メインコンテンツへスキップ

冬の京都で撮る前撮り|メリット・寒さと雪対策・衣装選びまで解説

2026.10.07
京都の風情ある金戒光明寺を背景に見つめ合う、黒紋付姿の新郎と色打掛姿の新婦の和装前撮りショット。雨が降っている

この記事の要点

  • 冬の京都は観光客が少なく、空気が澄んでいるので和装が映える
  • 最高気温が10℃前後なので、カイロなどの保温対策を
  • 冬の光に映える衣装は白無垢・色打掛。洋装ならコートや手袋の重ね着が楽しめる

冬の前撮りは、寒さや雪の心配から選択肢から外しがちかもしれません。

しかし1月・2月の京都は観光の混雑が落ち着き、凛とした空気の中でゆったり撮影できるという魅力があります。寒さは防寒アイテムで対策でき、雪も足元や移動の備えをしておけば対応可能です。

本記事では、冬の京都における前撮りのメリットと必要な備え、映える衣装をご紹介します。

冬の京都で前撮りをする3つのメリット

桜や紅葉の季節が人気の京都ですが、冬の前撮りならではのメリットが3つあります。

観光客が少なく、人の映り込みが減る

川沿いの並木道で和傘を差す、紋付袴の新郎と淡い色の打掛姿の新婦

1月・2月は京都の観光客が落ち着く時期です。ロケーション撮影での人の写り込みが減り、ポーズや表情づくりにじっくり集中できます。1カットずつ丁寧な撮影が可能です。

空気が澄み、和装や背景の色が鮮やかに写る

京都・岡崎公園の大きな赤鳥居をバックに笑顔を見せる紋付袴の新郎と色打掛の新婦

冬晴れの日は空の青がくっきりと出て、神社の朱色や和装の色鮮やかさがより映えます。

木の葉が落ちて寂しい印象がある冬ですが、京都は松などの常緑樹も多いため、緑を取り入れた1枚も狙えます。
緑の背景で撮影したい場合は、事前に撮影スポットをスタジオに確認するといいでしょう。

コートや手袋で重ね着を楽しめる

庭の木漏れ日のなか、白いグローブをかざしてパールのネックレスとイヤリングをつけた花嫁が見上げる

ドレスにコートを羽織ったり、手袋を合わせたり。夏にはできない重ね着や、複数アイテムの組み合わせが楽しめるのは、冬の前撮りの大きなメリットです。

その場で着脱できるので、印象の違うカットを気軽に撮り分けられます。

冬の光を活かせる時間帯と場所

町家スタジオの室内で、窓からの光を受けて並ぶタキシードの新郎とヴィンテージドレスの新婦

冬は太陽の位置が低く、一日を通して斜めから光が差し込むため、柔らかい陰影をつくりやすい季節です。
スタジオ撮影なら、ガラス越しの陰影で印象的な演出が可能です。

木立と川を背に手をつなぐ、綿帽子に白無垢の新婦と紋付袴の新郎

屋外なら木漏れ日や川のきらめきを受けた、美しいカットが叶います。
日没が早いため(1月は17時前後・2月は17時台)、昼前後から午後の早い時間に撮影すると、明るさと暖かさを両立しやすくなります。

冬の前撮りに映える衣装

白無垢

上賀茂神社本殿前でほほ笑む白無垢の新婦と紋付き袴の新郎

低い位置から差し込む日差しを受けると、白無垢はレフ板のように光を放ち、花嫁様の美しさを際立てます。
冬の澄んだ空気の中で、凛とした存在感を引き立てることができます。

色打掛

金戒光明寺の御影堂を背に、扇を持つ赤い色打掛の新婦と黒紋付の新郎

赤やゴールドを基調とした鮮やかな色打掛は、冬の柔らかい斜光を受けることで輝きを増します。

神社仏閣の落ち着いたたたずまいや、冬の深緑の木々とのコントラストで美しい色合いに。背景・色 ・光を味方につければ、寒い季節でも華やかな前撮りが叶います。

洋装(ヴィンテージコート)

石灯籠のある日本庭園に立つ、白いヴィンテージコートを羽織ったドレス姿の新婦

個性的な一枚を残すなら、「ドレス×ヴィンテージコート」の組み合わせがおすすめ。コートを羽織ることで、 ドレスのAラインが際立ちます。

日本庭園などで撮影すれば、究極の和モダンスタイルが完成します。今の時代だからこそ新鮮に映る、おしゃれ上級者のコーディネートです。

1月・2月の京都の気温と寒さ対策

冬の京都で前撮りをするためにぜひ知っておきたいのが、寒さです。京都は盆地特有の「底冷え」で冷え込むため、おおよその気温や降雪量を把握しておきましょう。

項目 1月 2月
平均気温 4.8℃ 5.4℃
平均最高気温 9.1℃ 10.0℃
平均最低気温 1.5℃ 1.6℃
雪が観測された日 約16日 約14日

※気象庁の平年値(京都、1991〜2020年)。雪の日数はみぞれを含む。

京都の1月・2月の最高気温は10℃前後。首元やデコルテなどの肌が出る衣装では、体感温度はさらに低く感じられます。「体を冷やさない対策」をしましょう。

  • 撮影の合間はコートやブランケットを羽織る
  • 手袋で温め、指や手の甲の赤みを防ぐ
  • 温かい飲み物をとる(ストローを使ってリップ崩れ防止)

貼るカイロで全身を温めるのも有効です。何枚必要で、どこに貼るか、事前にスタイリストと相談しておけば、当日の支度がスムーズですよ。

前撮りの日に雪が降ったら?事前に備えておくこと

雪が積もった京都町家寫眞館の日本庭園。木々や石灯籠が白く覆われている

京都では雪(みぞれ含む)の観測日が、1月・2月ともに約14日あります。
積もることは稀ですが、撮影日に雪やみぞれがパラつく可能性は考えられます。直前に焦らないよう、以下の対策をしておきましょう。

遅刻しないための対策

雪の日は渋滞や公共交通機関の遅延が予想されます。遠方からお越しの場合は、前日からの宿泊を検討するのもいいでしょう。

また、神社仏閣には閉門時間があります。遅刻しても撮影時間を後ろ倒しにできないので、撮影許可が必要な場所でのプランを選んでいる人ほど、「予約時間の30分前に着く」くらいの余裕をもって出発するのがおすすめです。

撮影できない場合の契約内容をチェック

降雪状況によって、外での撮影が難しい場合もあります。スタジオに予約した段階で、以下を確認しておきましょう。

  • 撮影できない場合は延長か、キャンセルか
  • 撮影内容は変更できるか
  • 決行・中止はいつ判断するか

思わぬ料金の発生やトラブルを防ぐため、「悪天候ならこうする」という認識合わせを必ずしておくことが大切です。

冬の京都で撮る前撮り|撮影事例

上賀茂神社の楼門前で番傘を差す、色打掛の新婦と紋付袴の新郎

2月に世界遺産・上賀茂神社で撮影した様子です。
冬の光の柔らかさや空の青さに色打掛が映える様子、冬でも美しい緑の木々の模様をご確認いただけます。

>> 撮影レポートを見る

>> 上賀茂神社プランを見る

まとめ|京都町家寫眞館で、冬の前撮りを

冬の京都でも、しっかりと準備・防寒対策を行えば、満足度の高い前撮りが可能です。京都町家寫眞館は、築200年超の町家を改装した、全天候型フォトスタジオです。

ロケーション撮影はもちろん、冬の京都における前撮りスタジオとして、ぜひご検討ください。

来店・オンライン相談会のご予約はこちら

あわせて読みたい

よくある質問

Q. 冬の京都で前撮りをすると、寂しい写真になりませんか?

A. 背景の色数が減る分、和装の色が引き立ち凛とした写真になります。

白無垢の白や色打掛の赤がより鮮やかに映えます。常緑の松や庭園の苔、和室の自然光を活かすことで、落ち着いた上質な仕上がりになります。

Q. 寒さで顔が固くなったり、手が赤くなったりしませんか?

A. 撮影直前までの防寒と、こまめな休憩で防げます。

移動中や待機時はアウターや手袋を着用し、シャッターを切る直前に脱ぐのがコツです。温かい飲み物を用意しておくのも効果的です。

Q. 和装の下に防寒インナーを着ても大丈夫ですか?

A. 襟ぐりが深く開き、袖が短いタイプなら着用可能です。

和装は首元や衣紋を抜くため、見えない形状のものを選びましょう。貼るカイロを着付け前に仕込んでおくのもおすすめです。

Q. おすすめの撮影時間帯はいつですか?

A. 日差しが暖かく光がきれいな「11時〜15時」が最適です。

冬は17時前に日が傾き一気に冷え込むため、日中の柔らかい光が差し込む時間帯にロケーション撮影を設定するのがおすすめです。

京都町家寫眞館

監修 京都町家寫眞館 編集部

京都・左京区で京町家スタジオを構えるフォトウェディング専門店。由緒ある神社やハイクラスホテルで年間1000組以上の婚礼を手掛けるヘアメイクスタイリスト・着付け師・フォトグラファーが在籍しています。

【京都のフォトウェディング・結婚式前撮りなら京都町家寫眞館】

本格的な京町家スタジオや、京都ならではの美しいロケーションでの撮影をご提案します。

🌸 京都のフォトウェディングなら京都町家寫眞館