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投稿者: photo-wedding@editor

京町家で、家族との京都でのフォトウェディング

ご結婚おめでとうございます!
京都町家寫眞館でのフォトウェディング、おふたりの晴れやかな笑顔から、心温まる素晴らしい一日をご体験いただけたと思います。

新郎様は東京よりお越しいただきありがとうございます!

新婦様の白無垢姿は、繊細な刺繍が施された当店でも人気の一枚。京町家に映え、清楚で美しい佇まいとなりました。新郎様の凛々しい紋付袴姿も印象的です。

英国アンティークスタジオにて

窓から差し込む柔らかな光がおふたりを幻想的に演出。和装とアンティークの窓枠が絶妙なハーモニーを奏で、一枚の絵画のようす。

光が差しこむ英国アンティークスタジオで白無垢と紋服姿にフォトウェディング

アンティークのシャンデリアや重厚な木製の扉を背景にしたおふたりは、和装にクラッシックなテイストをプラスし、特別な雰囲気を醸し出しています。

英国アンティークスタジオでのブーケを持った白無垢と紋服姿のフォトウエディング

京町家の和室にて

京町家ならではの障子や畳、掛け軸といった日本の伝統的な空間での撮影。リクエストの多いおふたりが正座して撮影したカットは、温かみのある和の空間に溶け込み、自然な笑顔がとても印象的です。

京町家の和室で正座をした白無垢と紋服姿のフォトウエディング

京町家のお庭にて

青々とした木々に囲まれたお庭での撮影は、清々しい新緑がおふたりの新しい門出を祝福しているかのようです。

京町家のお庭で番傘をさした白無垢と紋服姿のフォトウエディング

心温まる家族の絆

この日のためご見学にお越しいただいたご両家のご家族とのお写真も。おふたりの大切な日を、ご家族も心から喜んでいるのが写真から伝わってきます。
おふたりの門出の瞬間を一緒に写真に残せたことは、おふたりにとって、そしてご家族にとっても、素晴らしい思い出になっていただけたかと思います。

白無垢姿の花嫁とご両親
紋服姿の新郎とお母様
白無垢と紋服姿のお二人とご家族

改めまして、ご結婚おめでとうございます。この素敵な写真が、おふたりのこれからの人生の道しるべとなり、末永い幸せを運んでくれることを心から願っています。

京都町家寫眞館
「クラシック フォトウェディング」をコンセプトにしたフォトウェディングの専門スタジオです。
平安神宮からほど近く、京の情緒あふれる京町家をそのまま生かした和の空間と、英国アンティーク家具やウィリアム・モリスの壁紙が彩る欧米の空間、二つの異なる世界での撮影をお楽しみいただけます。

和装・洋装のどちらの撮影にも対応した世界観で、フォトウェディングや結婚式の前撮り・ご家族写真など、人生の節目を彩る大切な一枚を心を込めて残します。

ブライダルのヘアメイクが運営するフォトスタジオだからこそ、お客様の魅力を最大限に引き出すスタイリングをご提案。
衣裳も一着一着を吟味し、厳選された白無垢・色打掛・ドレスを取り揃えております。

京都らしいロケーション撮影と、京町家のスタジオ撮影を組み合わせたプランも人気。
和と洋が融合した唯一無二の空間で、特別な一日を記憶にも写真にも残しませんか。

白無垢フォトウェディングのヘアスタイルのご紹介

本日は、白無垢でのフォトウェディングのヘアスタイルをご紹介いたします。

純白の花嫁姿をに人気の気品あふれる 白の胡蝶蘭。花嫁さまの横顔を美しく彩り、和装ならではの凛とした雰囲気にそして優雅さをプラスしてくれるのが人気のポイント。

白無垢のヘアスタイルの紹介

ヘアはトレンドの下めのアップスタイル。しっとりとまとめたシルエットが、白無垢の格調の高さと調和し、気品漂う花嫁さまを演出します。さらにアクセントとして取り入れた 三つ編みが、クラシカルな印象の中に可愛さを添え、旬のスタイルに仕上がりました。

白無垢のヘアスタイルの紹介

気品を大切にしながらも、自分らしさを感じさせるヘアアレンジ。白無垢に胡蝶蘭を合わせた花嫁姿は、特別な一日をより美しく残してくれることでしょう。

京都町家寫眞館
「クラシック フォトウェディング」をコンセプトにしたフォトウェディングの専門スタジオです。
平安神宮からほど近く、京の情緒あふれる京町家をそのまま生かした和の空間と、英国アンティーク家具やウィリアム・モリスの壁紙が彩る欧米の空間、二つの異なる世界での撮影をお楽しみいただけます。

和装・洋装のどちらの撮影にも対応した世界観で、フォトウェディングや結婚式の前撮り・ご家族写真など、人生の節目を彩る大切な一枚を心を込めて残します。

ブライダルのヘアメイクが運営するフォトスタジオだからこそ、お客様の魅力を最大限に引き出すスタイリングをご提案。
衣裳も一着一着を吟味し、厳選された白無垢・色打掛・ドレスを取り揃えております。

京都らしいロケーション撮影と、京町家のスタジオ撮影を組み合わせたプランも人気。
和と洋が融合した唯一無二の空間で、特別な一日を記憶にも写真にも残しませんか。

同じポージングでも、角度を変えると違う世界のフォトウェディングに・・・

フォトウェディングの魅力のひとつは、同じポージングでもカメラマンの視点や角度を変えることで、全く違うイメージを残せること。

京町家だからこそ表現できる世界をご紹介。

畳と障子、そしてウイリアムモリスの壁紙が調和した和洋折衷の空間。そこにクラッシックな総レースのヴィンテージドレスを纏った花嫁様が座るポージングです。

一枚目はエントランスの真正面から。背景のウイリアムモリスの壁紙がしっかりと写り込み、ドレスのレースの繊細さや花嫁様の表情が主役に。ヴィンテージドレスの優雅さと洗練されたクラシカルな一枚となりました。

京町家のウイリアムモリスの壁紙の前で座るヴィンテージドレスの花嫁白のフォトウェディング

二枚目は格子の間からの引きのアングルから。障子の光と部屋の奥行きが映り込み、花嫁様が物語のワンシーンに登場するような静けさと神秘的な雰囲気を感じさせます。

京町家の格子とウイリアムモリスの壁紙の前で座るヴィンテージドレスの花嫁白のフォトウェディング

三枚目は窓辺により寄っているように見える雰囲気に。障子から溢れる光が花嫁様をやわらかく包み込み、透明感あふれる幻想的なイメージに変化。

京町家の格子窓の前で座るヴィンテージドレスの花嫁白のフォトウェディング

同じ場所、同じポーズでも、光と角度次第で雰囲気は大きく変わるのが京町家ならでは。フォトウェディングでは、この「ひとつの瞬間から生まれる無限の表情を引き出せる」を楽しんでいただけるのも大きな魅力です。

京都町家寫眞館
「クラシック フォトウェディング」をコンセプトにしたフォトウェディングの専門スタジオです。
平安神宮からほど近く、京の情緒あふれる京町家をそのまま生かした和の空間と、英国アンティーク家具やウィリアム・モリスの壁紙が彩る欧米の空間、二つの異なる世界での撮影をお楽しみいただけます。

和装・洋装のどちらの撮影にも対応した世界観で、フォトウェディングや結婚式の前撮り・ご家族写真など、人生の節目を彩る大切な一枚を心を込めて残します。

ブライダルのヘアメイクが運営するフォトスタジオだからこそ、お客様の魅力を最大限に引き出すスタイリングをご提案。
衣裳も一着一着を吟味し、厳選された白無垢・色打掛・ドレスを取り揃えております。

京都らしいロケーション撮影と、京町家のスタジオ撮影を組み合わせたプランも人気。
和と洋が融合した唯一無二の空間で、特別な一日を記憶にも写真にも残しませんか。

新作ヴィンテージドレス入荷のお知らせ

今回入荷したヴィンテージドレスは、柔らかなシフォン素材が魅力の1点。
ストレートなシルエットに繊細なレースをあしらったスリーブやウエスト部分の切り替えが、可憐さとクラシカルな雰囲気を引き立ててくれます。髪飾りはあえてボリュームをもたせ、軽やかな生地感は動くたびにふわりと揺れ、女性らしい上品な印象に。

ブーケを持ったヴィンテージドレス
ヴィンテージドレスの後ろ姿

胸元はナチュラルなラウンドネックでデコルテを美しく見せ、スタイルをすっきりと魅せてくれるデザインです。シンプルながらもどこか懐かしい温もりを感じさせる一着。

ラウンドネックのヴィンテージドレス

そして英国アンティークスタジオはもちろん、和の空間との相性抜群。
レトロな建具と組み合わせることで、シンプルながらも映画のワンシーンのような奥行きある一枚が仕上がります。繊細なレースやふんわりとしたシフォン素材が、ノスタルジックな雰囲気を纏うことができます。

京都町家寫眞館 英国アンティークスタジオ ヴィンテージドレス
京都町家寫眞館 エントランス ヴィンテージドレス

和装での撮影が主流の京町家ですが、あえてヴィンテージドレスを選ぶことで、和と洋の調和を感じられる一枚に。まるで50年代のような時代を超えた、唯一無二のフォトウェディングを残せます。

――京都ならではの情緒と、ヴィンテージの美しさを融合させた撮影体験を。
京都町家寫眞館で、心に残る一日をお過ごしください。

京都町家寫眞館
「クラシック フォトウェディング」をコンセプトにしたフォトウェディングの専門スタジオです。
平安神宮からほど近く、京の情緒あふれる京町家をそのまま生かした和の空間と、英国アンティーク家具やウィリアム・モリスの壁紙が彩る欧米の空間、二つの異なる世界での撮影をお楽しみいただけます。

和装・洋装のどちらの撮影にも対応した世界観で、フォトウェディングや結婚式の前撮り・ご家族写真など、人生の節目を彩る大切な一枚を心を込めて残します。

ブライダルのヘアメイクが運営するフォトスタジオだからこそ、お客様の魅力を最大限に引き出すスタイリングをご提案。
衣裳も一着一着を吟味し、厳選された白無垢・色打掛・ドレスを取り揃えております。

京都らしいロケーション撮影と、京町家のスタジオ撮影を組み合わせたプランも人気。
和と洋が融合した唯一無二の空間で、特別な一日を記憶にも写真にも残しませんか。

フォトウェディングを演出するこだわり~オリジナルトーク帽のコレクション~

伝統的な白無垢やヴィンテージドレスに、オリジナルな「トーク帽」のコレクション。

トーク帽のコレクション


格式高い白無垢の気品をそのままに、ヨーロッパのクラシカルな雰囲気がプラスされたフォトウェディング。唯一無二の花嫁姿が完成します。

背景に映るウイリアムモリスのデザインとも相まって、和と洋が絶妙に溶け合うクラシカルモダンな世界観が広がります。

京町家でウイリアムモリスの壁紙の前にて。トーク帽と白無垢のコーディネートの花嫁のフォトウェディング

繊細な花飾りがあしらわれたトーク帽は、凛とした和の美しさに柔らかさを添えてくれるアイテム。ヘアはすっきりとまとめ、上品で洗練された印象に仕上げています。

もちろん、ヴィンテージドレスの愛称も抜群!

トーク帽とヴィンテージドレスの花嫁
ピンクのトーク帽とヴィンテージドレスの花嫁
緑のトーク帽と顔にネットの飾りとヴィンテージドレスのコーディネート

伝統にこだわりながらも、少し個性を取り入れたい花嫁様におすすめのコーディネート。
「自分らしいクラッシックスタイル」を叶えたい方にぜひ参考にしていただきたい装いです。

京都町家寫眞館
「クラシック フォトウェディング」をコンセプトにしたフォトウェディングの専門スタジオです。
平安神宮からほど近く、京の情緒あふれる京町家をそのまま生かした和の空間と、英国アンティーク家具やウィリアム・モリスの壁紙が彩る欧米の空間、二つの異なる世界での撮影をお楽しみいただけます。

和装・洋装のどちらの撮影にも対応した世界観で、フォトウェディングや結婚式の前撮り・ご家族写真など、人生の節目を彩る大切な一枚を心を込めて残します。

ブライダルのヘアメイクが運営するフォトスタジオだからこそ、お客様の魅力を最大限に引き出すスタイリングをご提案。
衣裳も一着一着を吟味し、厳選された白無垢・色打掛・ドレスを取り揃えております。

京都らしいロケーション撮影と、京町家のスタジオ撮影を組み合わせたプランも人気。
和と洋が融合した唯一無二の空間で、特別な一日を記憶にも写真にも残しませんか。

ウエディングフォトの平均金額はいくらですか?

フォトウェディングの相談会の様子

結婚という人生の大切な節目に、多くのカップルが残したいと考える「ウエディングフォト」。結婚式当日の華やかな写真はもちろんのこと、最近では式を挙げないカップルや、別日にじっくり撮影を楽しみたいという理由から、前撮りや後撮りを選ぶ人も増えています。ウェディングフォトは、ふたりの思い出を永遠に残す大切な宝物ですが、その一方で気になるのが「費用」です。撮影スタイルや内容によって料金は大きく変わるため、「平均的にどのくらいかかるのだろう?」「自分たちの希望を叶えるにはどのくらいの予算を考えておけばいいの?」と悩むカップルも多いでしょう。

実際、ウエディングフォトの相場はスタジオ撮影、ロケーション撮影、衣装の有無、アルバムやデータの仕上げ方など、さまざまな要素で左右されます。たとえば、シンプルにスタジオで撮影して数カットのデータだけを購入する場合と、衣装を複数着用し、屋外でロケーション撮影をして、アルバムやムービーまで仕上げる場合とでは、金額に数倍の差が生まれることも珍しくありません。

この記事では、ウエディングフォトの平均金額や相場感を具体的に解説するとともに、プランの選び方や後悔しないためのポイントについても詳しくご紹介します。予算を立てるときの参考にしていただきながら、ふたりにとって満足度の高い撮影を実現するお手伝いができれば幸いです。

◇このコラムはこんな方におすすめ!◇
1.フォトウェディングを検討している方

2.京都のどこで撮影するか悩んでいる方

3.撮影場所の候補が多くて迷っている人

1.ウエディングフォトの平均金額はいくら?

ウェディングドレスの花嫁と新郎

ウエディングフォトの平均的な費用は、撮影の種類によって異なります。一般的には スタジオ撮影で5〜15万円、ロケーション撮影で10〜25万円程度 が目安といわれています。これに衣装のグレードや点数、アルバムや動画の有無などを加えると、総額が20〜30万円に達するケースもあります。

スタジオ撮影は、天候に左右されず、設備や背景が整っているため比較的リーズナブルに撮影できるのが特徴です。一方、ロケーション撮影は公園や海辺、歴史的建造物など特別な場所で撮影できるため、開放感のある写真が残せる魅力がありますが、移動費や許可料、撮影スタッフの増員などが加わりやすく、その分費用が高くなる傾向があります。

また、平均金額を考える際に見落としがちなのが「撮影後の商品」。撮影データだけでよいと考えていたものの、やはりアルバムを作りたい、家族に配る用のミニアルバムやフレームも欲しい、というように追加オプションを申し込むと、最終的な金額は大きく膨らむことがあります。

大切なのは「自分たちにとって必要なプランはどこまでか」をあらかじめ整理しておくことです。平均金額はあくまで目安に過ぎず、実際の費用は希望内容次第で変動するため、事前に情報を集めておくことが後悔を防ぐ第一歩になります。

2.撮影スタイル別の費用の違い

毘沙門堂の石畳の階段にて。白無垢の花嫁と新郎のフォトウェディング

ウエディングフォトには大きく分けて「スタジオ撮影」と「ロケーション撮影」の2つがあります。それぞれの費用の特徴を理解しておくことで、自分たちの予算や希望に合ったスタイルを選びやすくなります。

スタジオ撮影は、室内に設けられた専用セットや背景で行う撮影スタイルです。天候や季節の影響を受けないため、スケジュール調整がしやすく、撮影時間も比較的短時間で済みます。費用相場は5〜15万円程度で、シンプルなプランなら数万円で収まることもあります。費用を抑えつつ、衣装やヘアメイクが整った写真を残したいカップルにおすすめです。

一方のロケーション撮影は、屋外や特定の場所を舞台に行うものです。自然光を生かした写真や、思い出の場所での撮影ができるため、オリジナリティや開放感を重視する人に人気があります。ただし、移動費やロケ地の使用料、天候リスクへの対応などが加わるため、費用は10〜25万円程度が相場。さらに衣装チェンジやアルバム制作を追加すると、30万円以上になることも珍しくありません。

スタジオとロケーション、どちらを選ぶかは「写真にどんなイメージを求めるか」によって大きく変わります。たとえば、フォーマルで落ち着いた雰囲気を求めるならスタジオ、自然体でナチュラルな写真を希望するならロケーションがおすすめです。それぞれの費用感を把握して、理想と予算のバランスを取りましょう。

3.料金に含まれる内容を確認する

色打掛のコーディネート

ウエディングフォトの費用を考える際に重要なのは、「料金にどこまで含まれているか」をきちんと確認することです。パッケージプランといっても、その内訳はスタジオや業者によって大きく異なります。

たとえば、基本料金の中に含まれていることが多いのは、撮影料、衣装1点、ヘアメイク、撮影データ数十カットといった内容です。しかし、撮影データの全カットを受け取るには別料金が必要だったり、アルバム制作や小物の持ち込みに追加費用が発生する場合もあります。また、土日祝日料金やロケーション使用料など、見落としやすい項目が後から追加されて思わぬ出費になるケースもあるため注意が必要です。

さらに、衣装のランクによる追加料金もチェックすべきポイントです。基本プランで選べる衣装は限られていることが多く、人気のドレスやブランド衣装を選ぶと数万円〜十数万円アップすることもあります。せっかくの記念撮影だからとこだわりすぎると、当初の予算を大きく超えてしまう可能性も。

後悔しないためには、見積もりを取る際に「含まれる内容」と「オプションの有無」を必ず確認し、総額でどのくらいかかるのかを把握しておくことが大切です。複数のスタジオを比較検討することも、納得できるプランを見つけるうえで役立ちます。

4.費用を抑える工夫と注意点

毘沙門堂にて。色打掛姿の花嫁と新郎。見つめあう二人のフォトウェディング

ウエディングフォトの費用は工夫次第で抑えることができます。まずおすすめなのは「平日割引」や「シーズンオフ割引」を上手に活用することです。
多くのスタジオは土日祝日や人気シーズンに料金が高く設定されているため、あえて平日や閑散期を選ぶことで同じ内容でも数万円安くなることがほとんど!仕事の調整をして金曜に撮影をして土日はゆっくり観光やお休みをという方も少なくありません。

また、納品をデータのみにしてアルバム制作は自分たちで行う方法もあります。最近は高品質なフォトブックを個人でも簡単に作れるサービスが増えており、スタジオで依頼するより費用を抑えられるケースも多いです。

ただし「節約ばかりに意識が向きすぎて思っていた仕上がりにならなかった」「着たい衣裳を我慢したけどずっと後悔している」という声も少なくありません。特に衣装や撮影スタイルは、仕上がりに直結する重要な要素です。削る部分とこだわる部分を見極めることが、コストパフォーマンスの良いウエディングフォトを残す秘訣になるので、自分たちの譲れないポイントをじっくり考えましょう!

5.失敗しないためのスタジオ選びのポイント

英国アンティークスタジオにて。カンタベッラドレスの花嫁と寄り添う新郎のフォトウェディング

予算があるにしろ、金額だけでスタジオを選んでしまう結果的に仕上がりやサービスに不満が残ることが多々あります。一生に一度のウエディングフォトを後悔しないためには、スタジオ選びが非常に重要です。

まず確認したいのは「過去の撮影サンプル写真」。スタジオにはそれぞれのカラーがあり、仕上がりが自分たちのイメージに近い作風かどうかを過去の写真やHPを見て見極めましょう。ナチュラルな雰囲気が得意なスタジオもあれば、ドラマチックで華やかな写真を得意とするところもあります。
公式サイトやSNSに掲載されている作例、また実際に撮影された新郎新婦の写真は非常に参考になると思います!

次に注目すべきは「スタッフの対応力」。撮影の打ち合わせの段階で、こちらの要望を丁寧に聞いてくれるかどうか、提案力があるかどうかを見極めましょう。撮影当日はみなさん緊張しがちですが、信頼できるスタッフなら安心して自然な表情を引き出してくれます。

さらに、料金の明確さも重要です。見積もりに不透明な部分がないか、オプションや追加費用について事前に説明があるかを確認しましょう。複数のスタジオで見積もりを取り、比較することで、相場感がつかめるだけでなく、自分たちにとって本当に納得できるプランを選べます。

結婚の思い出を形に残す大切なイベントだからこそ、価格だけでなく「安心感」や「満足度」を重視してスタジオを選ぶことが、二人にとって後悔しないウエディングフォトにつながります。

少しでも興味がわいたら、まずは気軽に相談会へご参加ください(^^♪
来店相談はもちろん、ZOOMによるオンライン相談も実施しております。

無料相談のご予約はこちらから!↓↓↓

6.後悔しないために知っておきたい、撮影費用の相場とポイント

ウエディングフォトの費用は、一概に「いくら」とは言い切れません。撮影する場所、衣装の点数、アルバムの有無により5万円~30万円まで幅があります。重要なのは「どんな写真を残したいのか」を明確にし、それに必要なプランやオプションを選ぶことです。

また、料金に含まれる内容をしっかり確認し想定外の出費をおさえたり、複数のスタジオを比較して自分たちの納得できるプランを選ぶことも後悔を防ぐポイントです。さらに、平日割引やシーズンオフ割引、持ち込みアイテムの活用など、工夫次第で費用を抑えることも可能です。

とはいえ、単に安さを優先するのではなく仕上がりのクオリティや撮影の雰囲気、スタッフの対応など、トータルで満足できるかどうかを重視することが大切です。
写真の作例はもちろん、口コミを見るのも参考になるかと思います。
結婚の思い出を美しい形で残すウエディングフォトは、未来の自分たちや家族にとってかけがえのない宝物となります。

本コラムを参考にしつつ、自分たちにとって本当に価値のあるものを選び心から納得のいく写真が残せること、これから撮影を検討するカップルの皆さんが、予算と希望のバランスを取りながら、素敵な一日を過ごせることを願っています。

京都町家寫眞館では、
フォトウェディングにぴったりのプランを多数ご用意しております。
さらに、
・土日祝料金なし ・衣裳グレードアップ料金なし ・タクシー代込み ・早朝料金なし
プラン内に必要なものがすべて含まれているので、料金がわかりやすい面がとても安心のポイントです!

もちろん特別な日の思い出として、ずっと手元に残るアルバムや
プレゼントに使いやすい写真立て、台紙等もご用意しております。
お気軽にご相談くださいませ。


お二人のご希望に合わせたフォトウェディングをご提案させていただきますので、ぜひ一度ご相談ください。

撮影は経験豊富なプロフェッショナルのスタッフが
衣装、ヘアメイク、撮影すべてを心よりサポートいたします。

あなたの「人生で一番美しい瞬間」を、京都町家寫眞館で。

皆様からのお問合せを、心よりお待ち申し上げております。

クラシックフォトウェディングを演出するヴィンテージドレス、入荷しました!

本日は、入荷したヴィンテージドレスをご紹介!

総レース仕立てのドレスは、クラッシックで上品な華やかさを放つ一着。繊細なレースが全体を包み、ヴィンテージらしい長袖のデザインはよりエレガントで清楚な雰囲気を引き立てます。胸元はすっきりとしたスクエアネックラインで、お顔まわりを美しく魅せてくれるのも魅力です。

50年代のヴィンテージドレス
ヴィンテージのヘッドドレス

スカート部分はレースの段仕立てが施され、動くたびに柔らかな陰影を生み出し、まるで50年代の映画のワンシーンのよう。ヴィンテージならではの優雅な存在感が漂います。

英国アンティークスタジオでのヴィンテージドレスフォトウェディング

英国アンティークスタジオで撮影するヴィンテージドレスは、まるで1950年代の銀幕女優を思わせるスタイルに。

英国アンティークスタジオでのヴィンテージドレスフォトウェディング

時を超えて愛されるクラシカルな美しさを纏い、特別な一日をより一層輝かせてくれる――そんなフォトウェディングを演出します。

京都町家寫眞館
「クラシック フォトウェディング」をコンセプトにしたフォトウェディングの専門スタジオです。
平安神宮からほど近く、京の情緒あふれる京町家をそのまま生かした和の空間と、英国アンティーク家具やウィリアム・モリスの壁紙が彩る欧米の空間、二つの異なる世界での撮影をお楽しみいただけます。

和装・洋装のどちらの撮影にも対応した世界観で、フォトウェディングや結婚式の前撮り・ご家族写真など、人生の節目を彩る大切な一枚を心を込めて残します。

ブライダルのヘアメイクが運営するフォトスタジオだからこそ、お客様の魅力を最大限に引き出すスタイリングをご提案。
衣裳も一着一着を吟味し、厳選された白無垢・色打掛・ドレスを取り揃えております。

京都らしいロケーション撮影と、京町家のスタジオ撮影を組み合わせたプランも人気。
和と洋が融合した唯一無二の空間で、特別な一日を記憶にも写真にも残しませんか。

ミリアムハスケルのアクセサリーで叶える、クラシカルなフォトウェディングを京都で・・・

今回は、当店で収集したミリアムハスケル(Miriam Haskell)のヴィンテージアクセサリーとのコーディネートをご紹介させtいただきます。

特別な日の装いを彩るアクセサリー。
ティアラ・ブレスレットに加えてイヤリングをプラスすると、全体のコーディネートがよりクラシカルに完成され、フォトウェディングに一層華やぎが生まれます。

英国アンティークスタジオにて。ミリアムハスケルのアクセサリーとヴィンテージドレスのコーディネート

ミリアムハスケルのアクセサリーは繊細なパールやリーフのモチーフが特徴的。主張しすぎない輝きが、花嫁様の表情をやさしく引き立ててくれます。

ミリアムハスケルのティアラ
ミリアムハスケルのイヤリング
ミリアムハスケルのブレスレット

京都町家寫眞館では、ヴィンテージドレスと同じ世界観で揃えたミリアムハスケルのアクセサリーをコーディネートすることにより、完成度の高いクラシカルな写真をご提案いたします。

コーディネートのポイント

  • ティアラ × 顔まわりの上品な輝き
    ティアラは花嫁の象徴。上品なパールやリーフモチーフのデザインを選ぶと、よりクラシカルで洗練された印象に。
  • イヤリング × 表情に動きを
    揺れるデザインの大粒パールのイヤリングは、写真に華やかさと奥行きを与えます。笑顔や振り向きショットで、耳元の変化を感じらアイテムです。
  • ブレスレット × 手元の美しさ
    ロング手袋にブレスレットをプラスすると、存在感のある輝きに。色々なシーンでの手元ショットに印象的なイメージに。

京都町家寫眞館の英国アンティークスタジオでは、ヴィンテージドレスとミリアムハスケルのコーディネートで、写真に奥行きと特別な時間の空気感を閉じ込めてくれます。


ミリアムハスケルのアクセサリーを選ぶだけで、ウェディングフォトの仕上がりはぐっと洗練されます。
クラシカルで上品、そして自分らしさを表現できるコーディネート。
それが、ミリアムハスケルのアクセサリーの魅力です。

京都町家寫眞館
「クラシック フォトウェディング」をコンセプトにしたフォトウェディングの専門スタジオです。
平安神宮からほど近く、京の情緒あふれる京町家をそのまま生かした和の空間と、英国アンティーク家具やウィリアム・モリスの壁紙が彩る欧米の空間、二つの異なる世界での撮影をお楽しみいただけます。

和装・洋装のどちらの撮影にも対応した世界観で、フォトウェディングや結婚式の前撮り・ご家族写真など、人生の節目を彩る大切な一枚を心を込めて残します。

ブライダルのヘアメイクが運営するフォトスタジオだからこそ、お客様の魅力を最大限に引き出すスタイリングをご提案。
衣裳も一着一着を吟味し、厳選された白無垢・色打掛・ドレスを取り揃えております。

京都らしいロケーション撮影と、京町家のスタジオ撮影を組み合わせたプランも人気。
和と洋が融合した唯一無二の空間で、特別な一日を記憶にも写真にも残しませんか。

京都でのロケーション撮影・スタジオ撮影の違いを徹底比較!

結婚が決まり、フォトウェディングを検討するうえで「せっかくプロに撮ってもらうなら、自分史上一番の最高の一枚を残したい」と多くの方が思うはず。
そう思う人にとって最初の大きな検討ポイントが
「ロケーション撮影にするか、スタジオ撮影にするか」です。
フォトスタジオに問い合わせをすると、まずこの二つのスタイルのどちらが希望か聞かれる場合が多く、そこでどちらが希望が悩む方も少なくないのではないでしょうか。
ロケーション撮影は、その地域特有の街並だったり歴史的建造物、四季折々の自然の風景などを背景に屋外で撮影するスタイル。その時期の四季折々の風景が楽しめたり、屋外でダイナミックでドラマチックな写真が撮れるのが特徴です。一方、スタジオ撮影は天候や環境に左右されず、作りこまれたこだわりあるスタジオを背景にプロの照明技術等を駆使して安定した仕上がりを得られるのが大きな魅力。どちらも魅力的ですが、希望のイメージによってどちらを選ぶのか人それぞれ変わってくると思います。

人生の大切な節目を写真に残すシーンでは「どの撮影スタイルを選ぶか」が仕上がりの満足度を大きく左右します。しかし、実際に撮影を依頼する立場からすると、料金や天候、衣装、撮影場所の制約など、考えるべきことが多く「結局どっちを選べばいいの?」と迷ってしまう方も多いはず。

このコラムでは、フォトスタジオで長く働くプロの目線からロケーション撮影とスタジオ撮影の違いを徹底比較し、それぞれのメリット・デメリットを分かりやすく解説します(^^♪
さらに、撮影目的やライフスタイルに合わせた“後悔しない選び方”のポイントもご紹介。この記事を読めば、自分にぴったりの撮影スタイルを見つけられるはずです。

◇このコラムはこんな方におすすめ!◇
1.フォトウェディングを検討している方

2.ロケーション撮影にするかスタジオで撮影するか悩んでいる方

3.前撮りを行うにあたりフォトスタジオを探している方

1.ロケーション撮影とは?魅力と特徴を解説

京都八坂の塔の前にて。番傘をさす色打掛姿の花嫁と新郎のフォトウェディング

ロケーション撮影とは、その地域の街並や自然、歴史的建築物などを背景に屋外で撮影を行うスタイルのことを指します。最大の特徴は、自然光を大きく活かした撮影ができる点です。太陽の光は時間帯や季節によって表情を変えるため、同じ場所でもその日ならではの写真が残せるのが魅力。たとえば早朝の柔らかい光の中だったり、昼間の強い光の中では鮮やかでエネルギッシュな写真を残すことができます。

また、背景となる風景そのものがストーリーを語ってくれるのもロケーション撮影の大きな強み。ロマンティックな桜の木の下での撮影や、海辺でのウェディングフォト、デートした思い出の町並みでの撮影等、その人らしいシーンを残すことができます。特にペットと一緒に撮影する場合は、自然な笑顔や仕草を引き出しやすいのもメリットです。

一方でもちろんデメリットもあります!天候に左右されやすく、雨天の場合は予定通りの撮影ができない可能性もあります。また、撮影許可が必要な場所や人の多い観光地などでは、撮影環境のコントロールが難しいことももちろんあります。
そのため予定通りの撮影ができなかったとしても、「その日その瞬間の一期一会を楽しむ」というスタンスが大切になります。

2.スタジオ撮影とは?メリットと安心感

英国アンティークスタジオにて。カンタベッラドレスの花嫁と新郎のフォトウェディング

スタジオ撮影とは、フォトスタジオがこだわりぬいた様々な背景で室内空間で行う撮影スタイルです。外でのロケーション撮影とは違い、照明機材や背景紙、様々な小物などを使い、作りこまれた環境で撮影できるのが最大の魅力です。天候や時間帯に左右されないため、いつでも安定したクオリティの写真を残すことができます。

背景や光の調整がその時々で自由に行えるため、被写体の魅力を最大限に引き出せます。また、移動が少ないため衣装チェンジやメイク直しがしやすい点も、スタジオならではの新郎新婦様の魅力を引き出す利点です。また、冷暖房が効いた快適な空間で落ち着いて撮影に臨めるので屋外で注目を浴びたくない方や、天候不順が心配な方でも安心して撮影ができるのが最大のメリットです。

ただし「屋外ならではの自然な雰囲気」や「特別なロケーションでの思い出作り」といった要素は得にくいというデメリットもあります。総じて、スタジオ撮影は「安定したクオリティを求める方」「天候を気にせず安心してゆったりと撮影を楽しみたい方」におすすめの撮影です。

3.ロケーション撮影のメリット・デメリットをわかりやすく

京都祇園にて。色打掛姿の花嫁と新郎が見つめあうフォトウェディング

【ロケーション撮影のメリット】

  1. 自然光の美しさ:柔らかな太陽光が肌を美しく見せ、光を使ったドラマティックな演出が可能
  2. 背景の多様性:四季折々の風景や街並を活かすことで、唯一無二の写真に仕上がります。
  3. 開放感がある:広い屋外の空間でリラックスでき、笑顔や自然な表情が出る。
  4. 思い出の場所で撮れる:初デートの場所、プロポーズの場所など、自分たちにゆかりのある場所を選べる。

【ロケーション撮影のデメリット】

  1. 天候に左右される:雨や風、気温の影響で延期や中止になる可能性も。
  2. 環境による制限がある:人混みや撮影許可の問題など、自由に撮れない場合がある。
  3. 持ち物や移動の負担:公共の場所になるので多くの荷物は持込不可、移動時間なども考えたスケジューリングが必要。
  4. 料金面:交通費やロケ地の使用料がプラスでかかるのでスタジオ撮影より高価になりがち。

このように、ロケーション撮影は「開放感」「自然さ」という大きなメリットがある一方、天候や環境に左右されるリスクがあります。唯一無二の特別な思い出やドラマティックな写真を残したい方にはおすすめですが、天候不順での延期も考えた余裕のあるスケジューリングと、費用面での予算を考える必要があります。

4.スタジオ撮影のメリット・デメリット

英国アンティークスタジオにて。カンタベッラドレスの花嫁の頬のそっと手歩添える新郎のフォトウェディング

【スタジオ撮影のメリット】

  1. 天候に左右されない:完全屋内撮影なので、天候や気候に左右されずいつでも快適に撮影ができる
  2. 安定した仕上がり:ライティングや背景を完全にコーディネートしているので常に美しい仕上がりに
  3. 衣装チェンジやメイク直しがしやすい:控室が近いので衣裳チェンジや不意なメイク直しが容易に。風が無いのでヘアスタイルの乱れを気にしなくていいのも◎
  4. 集中して撮影できる:貸し切り空間なので人の目を気にせず、安心して撮影ができます。

【スタジオ撮影のデメリット】

  1. 背景が限定的:屋外のような自然や広がりのある風景を使用できない
  2. 雰囲気が単調になりやすい:シンプルすぎると印象に残る撮影が難しい場合がある。
  3. 思い出の場所で撮れない:個人的なロケーションの思い出を残すことは難しい。
  4. ナチュラル感に欠ける場合も:照明を使った撮影はドラマティックな演出ができると同時に固い印象を持たれることも。

スタジオ撮影は「確実に、いつでも綺麗に撮れる安心感」が最大の魅力です。ただ、バリエーションの幅広さやその時々の自然なシーン、つまり「思い出」を重視する場合は、少し物足りなさを感じるかもしれません。

5.京都で撮るなら?ドレスと和装で選ぶロケーション&スタジオ撮影

京町家の縁側とお庭。色打掛姿の花嫁に手を添える新郎のフォトウェディング

フォトウェディングの人気エリアとして常に上位にランクインするのが「京都」。
古都ならではの歴史的な景観や四季折々の自然は、和装・洋装どちらにも映える最高の舞台です。ただし、衣装によっておすすめの撮影スタイルは変わってきます。ここでは、京都でのフォトウェディングを「ドレス」と「和装」に分けて比較してみます。

◆和装(白無垢・色打掛など)の場合
京都の神社仏閣や日本庭園は、和装フォトウェディングの王道ロケーションです。
朱色の鳥居や静寂な庭園の緑は、白無垢や色打掛との相性が抜群。特に春の桜、秋の紅葉シーズンは圧倒的な美しさで、まさに「京都らしい一枚」が残すためにと全国からたくさんの新郎新婦様が集まります。
ハイシーズンはとくに観光地の人が多いため、早朝や平日の撮影がおすすめ。また、完全に屋外の撮影がほとんどのため天候に左右されやすいのが難点。
遠方から参加される場合は雨天時にはスタジオでの和装撮影も視野に入れておくと安心です。スタジオであれば流行りの韓国風というのも素敵ですし、京都ならではの京町家を改装したスタジオもおすすめです。

◆ドレス(ウェディングドレス・カラードレス)の場合
洋装の場合は、ロケーションでは京都の近代建築やおしゃれな洋館が映えます。例えば京都府庁旧本館や当時の邸宅をそのまま残した洋館等を背景にすれば、クラシカルでエレガントなドラマティックな一枚を残せます。
また、鴨川や植物園などナチュラルな景観で撮ると、ドレス姿がより柔らかく、開放感のある印象に仕上がります。
スタジオ撮影では、シンプルな背景に小物遣いを工夫することで個性的な仕上がりにすることもできますし、アンティーク風スタジオや韓国風スタジオ等様々なスタジオが京都にはあるので
好みの雰囲気のスタジオでゆっくりと撮影することも。

このように京都でのフォトウェディングは、和装なら「歴史的建造物×自然」や「京町家を活かしたスタジオ」、ドレスなら「洋館ロケーション」や「洗練されたアンティークスタジオ」がおすすめ。衣装に合わせた撮影場所を選ぶことで、京都ならではの美しさを最大限に活かした一枚を残せます。

少しでも興味がわいたら、まずは気軽に相談会へご参加ください(^^♪
来店相談はもちろん、ZOOMによるオンライン相談も実施しております。

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6.後悔しない撮影プラン選び

ロケーション撮影とスタジオ撮影は、どちらもメリット・デメリットがあり「絶対にこちらが正解」というものはありません。新郎新婦様の希望や状況によりおすすめのプランは異なってきます。
ロケーション撮影は自然光や背景の雰囲気を取り入れることで、開放感やロマンティックな写真が残せます。一方、スタジオ撮影は天候に左右されず、安定したクオリティと洗練された仕上がりが手に入ります。

選び方のポイントは「撮影の目的」と「自分たちが大切にしたい要素」を明確にすること。
どうしてもどちらがいいのか決めきれないときは、写真館のフォトプランナーさんへ相談してみるのも一つ。要望を伝えるときっとお二人の納得できるプランを提案してくれるはずです(^^♪

写真は一瞬を切り取るだけでなく、その時の想いや二人の空気感をそのまま未来に残す宝物です。
迷ったときは、この記事で紹介したメリット・デメリットを参考に、自分たちに合ったスタイルを選んでみてください。そうすれば、きっと後悔のないウェディングフォトが実現できるはずです。

京都町家寫眞館では、
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京都フォトウェディングの費用相場となるべく安く抑える方法をご紹介!

英国アンティークスタジオにて。ウイリアムモリスの壁紙の前でカンタベッラドレスの花嫁のフォトウェディング

結婚を控えたお二人、式はしないけど写真だけ残す、というスタイルの「フォトウェディング」。ドレスや和装に身を包んで写真だけを残すスタイルや、結婚式とは別にゆっくりと撮影する前撮りなど、結婚が決まったお二人がどのように写真を残すのかという方法は実に多様化してきています。
フォトウェディングは、結婚式のように大きな会場を借りたり、招待客を迎えたりする必要がないため、なるべく費用を抑えながら、でも自分たちの想いの詰まった思い出を形に残せるのが大きな魅力です。
しかし、実際に検討を始めると「フォトウェディングって相場はどのくらいなの?」「なるべく安くすませるためには?」と疑問がたくさんでてくるのではないでしょうか?

フォトウェディングの費用は、撮影場所や衣装の数、アルバムやデータの有無によって大きく変わります。例えば、スタジオ撮影なら数万円から可能な場合もありますが、ロケーション撮影や複数の衣装を希望すると数十万円に達することもあります。つまり、同じ「フォトウェディング」と言ってもお二人の要望次第で大きく価格の変動があるのです。

本コラムでは、フォトウェディングの費用相場をわかりやすく説明し、さらに「なるべく安く抑える方法」についても具体的に解説していきます。
相場を知ることで予算の目安が立てやすくなり、自分たちに無理のない範囲で希望を実現するために工夫ができるはず。
これからフォトウェディングを検討する方にとって役立つ情報をお届けしますので、ぜひ参考にしてみてください。

◇このコラムはこんな方におすすめ!◇
1.結婚式前撮りを検討している方

2.フォトウェディングを検討している方

3.京都での前撮りを検討している方

1.フォトウェディングの基本的な費用相場

英国アンテークスタジオにて。ソファに腰掛ける白無垢の花嫁と新郎のフォトウェディング

フォトウェディングの費用相場は、撮影スタイルによって大きく異なります。まず最もリーズナブルなのが「スタジオ撮影」。
背景や照明が整った屋内の写真スタジオでの撮影は、基本プランで 5万円〜10万円が一般的です。
衣装が新郎新婦で1着ずつ、ヘアメイク、撮影データが含まれることが多く、雨天延期の心配がないのと長時間撮影に費やすわけではないので気軽に撮影を楽しみたい方に向いています。

次に人気なのが「ロケーション撮影」。庭園や海辺、街並みなど屋外の好きな場所や歴史的建造物で撮影するスタイルで、費用は 10万円〜20万円前後 が相場です。スタジオ撮影よりも移動や時間が必要となるため料金が上がりますが、自然を背景にしたドラマティックで特別感のある写真が残せるのが魅力です。

さらに、和装と洋装の両方を撮影したり、アルバムや台紙を追加したりすると 30万円以上 になることも珍しくありません。特に和装の場合は着付けやヘアセットに時間と人手がかかるため、比較的洋装よりも費用が高くなる傾向があります。

フォトウェディングの費用は「衣装の数」「撮影場所」「写真データやアルバムの有無」によって決まるため、相場を把握したうえで自分たちの希望がどこなのかというところを二人で話し合う必要があります。

2.フォトウェディングの費用が高くなる理由

京町家のウイリアムモリスの壁紙の前にて。カンタベッラドレスの花嫁と新郎のフォトウェディング

フォトウェディングの費用はもちろん撮影スタジオによって差があるのですが、「思っていたより高い」と感じる方も少なくありません。
その理由の一つが衣装のレンタル費用でのグレードアップ料金です。ウェディングドレスやタキシード、白無垢や色打掛といった衣装は、プラン料金にレンタル料が入っているとはいえブランドやデザインによってプラス料金がかかるところがほとんど。プラン料金で選べるものは2~3着…ということもあるあるなので契約前に気に入るものを選ぶためにはいくらくらいになるのかをしっかり確認する必要があります。不安な方は、プラス料金がないスタジオももちろんあるのでそのような理由でフォトスタジオを絞っていくのもありですよ◎

また、 ヘアメイクや着付けも費用を押し上げる要素です。
新婦様のヘアメイクはプラン料金内のことが多いですが、新郎の支度料はお着替え料しか入ってないところがほとんど。ヘアセットをプラスしたりメイクしたりするとその分追加料金がかかります。
新婦様もヘアスタイルはいくつかの種類の中から選ぶ感じだったり、ベースメイクはしてきて下さい、というところもあるのでここも担当プランナーさんに確認してみてくださいね。
加えて、 アルバムやデータ納品の形態も大きなポイント。撮影データがすべて含まれるプランもあれば、数カットだけしか渡されず追加料金が必要な場合もあります。さらに豪華なアルバムや台紙を選ぶと、数万円から十数万円の費用増加につながります。

その他、ロケーション撮影の場合は施設使用料、撮影許可料が必要となるケースもあります。京都の神社や庭園、リゾート地などでの撮影は特に人気ですが、その分費用も高めになる傾向があります。

このように、フォトウェディングの費用が高くなる理由を理解しておけば、何をすればお金がかかってくるのかを把握でき、節約の工夫もしやすくなりますね。

3.フォトウェディングの費用を安く抑える方法

毘沙門堂にて。白無垢の花嫁と新郎のフォトウェディング

フォトウェディングをなるべく安く抑えるために、工夫できる点がいくつかあります。まずは平日割引やオフシーズンを狙うこと。土日や春・秋の人気シーズンは予約が多くなるためどうしても料金が高く設定されていることがほとんどですが、夏や冬、平日であれば大幅に割安になることがあります。

次に、着用する衣装の数を絞る こともポイントです。和装と洋装どちらも撮影すると料金は跳ね上がるため、どちらかどうしても着たいほうに絞るかもしくは片方はロケーション、片方はスタジオ、等と分けて撮影することも手段の一つ。

また、 データ納品のプランを選ぶ のもおすすめです。アルバムや台紙を注文せず、データだけをもらって自分たちでフォトブックを作れば、数万円単位で節約が可能です!とはいえスタジオで取り扱っているアルバムは品質のいいものがほとんどなので、たとえば親にプレゼントする分はスタジオで、自分たち用は追加で買わずに委託するなどでもかなり節約できたりします♪

さらに、複数のスタジオを比較検討することも重要です。撮影内容や納品形態はスタジオによって大きく異なるため、最終の金額をしっかり比較してなるべくお得なほうを選ぶのもポイント。

小さな工夫の積み重ねで、フォトウェディングの費用はぐっと抑えることが可能です。

4.節約しても満足度の高いフォトウェディングを叶えるコツ

ペットの写真と一緒に。色打掛姿の花嫁と新郎のフォトウェディング

「費用を安く抑える」ことを意識しすぎると、満足度や品質が下がってしまうのでは?と心配する方もいるかもしれません。しかし、工夫次第で費用を抑えながら満足度の高いフォトウェディングを実現できるので安心してくださいね♪

その一つが 撮影場所の選び方。必ずしも有名な観光地や神社仏閣等の豪華なロケーションでなくても、二人にとって思い出深い街角を選べば、写真に二人だけの特別な意味を持たせられます。
撮影使用料がかからない場所を選べば費用節約にもつながりますよね♪

また小物やアイテムを工夫するのもおすすめです。ブーケやフォトプロップスを自作したり、二人の共通の趣味や思い出の品を撮影に取り入れたりするだけで、写真に二人だけの唯一無二が生まれます。
さらに、事前にきちんと撮影スタイルや希望のイメージをしっかり共有すれば、少ないカット数でも満足度の高い仕上がりになります。写真のクオリティが高ければ、アルバムがなくてもデータだけで十分に価値を感じられるでしょう。

「節約」と「満足度」を両立させるには、無理に安さを追うのではなく、優先順位を整理して本当に希望しているものを優先することが大切です。

5.フォトウェディングの費用を検討する際の注意点

京都祇園の街並みを歩く、白無垢の花嫁と新郎のフォトウェディング

費用を安く抑える工夫は大切ですが、注意すべきポイントもあります。
まず、 プラン内容をしっかり確認すること。基本料金が安くても、衣装追加やデータ納品に高額な追加料金がかかる場合があります。契約前に「プラン料金内に何が含まれているか」を細かくチェックしましょう。

次に、撮影許可や使用料の有無も確認が必要です。ロケーション撮影では場所によって申請料や使用料が発生したり、そもそも撮影不可の場所なこともあります。

また、雨天延期やキャンセル規定も必ず確認が必要です。天候や体調不良で撮影を延期する場合にキャンセル料が発生するかどうかは、事前に確認しておきたいポイント!特に屋外撮影を予定している場合は、代替案が用意されているかも必ず確認しておきましょう!

一番信用できるのは実際に利用したお客様の口コミやサンプル写真を確認して信頼できる業者を選ぶこと!好みの写真を上げているスタジオを選ぶというのも一つの手段です。

費用を抑える工夫をする一方で、普段慣れていない撮影を行う分安心して撮影を任せられる環境を整えることが、結果的に満足度の高いフォトウェディングにつながるはずです。

少しでも興味がわいたら、まずは気軽に相談会へご参加ください(^^♪
来店相談はもちろん、ZOOMによるオンライン相談も実施しております。

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6.フォトウェディングをもっと身近に。費用相場から節約のコツまで徹底解説

フォトウェディングは、結婚式に比べて費用を抑えながらも特別な思い出を残せる今の時代に沿った魅力的な選択肢です。相場を理解し、費用が高くなる理由を知ったうえで工夫をすれば、自分たちの優先順位を考えながら無理なく予算内で理想の撮影を叶えることができるはず。

スタジオ撮影なら数万円から、ロケーション撮影や衣装数を増やせば数十万円になるのが一般的な相場です。しかし、平日割引やオフシーズンの利用、衣装数を絞る、データ納品を選ぶといった方法で費用を抑えることが可能です。シンプルなスタジオでも小物使いによって自分たちらしさを演出することは可能です!

大切なのは「安さ」だけでなく、「自分たちが何を大切にしたいか」を明確にすることです。
これから長い人生を一緒に歩んでいく二人の今を刻む大切な写真だからこそ、納得できるプランを選ぶことが一番のポイントになります。

ぜひこちらのコラムを参考に賢く選んで、二人らしい最高の思い出を残してくださいね♪

京都町家寫眞館では、
フォトウェディングにぴったりのプランを多数ご用意しております。
さらに、
・土日祝料金なし ・衣裳グレードアップ料金なし ・タクシー代込み ・早朝料金なし
プラン内に必要なものがすべて含まれているので、料金がわかりやすい面がとても安心のポイントです!

もちろん特別な日の思い出として、ずっと手元に残るアルバムや
プレゼントに使いやすい写真立て、台紙等もご用意しております。
お気軽にご相談くださいませ。


お二人のご希望に合わせたフォトウェディングをご提案させていただきますので、ぜひ一度ご相談ください。

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京都で撮るレトロフォトウェディング

英国アンティークスタジオにて。見つめあうヴィンテージドレスの花嫁と新郎とのフォトウェデング

京都は歴史ある街並みをそのまま残したなんとも風情ある雅な街。
そんな京都は実はちょっと特別な「レトロフォトウェディング」にぴったり。古き良き時代を感じさせる建物や小道、アンティーク調のインテリアが残る洋館を背景に撮影すれば、まるで昭和初期や大正時代の映画のワンシーンに迷い込んだような趣ある一枚に。
最近では、ヴィンテージドレスやクラシカルなタキシード、レースの手袋やトーク帽など、様々な小物を駆使して完成した世界観のフォトウェディングを実現しています。

レトロな世界観は、華やかでありながら温かみがある独特な雰囲気。レトロ好きな人から見たら、京都は実は近代建築の宝庫。
京都は和の景観だけでなく、明治・大正期の洋館や洋風庭園、アンティークのスタジオなど、レトロモダンな背景が豊富。撮影のスポットとして使用できる場所がたくさんあります。
和と洋が溶け合う独特の雰囲気は、他の街にはない特別感を演出してくれます。今回は、京都で叶えるレトロフォトウェディングの魅力やおすすめの撮影スポット、衣装のご紹介までたっぷりと記事にしていきます!

◇このコラムはこんな方におすすめ!◇
1.レトロな雰囲気が好きな新郎新婦様

2.少し個性的な雰囲気でフォトウェディングを撮りたい方

3.アンティーク、ヴィンテージに興味がある方

1.京都レトロフォトウェディングの魅力

京町家のエントランスにて。引き振袖の花嫁と新郎とのフォトウェデング

レトロフォトウェディングの魅力は、なんといってもあの独特な世界観をまるでタイムスリップしたかのように楽しめること。
京都の街には、明治や大正、昭和初期に建てられた歴史的建築が数多く残っており、その多くが現在も現役で使われていたりします。
赤じゅうたんがひかれた洋館やシャンデリア、凝った装飾の階段やステンドグラスの窓など、現代ではすでに再現が難しいディテールはまさに写真映えが抜群。
クラシカルなドレスはもちろん、和装衣裳であっても洋館での白無垢衣裳はまさに大正ロマン、昭和レトロとしてまるで貴族のお姫様の嫁入りのような世界観。
ドレスの場合は、レースやサテン生地のクラシカルなドレスや、西洋のヴィンテージドレスが世界観にぴったり。
男性はスーツに蝶ネクタイやサスペンダー、もしくはクラシカルなモーニング等もおすすめ。
ファッションは繰り返すもの。レトロスタイルは流行に左右されず、年月が経っても色褪せないのも魅力的です。
結婚生活の節目に写真を見返しても、当時のお二人のこだわりや世界観が鮮明によみがえるはず。
また、京都という場所が持つ「伝統」と「文化」の重なりは、このレトロフォトの世界観をより奥行きのあるものにしてくれるでしょう。

2.京都レトロフォト×おすすめのロケーション

京都府庁の階段で手を重ねるウェディングドレスの花嫁と新郎とのフォトウェデング

さて、京都でレトロフォトウェディングを撮るなら、まずはロケーション選びが重要です。
とくに外せないのが、明治期の西洋建築が並ぶ「京都市京セラ美術館」や「京都府庁旧本館」。大理石の床や吹き抜けのホール、大きな窓、重厚感のある階段、どこをとってもアンティークな空間がレトロフォトウェディングをよりいっそう引き立てます。

さらに、赤レンガが印象的な「京都文化博物館別館」もおすすめ。外観もさることながら、館内の装飾や階段もとても絵になります。
もう少しナチュラルな自然の風景も感じたいという方には、「京都府立植物園」の洋風庭園や「蹴上インクライン」も人気。
線路あとがなんともレトロな雰囲気で自然あふれる風景は春や新緑の季節見事なドラマチックな風景を彩ってくれます。京都は観光地のため、人通りが多い場所もありますが事前予約制の場所だと貸し切りで撮影できるところも。
希望のイメージと理想を考えてスタジオのプランナーさんにもしっかりと要望を伝えましょう!

3.レトロウェディングにおける衣装選びのポイント

英国アンティークスタジオにて。 ソファに腰掛けるヴィンテージドレスの花嫁のフォトウェディング

レトロフォトウェディングではドレスなら、ビーズや刺繍が施された長袖のヴィンテージドレスや、オフショルダーやハイネックなどのクラシックなシルエットが人気。
チュールやレース素材を使ったドレスは柔らかい印象になり、アンティークな世界観にもよく合います♪
男性はタキシードよりも、ベスト付きのスリーピーススーツや蝶ネクタイ、ハット等の小物で遊び心を加えたり、クラシカルな燕尾服やモーニングでかっこよくきめるのも素敵ですね。

和装の場合は、大正ロマンを感じさせる引き振袖や、王道の白無垢もよく合います。髪型は、アクセサリーや衣裳が引き立つようまとめ髪がやはり王道人気。レトロを意識してフィンガーウェーブ等も根強い人気があります。
ヘッドドレスやレースのベールをプラスすることで、一層レトロ感が増します。また、足元やアクセサリーも重要で、レースグローブやビジュー付きのパンプスなど、細部までこだわると写真の完成度がぐっと上がります。

4.小物とヘアメイクで作る世界観

英国アンティークスタジオにて。ブーケを持つヴィンテージドレスの花嫁のフォトウェディング

レトロな雰囲気を高めるには、小物とヘアメイクで雰囲気が大きく変わります。
たとえば、パールのネックレスやアンティークブローチ、トーク帽など、時代感のあるアクセサリーは一気に世界観を引き上げます。
ブーケは、淡い色味のバラやカスミソウ、ユーカリなどを使ったクラシカルなものがおすすめ。
ヘアスタイルは、フィンガーウェーブや、ドレスであれば高めの位置でのトップシニヨンにカチューシャやレトロなティアラを合わせれば、大正ロマンの花嫁のような雰囲気になります。
メイクは赤やボルドー系のリップで口元にポイントを置き、アイラインやまつ毛を強調して目元に深みを出すと、写真映えする印象的な表情に。
小物やメイクの仕方ひとつで、あなたらしい個性あふれた世界観を演出できるため、撮影前にヘアメイクについてはしっかりと打ち合わせし、テーマに合ったスタイルを完成させることが成功への近道です。

5.撮影を成功させるコツ

英国アンティークスタジオにて。ブーケを持つ色打掛の花嫁のフォトウェディング

京都でのレトロフォトウェディングを成功させるには、とにかく事前準備がカギになってきます。
まずはどこで撮影したいのか、というところが決まれば日程を決めていく必要があります。基本的に私有地の場合は撮影許可および撮影使用料が必要な場所がほとんど。
もちろん事前予約制なのであらかじめ申請を行っておく必要があります。
天候にも注意が必要で、雨天時に延期にするのか、もしくは室内撮影のみに切り替えるのかも段取りを行っておくとよいでしょう。
基本的には写真館で着替えをして、タクシー等で撮影に行くことがほとんどです。スケジューリングはスタジオの方がしてくださるのがほとんどですが、自分たちで手配する場合は移動時間も加味した余裕のあるスケジューリングを。
さらに、撮影当日は、ふたりだけでなくカメラマンやスタイリストともイメージを共有することが大切です。「この階段でドレスの裾を広げて撮りたい」など、具体的なイメージを事前に伝えることで、撮影がスムーズに進み、理想に近い写真が残せます。
必要であれば事前に指示書を渡しておくのも◎
京都のレトロな背景は季節ごとに異なる表情を見せるため、春の桜や秋の紅葉など、時期選びにもこだわるとより印象的な仕上がりになります。

あなただけの世界観を表現できるレトロフォトウェディング、ぜひご検討ください♪
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6.アンティークな世界観で叶える、京都レトロフォトの魅力

京町家のウイリアムモリスの壁紙の前にて。トーク帽のとヴィンテージドレスの花嫁と新郎とのフォトウェデング

京都でのレトロフォトウェディングは、古き良き時代の魅力と、京都ならではの文化的背景が融合した、京都でしか叶わない体験です。
明治や大正、昭和初期を感じさせる建築や街並みは、クラシカルな洋装や大正ロマン風の和装と抜群に相性がよく、現代だけではない、長く愛され続けてこれからの未来にも残していけるような特別な写真になります。
衣装や小物、ヘアメイクまでこだわることで、ただの記念写真ではなく、まるで映画のワンシーンのような完成度の高い一枚に仕上がりに。
また、京都は和と洋の魅力が同居する街であり、映える撮影ロケーションも豊富。
ふたりらしいストーリーを自由に描けるのも魅力です。
京都の空気とともに、ふたりだけの物語をこの婚礼写真に刻んでみてはいかがでしょうか。

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8月に撮影していただいた京都フォトウェディングのご紹介

8月にとてもおしゃれなお二人のフォトウェディングをお手伝いさせていただきました。

花一凛を持った色打掛姿の花嫁と新郎のフォトウェディング

事前に「こんなヘアスタイルがしたい」と写真を送っていただき丁寧にリクエストをいただいていたので、当日はそのイメージを大切にしながら花嫁様とイメージをふくらませながらスタイリストが仕上げさせていただきました。ヘアメイクは花嫁様の雰囲気にぴったりで、金箔と水引の飾りで華やかに。衣装や背景とも美しく調和し、仕上がりをみていただいた時の花嫁様の笑顔がとても印象的でした。

英国アンティークスタジオにて。ブーケを持って色打掛の花嫁と新郎のフォトウェディング

撮影は、京都の情緒を感じられる和の空間の京町家と、クラシカルな雰囲気漂う英国アンティークスタジオの2つのシーンで行いました。

英国アンティークスタジオにて。色打掛の花嫁と見つめあう新郎のとフォトウェディング
京町家の長い廊下にて。手を重ねあう色打掛の花嫁と新郎とのフォトウェデング


白地に優しい色彩が施された色打掛は、和の空間では上品に映え、アンティークの洋の空間では新鮮な魅力を放ち、お庭では光が差し込んだ異なる背景でそれぞれに違った美しさを見せてくれました。

京町家の和室にて。正座で手をつく色打掛の花嫁と新郎とのフォトウェデング
京町家の縁側に腰掛ける、色打掛の花嫁と新郎とのフォトウェデング
京町家のお庭にて。番傘を持つ色打掛の花嫁と新郎とのフォトウェデング

そして、絶対に撮りたい!という新郎様のご希望のリーゼントと学ランスタイル!とっても個性的なウイッグをお持込をされました。

リーゼントのアイテム姿の新郎と色打掛の花嫁とのフォトウェデング
リーゼントのアイテム姿の新郎と色打掛の花嫁とのフォトウェデング

夏の光に包まれた特別な一日。
お二人のこだわりがたくさん詰まったフォトウェディングは、私たちにとっても忘れられない撮影となりました。

京都町家寫眞館
「クラシック フォトウェディング」をコンセプトにしたフォトウェディングの専門スタジオです。
平安神宮からほど近く、京の情緒あふれる京町家をそのまま生かした和の空間と、英国アンティーク家具やウィリアム・モリスの壁紙が彩る欧米の空間、二つの異なる世界での撮影をお楽しみいただけます。

和装・洋装のどちらの撮影にも対応した世界観で、フォトウェディングや結婚式の前撮り・ご家族写真など、人生の節目を彩る大切な一枚を心を込めて残します。

ブライダルのヘアメイクが運営するフォトスタジオだからこそ、お客様の魅力を最大限に引き出すスタイリングをご提案。
衣裳も一着一着を吟味し、厳選された白無垢・色打掛・ドレスを取り揃えております。

京都らしいロケーション撮影と、京町家のスタジオ撮影を組み合わせたプランも人気。
和と洋が融合した唯一無二の空間で、特別な一日を記憶にも写真にも残しませんか。