フォトウェディング 写真映えするスタイル集

人生の節目を飾るウェディング。なかでも「フォトウェディング」は、結婚式とはまた違う形で、自分たちらしいスタイルを表現できる特別な機会です。
近年は結婚式を挙げずに写真だけを残すという選択肢を選ぶカップルも増え、衣装・ヘアメイク・ロケーションにこだわった写真映えするフォトスタイルが注目を集めています。
ただ写真を撮るだけではなく、「自分たちらしさを美しく表現したい」「何年経っても見返したいと思うような最高の一枚を残したい」と願う花嫁・花婿たちの想いが、よりフォトウェディングを洗練されたビジュアルへと昇華しています。
ただスタジオで型にはまった写真を撮る、だけではなく、自分たちらしい衣裳を選び、好きな場所で、アイテム等も使いながら二人だけのフォトウェディングを作り上げていくのが最新のフォトウェディング。
本コラムでは、そんなフォトウェディングをもっと魅力的に彩るための“写真映えするスタイル”を厳選してご紹介。ドレスや和装、ロケーション別のポイントはもちろん、SNSでも話題のトレンドスタイルや、写真に映えるポージングやヘアメイクの工夫まで、多角的にフォーカスしていきます。
誰かのマネではない、自分らしい美しさを叶えるためのポイントをぜひ見て行ってくださいね(^^♪
◇このコラムはこんな方におすすめ!◇
1.フォトウェディングを検討している方
2.和装フォトウェディングを検討している方
3.フォトウェディングでどんな写真が撮りたいか決まっていない方
目次
Toggle1.写真に映えるドレス選びのポイント

フォトウェディングでは、ドレス選びが写真映えの鍵を握ります。
挙式と違い、距離の近いバストアップの写真やトレーンが美しい全身の構図が多いため、シルエットや胸元の素材感がダイレクトに印象を左右します。たとえば、写真に立体感を与えるチュールやオーガンジー素材は、光を柔らかく包み込んでくれる効果があり、屋外撮影との相性も抜群。また、ビジューレースや刺繍のディテールが入ったドレスは、アップの撮影でも立体的な華やかさを演出してくれます。
カラーに関しては、定番のホワイトに加え、淡いシャンパンやグレージュといったニュアンスカラーも肌なじみが良く人気が出てきています。どこのロケーションを選ぶかによって、映えるシルエットも変わってきます。広い洋館を選ぶ場合はトレーンが長いドレスも素敵ですし、
屋外での撮影なら動きやすさを考慮したマーメイドドレスでクールに決めるのも◎
自分の体型や肌色との相性を踏まえたうえで、「写真に映ったときにどう見えるか」という視点を持つことが、きっと最高の一着に出会えます。
2.和装で魅せる“映え”スタイルとは

和装でのフォトウェディングは、日本ならではの伝統美を残せる大切な機会です。写真映えを狙うなら、白無垢や色打掛の柄や色味にこだわるのはもちろん、小物やヘアスタイルにも注目したいところです。
白無垢は格式高く、神聖な印象を与える衣装ですが、最近では刺繍入りの生地や、ゴールドの色合いが入っているものを選ぶことで、写真に立体感と個性をプラスするスタイルが人気。とくにフォトウェディングでは写真映えを意識することが多いです。
また、色打掛では季節感や花嫁の雰囲気に合わせて、トレンドのくすみ系や落ち着いた色味を選ぶことで、モダンな写真に仕上がります。
髪型やアクセサリーも映えポイントの一つ。伝統的な文金高島田も素敵ですが、洋髪アレンジに組紐や金箔、ドライフラワーを組み合わせることで、古典と現代の融合が楽しめます。さらに和傘や扇子といった撮影小物を活用すれば、さらに和のテイストがプラスされて写真にもバリエーションが。
和装は姿勢や所作も重要になるため、撮影前に希望のイメージの写真を見返したり、背筋を伸ばした美しい立ち姿や歩き方を意識すると写真映えが格段にアップします。
ポージングはカメラマンからも指示してもらえるので安心してくださいね!
3.ロケーションで変わる、映え写真の世界観

フォトウェディングの“SNS映え”を語るうえで、ロケーション選びは非常に重要です。スタジオ撮影も魅力的ですが、屋外ロケーションならではの自然光や背景が、写真に奥行きとストーリー性をもたらします。
たとえば、歴史ある街並みや神社仏閣では、和装との相性が抜群。石畳や歴史ある寺院など、日本文化の情緒を感じさせる背景は、荘厳な美しさを際立たせてくれます。
一方、洋装なら海辺や森林、クラシックな洋館やレトロな町並みなど、開放感とロマンティックさを兼ね備えた場所が人気です。
最近では、季節感を取り入れた撮影も注目されています。桜や紅葉のシーズンに合わせて撮影すれば、その時期ならではの美しい色彩が写真全体に反映され、その時のことを鮮明に思い出せるような映える写真に。
理想の世界観を叶えるロケーション選びは、写真に残るその日の空気感を左右する大事なフェーズです。
4.写真に映えるヘアメイクの工夫

ドレスや和装が美しくても、顔まわりの印象がぼやけてしまっては映えにはつながりません。そこで重要になるのが、写真映えを意識したヘアメイクの工夫です。
まず、メイクは「ナチュラルすぎず、濃すぎない」絶妙なバランスがポイント。写真ではライトや自然光の影響で色合いが飛びやすいため、普段よりワントーン濃いめのメイクが写真映えのコツ。目元には立体感を出すための陰影をつけ、リップは血色の良さが際立つ肌色に合ったカラーを。肌はセミマットくらいで少しのツヤ感をプラスするのがベスト☆
ヘアスタイルは衣装やロケーションとの相性を意識して選びましょう。柔らかなシニヨンや編み下ろしスタイルはドレスにも和装にも合わせやすく、写真でも動きが出やすいため人気です。また、アクセサリー等でも印象がガラリと変わるので、自分の“なりたい雰囲気”を明確に伝えることが大切です。
フォトウェディングでは、今の自分をより魅力的に魅せることが何より重要。そのためのヘアメイクは、まさに写真の中の自分を完成させる最後のポイントなのです!
5.ポージングと表情で差がつく写真映え

衣装や背景が完璧でも、ポージングや表情にぎこちなさがあると、真に映える写真とはいえません。
フォトウェディングでは、ナチュラルで美しい所作が、写真全体の印象を左右します。
まず、意識したいのは姿勢。背筋を伸ばし、肩の力を抜くことで、美しいラインを生みます。特にドレスは体のラインが強調されるため、少し角度をつけて立つだけで立体感が生まれ、写真映えが格段にアップします。
表情に関しては、自然さがポイント。フォトグラファーとリラックスした会話を楽しんだり、パートナーとゆっくり見つめ合う時間を設けたりすることで、自然と柔らかな笑顔が生まれます。
ときにはアンニュイに伏し目がちになったり、後ろ姿を撮るなど、バリエーションを意識することで、仕上がりの写真に動きとバリエーションを生みます。
もし自分がこうありたい、というイメージがあるのであればあらかじめポージングや構図をフォトグラファーへ共有しておくことも大切。事前に撮りたい写真のイメージを集めておくことで、当日の撮影がスムーズになり、理想の一枚に近づけます。
フォトウェディングに向けて、自分らしいスタイルが
見つかることを願っています。
少しでも興味がわいたら、まずは気軽に相談会へご参加ください(^^♪
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6.記憶に残るフォトウェディングを京都で

フォトウェディングは、単なる“記録”ではなく、“表現”の場でもあります。自分たちの想いやストーリーを、写真というかたちで永遠に残せるこの時間は、かけがえのない人生の一部です。だからこそ、衣装・ヘアメイク・ロケーション・ポージング…その一つひとつにこだわることで、他にはない“自分たちらしい美しさ”を写し出すことができます。
今回ご紹介した「写真映えするスタイル集」は、そんなこだわりを形にするためのヒントが詰まったセレクションです。何年経っても色あせない一枚を叶えるために、あなたにとっての“理想のスタイル”を見つける手助けになれば幸いです。
大切なのは、完璧な衣装や背景をそろえることだけではありません。そこに映るふたりの笑顔や絆こそが、写真を輝かせる最大の要素です。心ときめく瞬間を、もっと自由に、もっと自分らしく――フォトウェディングという舞台で、最高の一枚を一緒に創り上げてみませんか?
京都町家寫眞館では、京都の結婚式場にて活躍するブライダルヘアメイクスタッフが撮影のヘアメイクを担当しています。
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京都でのフォトウェディングにぴったりのプランを多数ご用意しております。
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・土日祝料金なし ・衣裳グレードアップ料金なし ・タクシー代込み ・早朝料金なし
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もちろん特別な日の思い出として、ずっと手元に残るアルバムや
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