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コラム

京都の暑い7~9月に前撮りを行うポイント7選とメリット・デメリットを解説

暑い夏を乗り切るための京都でのフォトウェディングテクニックを徹底解説!メリットデメリット含めたくさん紹介します!

京都の街並みは、四季折々に異なる表情を見せてくれます。そのなかでも「夏の京都」で前撮りを行うカップルが、近年少しずつ増えてきています。「えっ、真夏に前撮り?」と驚かれる方も多いかもしれません。
京都の夏は蒸し暑く、撮影には過酷なイメージがつきまといます。しかし実は、夏だからこそ撮れる“特別な一枚”や、“映えるロケーション”があることが口コミで広がり、夏の京都に人が集まってきています。

たとえば、新緑がまばゆい庭園や、青もみじが映える神社仏閣。夏空に映える白無垢やドレス姿も、他の季節にはない清々しさを感じさせてくれます。観光のピークを避けた早朝撮影では、人通りの少ない風情ある街並みを独占できることも。また、夕方の「夕涼み時間帯」は、光が柔らかくドラマティックな一枚が狙える時間帯になります。

とはいえ、暑さによる体調管理やメイク崩れも心配…衣装の選び方もそうですし、夏ならではの注意点も多く存在します。だからこそ、事前の準備や当日のスケジュール管理が成功の鍵になるのです。

このコラムでは、これから夏の京都で前撮りを検討しているカップルのために、「成功の秘訣」とも言える7つのポイントを、メリット・デメリットも含めて詳しく解説。暑さの中でも美しい一枚を残すために、押さえておきたいコツをお届けします。

◇このコラムはこんな方におすすめ!◇
1.フォトウェディングを検討している方

2.夏に前撮りを検討している方

3.夏の撮影に不安がある方

1.朝の涼しさを味方にする、早朝撮影のすすめ

夏の京都の前撮りのよさは、なんといっても時間帯によってとても人が少ないこと!もちろん夏休みシーズンではあるのですが前撮りに来る方は少ないので
いつもよりゆっくりと撮影できちゃいます☆

夏の京都で前撮りをするなら、撮影開始時間はとても重要です。特におすすめなのが「早朝撮影」。気温も比較的低く体への負担が少ないうえ、メイクや衣装も綺麗な状態を保ちやすいという大きなメリットがあります。

また、京都の観光地は日中になると多くの人で賑わいますが、朝の時間帯は人通りが少なく、静かな街並みを背景に撮影できる絶好のチャンス。たとえば祇園白川や八坂の塔周辺も、朝の光とともに幻想的な雰囲気を醸し出してくれます。

ただし、早朝撮影にはスケジュール調整が不可欠。着付けやヘアメイクの開始が早朝になるため、もちろん前泊やスタッフとの事前打ち合わせが重要です。まずはスタジオへ早朝対応が可能か問い合わせをしてみましょう!

「静けさと涼しさ」という夏ならではの特典を活かせる早朝撮影。暑さを避けるだけでなく、まるで映画のワンシーンのような美しい一枚が残せる贅沢な時間帯です。

2.青もみじや夏ならではの景色を活かすロケーション選び

川辺での涼しげな撮影ができるのも夏ならでは。美しい新緑の青紅葉と川のコントラストは涼しげな夏の京都の景色を彩ってくれます。

京都の夏には、他の季節には見られない特有の美しさがあります。なかでも注目したいのが「青もみじ」。新緑とはまた違った、濃く艶やかな葉の色合いが、和装にも洋装にも鮮やかなコントラストを生み出してくれます。

たとえば東福寺や上賀茂神社などは、青もみじの名所としても知られており、木陰が豊富なため暑さをしのぎつつこの季節ならではの幻想的な撮影が可能です。さらに、夏の鴨川沿いの風景や、町家の打ち水の風情など、京都ならではの涼を感じさせる場面も写真映えする要素となります。

洋装であれば、京都府立植物園など、緑と水辺のあるスポットもおすすめ。夏らしい透明感のあるロケーションが、ドレス姿を爽やかに引き立ててくれます。

ただし、ロケーションによっては日陰が少ない場所や、虫が多いシーズンでもあるため、虫除けスプレーや保冷アイテムの持参も忘れずに。見た目だけでなく、実際の環境を事前に確認しておくことが重要です。

夏の京都は“暑い”だけではなく、“美しい”が詰まった季節。ロケーション選びで、その魅力を最大限に引き出しましょう。

3.衣装選びは通気性と軽さを重視して

夏だからこその緑の濃さと美しさがある夏の京都。もちろん暑いというデメリットはありますが、夏ならではの美しい木々たちが出迎えてくれます。

夏の京都での前撮りでは、衣装選びが撮影の快適さを大きく左右します。特に7月・8月の京都は高温多湿。衣裳も織り方や生地によって重さがかなり変わります。なつべく軽量な衣装を選ぶことが、体調管理と美しい写真の両立に繋がります。

洋装では、ボリュームの少ないスレンダーラインやエンパイアラインのドレスが適しています。チュールやシフォンなど、軽くて風を通す素材のものを選ぶことで、見た目の涼感◎

足元が蒸れやすいため、もしドレスなら通気性のいいミュールを使用するなど靴や小物にも配慮を。冷感インナーなどで負担を軽減しましょう。汗によるメイク崩れや肌トラブルを防ぐために、衣装との相性を考慮した対策が不可欠です。

美しく見せることと快適さのバランスをとることが、夏の衣装選びのカギ。「見た目×機能性」を兼ね備えたスタイルで、暑さを乗り越えましょう。

4.撮影中の暑さ対策で美しい表情をキープ

暑い夏を乗り切るためには、冷感グッズは必須!京都での夏のフォトウェディングではハンディファンはもちろん、たくさんの冷感グッズを使用されています。

夏の前撮りでは、いかに体調を保ちながら笑顔を引き出すかが成功のポイント。とくに京都の夏は、日差しの強さと湿気の高さが重なり、長時間の撮影では集中力が切れやすくなります。そんなときに頼れるのが「暑さ対策グッズ」です!

まず、保冷剤やネッククーラー、携帯用扇風機はマストアイテム。特に和装は重ね着でかなり熱がこもりやすいため、撮影の合間にしっかりとクールダウンの用意をしておくのが大事。また、日傘や日焼け止めも必需品。なるべく木陰で撮影する、また撮影以外の時間は日傘や扇風機で体を冷やす、というのが何よりも大事です。

こまめな水分補給も忘れずに!撮影に夢中になって水を摂り忘れると、熱中症のリスクも高まります。スポーツ飲料等や塩タブレットでしっかり補給するのも大事です。

また、フォトグラファーやヘアメイクスタッフと「無理はしない」意思共有をしておくことも大切です。撮影時間にしっかり休憩時間をはさんだりすることで、心身ともに余裕を持って撮影に臨めます。

スタッフさんとの連携や補助あってこそ、美しい表情を引き出すための“裏方の努力”が、写真のクオリティをぐっと高めてくれます。

5.夕方撮影でドラマティックな光を狙う

夏の夕暮れ時はとても美しい情景が広がります。エモいショットを狙うならぜひ夏のフォトウェディングを!

夏の前撮りで意外とおすすめなのが「夕方からの撮影」。いわゆる“ゴールデンアワー”と呼ばれる、日没前の1〜2時間は、やわらかく金色がかった自然光がふたりの姿を幻想的に包み込みます。

この時間帯は日中ほど暑くなく、撮影にも余裕が生まれやすいのが特徴。汗やメイク崩れの心配も比較的少なくなり、特に屋外での洋装撮影にはぴったりです。例えば、鴨川や嵐山、哲学の道といった自然光を活かせるスポットでは、水辺の反射や木漏れ日が印象的なシーンを生み出します。

さらに、提灯や行灯が灯る頃の寺社仏閣では、昼間とは違った幻想的な雰囲気が漂い、また全然違う雰囲気での写真を残せます。

注意点としては、撮影時間が限られていること。太陽の沈むタイミングをしっかり把握し、移動や構図の準備を効率よく進める必要があります。また、夕方は蚊が出やすい時間帯でもあるため、虫除けスプレーも忘れずに。

日が沈み、涼しい風が吹き始める頃。ふたりの表情も自然とやわらかくなり、深みのある一枚が残せるチャンスです。

6.ヘアメイクと撮影スケジュールの工夫で仕上がりが変わる

夏の京都の前撮りはたくさんのサポートがあってこそ!フォトウェディングだからこそきれいな自分でいたい!
付き添いのヘアメイクスタッフが随時お直しに入るので安心してくださいね。

夏の前撮りでは、ヘアメイクのもちを意識した計画づくりが不可欠です。汗や皮脂によるメイク崩れを防ぎつつ、終始きれいな状態をキープするためには、撮影時間やもちろんヘアメイクにも工夫が必要です。

まず、ベースメイクには汗に強いウォータープルーフタイプを使用し、ツヤ感よりもサラッとしたマット系の仕上げを意識すると◎。ポイントメイクも濃すぎず、ナチュラルながら写真映えする絶妙な濃度が理想的。メイクフィットスプレー等も活用すると◎

撮影順についても、屋外ロケ→屋内スタジオの流れにすることで、汗や疲れを撮影終盤に持ち越さないようにできます。ロケから帰ってきたらいったんメイク直しができると理想的ですね!また、最初にソロカットを撮ってからツーショット、家族写真という順にすることで、メイクや髪型の完成度が高いうちに主役の写真をおさえることができます。

さらに、ヘアメイクスタッフの同行をお願いできると、都度お直しができ、安心して撮影に臨めるのも夏には特におすすめ。些細なことの積み重ねが、完成度の高い一枚へとつながっていくのです。

撮影全体をトータルで設計することが、夏前撮り成功の最大のコツかもしれません。

7.メリット・デメリットを正しく理解して「夏ならでは」の思い出に

夏ならではの緑が美しい一枚。元気いっぱいのお二人の雰囲気にぴったりです!京都の夏のフォトウェディングもおすすめです♪

京都で夏に前撮りを行ううえで、メリットとデメリットの両面を把握しておくことはとても重要です。メリットは、何といっても“夏だからこそ撮れる景色”。青もみじの緑、夏空、陽光にきらめく川の流れ…夏だけの特別感のある一枚を残すことができます。観光客が少ない時間帯を狙いやすいのも、夏撮影ならではの利点です。

一方、デメリットはやはり「暑さ」と「湿度」。体力への負担はもちろん、メイク崩れや衣装への汗じみ、撮影中の集中力低下など、注意すべき点が多くあります。また、夏は台風や急な夕立といった天候リスクも視野に入れておくとより安心して撮影できるでしょう。

とはいえ、それらを事前に想定して対策しておけば、大きな問題にはなりません。涼しい時間帯の撮影、機能性の高い衣装選び、暑さ対策グッズの用意、スムーズな計画表、それらを丁寧に組み合わせることで、京都の夏も問題なく満喫が可能です!

大切なのは、「無理しない!あきらめない!」に、夏の京都の美しさと向き合うこと。準備と工夫次第で、きっと誰もがうらやむ素敵な一枚が残せるはずです。

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