結婚式の前撮りと後撮りは両方するべき?メリットや費用を徹底解説!

結婚式を控えた新郎新婦様にとって、前撮りや後撮りは「一生に一度の特別な姿を、きれいに写真で残しておきたい」という思いを叶える大切なイベントです。しかし、いざ実際に考える段階になると「前撮りだけでいい?」「後撮りって本当に必要?」と悩む方も少なくありません。費用の面やスケジュール調整も含めて、両方行うべきかどうか迷うのは当然のことです。
実は、前撮りと後撮りにはそれぞれに異なる魅力があり、役割も大きく異なります。結婚式当日のあわただしい中ではなく、ゆっくりとふたりの世界を表現できる前撮り。もちろん撮影した写真を結婚式のときに飾ったり披露したりできるのも魅力です。
結婚式後だからこそできる、リラックスした雰囲気のなかでの撮影や、新婚旅行先で撮影することによって旅行の思い出も残せる後撮り。それぞれのシーンには、それぞれの価値があります。
このコラムでは、前撮りと後撮りそれぞれの特徴やメリット、費用感、そしてどんな人に向いているかを詳しく解説します。「両方やるのはもったいない?」「やるならどんなふうに計画すればいい?」というリアルな疑問に答えながら、後悔のない選択ができるように比較していきます。二人らしいウェディングフォトを叶えるために、ぜひご覧くださいね!
◇このコラムはこんな方におすすめ!◇
1.これから結婚式を迎えるカップル
2.「前撮り」と「後撮り」どちらか一方だけ考えていた方
3.フォトウェディングを重視したい人
目次
Toggle1.前撮りの魅力とは?結婚式前の写真で叶うこと

前撮りとは、結婚式当日より前に行う撮影のこと。結婚式当日は何かと慌ただしく、写真をじっくり撮る余裕がないケースが多いため、事前にゆっくり撮影できる前撮りは今や多くのカップルにとって必須の存在となっています。
前撮りの最大の魅力とは、撮影した写真を結婚式当日のウェルカムボードやプロフィールムービー、招待状などに活用することができること。
ゆっくり計画を練ってプランを考え、撮影に臨めることで自分たちだけの世界観や希望を実現し、それをゲストに披露できることがとても人気です。
式までの準備期間を活かしながら、「ゲストにも見せたくなる」一枚を残せるのは大きなメリットといえるでしょう。
一方で、式準備との並行作業になるため、時期やスケジュールには注意が必要です。人気シーズンは予約が取りづらくなるため、余裕をもってプランニングするのが成功のカギです。
2.後撮りの魅力とは?式後だからこそ叶うリラックス感

後撮りは、結婚式が終わったあとに行う記念撮影のこと。前撮りと比べるとまだ認知度は低いものの、近年じわじわと人気が高まっている撮影スタイルです。
その最大の魅力は、式当日の緊張感から解放され、「心からリラックスした表情」で写真が撮れること。特に、結婚式を無事に終えたという安堵感から、自然体でいられるカップルが多く、「一番素の笑顔が出た」と後撮りの写真を気に入る人も少なくありません。
さらに後撮りの最大の魅力は、「自由度の高さ」。好きなロケーションで、好きな季節や時間帯を選び、自分たちらしいスタイルで撮影できるのが特徴です。たとえば秋の季節に結婚式をする方は秋のシーズンの前撮りが難しかったりします。式後すぐに後撮りを行う必要はないので、1年後、結婚1周年記念も兼ねて同じ季節に後撮りなんて方もたくさんいらっしゃいます。
たとえば、京都の桜や紅葉、海辺のサンセットなど、季節や自然光を活かした情緒あるカットは後撮りならでは。
式が終わり落ち着いているからこそ、ロケーション選びも自由度が高く、旅行先での撮影や、新居でのフォトセッションなど、ふたりの生活に寄り添ったシーンが残せるのもユニークです。
また、式当日や前撮りでは着られなかった衣装を楽しむチャンスでもあります。「前撮りでは和装だったけれど、後撮りはドレスで」「式では着られなかったカラードレスを後撮りで」といったように、もうひとつの装いで思い出を残せるのも後撮りの魅力のひとつです。
3.前撮り・後撮りにかかる費用は?相場と予算の目安

気になるのが、前撮り・後撮りそれぞれにかかる費用。もちろんプランの内容やロケーション、衣装の数、撮影時間によって幅がありますが、相場を知ることで検討することも大事です。
まず前撮りの費用は、スタジオ撮影で5〜10万円、ロケーション撮影で15〜25万円程度が一般的。衣裳レンタル・ヘアメイク・データ付きのパッケージが多く、人気のシーズンや撮影地によっては追加料金がかかることもあります。
一方、後撮りの費用は、基本的には前撮りと大きく変わりません。ただし、ハネムーン先や地方など、旅行を兼ねてだったりする場合は交通費や宿泊費が加算される点には注意が必要です。
前後撮り両方を希望する場合は、セットプランを提供しているフォトスタジオを探すのがおすすめ。セット割引でコストを抑えられるうえ、同じカメラマンやスタッフと連携できる安心感も魅力です。
また、前撮りと違いアルバムを作りたい、という方も多いのでその面でオプション費用が発生することも多いため、事前に見積もりをしっかり確認しましょう。
「どこにこだわりたいか」を明確にすると、納得感のある予算配分ができます。
4.両方やるべき?判断ポイントとおすすめのスケジュール

「前撮りと後撮り、両方やったほうがいい?」という疑問に対する答えは、もちろんカップルによって異なります。ただし、それぞれ違った良さがあることを考えると、余裕があれば両方を経験することが非常におすすめです。
【両方やるべきカップルの特徴】
- ロケーションや衣装のバリエーションを多く残したい人
- 自然な表情・自由度の高い撮影とフォーマルな写真の両方を大切にしたい人
- 結婚式では撮影にあまり時間が取れない人
両方やる場合は、以下のようなスケジュールが理想的です:
- 結婚式の2〜3ヶ月前に前撮り(自由度の高い自分たちらしい表現の撮影+招待状などに活用)
- 結婚式後に後撮り(式後の余韻を残した自然な雰囲気+ゆっくり希望のシーズンや場所で)
逆に、「予算を抑えたい」「時間的に難しい」という場合は、どちらかに絞って満足のいく内容に集中するのもいい選択肢だと思います。どちらか一方でも、準備をしっかり行えば十分満足できる撮影になると思います♪
5.こんな人には前撮り/後撮りがおすすめ!

それぞれのスタイルが持つ魅力を踏まえて、どんな人にどちらが向いているのかを具体的に見てみましょう。
【前撮りがおすすめな人】
- 結婚式当日は忙しくて写真に時間をかけられない
- 招待状やムービーなどに使用したい写真が必要
- 和装やロケーション撮影にこだわりたい
- 季節感や自然の景色を取り入れたい
【後撮りがおすすめな人】
- 式が終わってから落ち着いた気持ちで撮影したい
- 式で着られなかった衣装を残したい
- ハネムーン先や新居など、特別な場所で撮りたい
- より自然体で写真に写りたい
また、どちらか一方だけでは「物足りなさ」を感じる方も少なくありません。
一生に一度の機会だからこそ、後悔が無いようにやりたいことはすべてやるというのが一番だと思います!
迷ったときは、「自分たちの写真に何を残したいのか」「いつが一番いいタイミングか」を軸に考えることが大切です。
ここまでさまざまな視点から前撮り・後撮りの紹介をさせていただきましたが、フォトウェディングに向けて、自分らしいスタイルが見つかることを願っています。
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6.それぞれの魅力を徹底比較!前撮り・後撮り、両方やるべき理由とは?

結婚式の前撮りと後撮りは、どちらも「一生に一度の大切な瞬間を、写真に残す」という意味でかけがえのない存在です。それぞれに異なる魅力があり、ふたりの想いやライフスタイルに応じて素敵な一枚が残せると思います。
前撮りは、結婚式前の高揚感をそのままに、理想のロケーションや衣装で自由に撮影できるのが魅力。一方の後撮りは、式を終えた安心感の中で、より自然で絆が深まった二人の表情が残せるのが大きな魅力です。
予算やスケジュールとの兼ね合いを見ながら、両方を取り入れることで、より豊かな思い出を写真に収めることができます。「前撮りは式の時に着ない和装で、後撮りは海外ハネムーン先でドレス姿を残す」といったプランニングも、今では当たり前に。選択肢が無限大な今だからこそ、自分たちにとってのベストな残し方を考えることが大切です。
迷ったら、まずは「二人でどんな写真を残したいか」を想像することから始めてみてください。そのイメージがはっきりすれば、前撮り・後撮り、そしてその両方にどんな意味があるのかがきっと見えてくるはずです。
お二人らしい素敵な撮影になることを心から願っております(^^)/
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