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京都で撮るレトロな和装フォトウェディング|撮影スポット4選と衣装ガイド

2025.08.24
京都町家寫眞館の日本庭園にて和傘を差す色打掛の花嫁のソロショット
  • 「人とは違う、レトロな一枚を残したい」
  • 「京都のどこで撮れば、昭和レトロな雰囲気になる?」
  • 「衣装や小物、何を選べばいいの?」

レトロなフォトウェディングに憧れても、「京都のどこで、どんな和装で撮れば、あの世界観を表現できるのか」は分からないものです。

京都には歴史ある社寺や街並みが数多くありますが、レトロな一枚が撮れる場所は限られます。鍵になるのは、明治から昭和初期の面影を残す、歴史的な建造物です。

本記事では、京都でレトロなウェディングフォトを撮りたい方に向けて、おすすめの撮影地・着物・小物・ヘアメイクまで徹底解説します。

京都町家寫眞館

監修 京都町家寫眞館 編集部

京都・左京区で京町家スタジオを構えるフォトウェディング専門店。由緒ある神社やハイクラスホテルで年間1000組以上の婚礼を手掛けるヘアメイクスタイリスト・着付け師・フォトグラファーが在籍しています。

京都でレトロなフォトウェディングができる「撮影スポット・4選」

町家の縁側に座る白無垢姿の花嫁とヘッドドレスの和装スタイル

京都には、レトロな空気を感じる明治・大正・昭和初期の建物が数多く現存する「岡崎」というエリアがあります。

岡崎は、1000年規模の神社仏閣のような伝統的な和とは一味違う「ハイカラ」かつ「ノスタルジー」な撮影が叶う一帯で、築二百年を超えるような古民家も街なかに残っています。

主な撮影スポット 建てられた年 雰囲気 撮影形態
京都市京セラ美術館前 1933年(昭和8年) 和洋折衷 ロケーション撮影
京都府立図書館前 1909年(明治42年) 洋館風 ロケーション撮影
蹴上インクライン 1891年(明治24年) 明治の線路跡 ロケーション撮影
京町家(京都町家寫眞館) 築二百年超 江戸時代の歌人の邸宅 スタジオ撮影

これらの建物は、いずれも徒歩圏内。「レトロかつ開放的な風景を残したい」なら屋外の3か所、「世界観を細部まで作り込みたい」なら京町家、と考えると撮影地を決めやすくなります。

①京都市京セラ美術館|重厚感ある和洋折衷の建築

京都・岡崎公園でのロケーション撮影。レトロな京都京セラ美術館を背景に、華やかな色打掛と紋付袴姿で寄り添う新郎新婦の前撮り風景。

鉄筋コンクリートの洋風建築に和風の大屋根を載せた和洋折衷デザインで、現存する日本の公立美術館建築のなかで、最も古い建物です。

外観が落ち着いた黄褐色・ベージュ系のため、白無垢も鮮やかな引き振袖もよく映えます。現代的な動きのあるポーズよりも、凛とした立ち姿の方が、昭和初期風の格式ある婚礼写真に仕上がります。

②京都府立図書館|優雅なヨーロッパ風建築

京都府立図書館前の煉瓦造のファサードを背景に佇む和装の新郎新婦。明治の洋風建築を活かしたレトロなロケーション撮影。

明治42年(1909年)に開館した煉瓦造の図書館。「日本最古の公立図書館」とも言われ、平成13年(2001年)の改築時に正面の外壁だけが保存され、現在の新館の前に残されています。

石造りの外観をしっかりと背景に据えることで、写真に重厚感が生まれます。広大なスケール感を活かした引きのカットもおすすめです。

③蹴上インクライン|ノスタルジックな線路跡

蹴上インクラインの古い線路跡を寄り添って歩く新郎新婦。ノスタルジックな雰囲気のロケーションフォト。

琵琶湖疏水の舟を運ぶために敷かれた、全長約582mの鉄道跡。明治24年(1891年)に運転を開始し、昭和23年(1948年)まで実際に使われていた国の史跡です。

線路の遠近感を活かして歩く姿は、これから始まる二人の旅路を思わせます。枕木とレールという直線の連なりが、和装のシルエットを引き立てます。

岡崎エリアの詳しい撮影事例は、岡崎公園の撮影ギャラリーからご覧ください。

④京町家(古民家)

京町家スタジオの和室で、寄り添う新郎新婦のベールショット(白無垢×ベール)

世界観を細部まで作り込みたい方には、京町家(古民家)での撮影がおすすめです。近年はレトロ風のセットを組んだ撮影施設もありますが、本物の京町家とでは深みが大きく異なり、その差は写真にはっきり表れます。

京都町家寫眞館は、築二百年を超える京町家をリノベーションした、フォトスタジオです。

京町家を一棟丸ごと貸切で撮影できるため、「集中して撮影できる」「移動の負担が減らせる」「天候の心配がない」など、多くのメリットがあります。

京町家・1階|和室と日本庭園

京町家の日本庭園で和傘をさす新郎と黒引き振袖の新婦。古民家ならではのレトロな和装フォトウェディング。

苔むした石畳と鮮やかな緑の日本庭園が、レトロな撮影に最適です。
佇むだけでも絵になるのは、本物の古民家ならでは。

番傘などのアイテムを足せば、タイムスリップしたようなクラシカルな仕上がりに。
個性的かつ、情緒的な一枚になります。

趣のある古民家の和室で、純白のウェディングドレスの新婦とタキシード姿の新郎が並んで座っている写真。

和室にあえてドレスを合わせる「和洋折衷」も人気のスタイルです。
ドレスと畳のコントラストが、上品かつレトロな空気を生みます。

京町家での撮影事例で、ぜひイメージを膨らませてみてください。

京町家・2階|英国アンティークスタジオ

古民家の重厚な木目調のインテリアと花柄の壁紙を背にする和装の花嫁。昭和初期を思わせるレトロな撮影。

京町家の2階は「英国アンティークスタジオ」です。
英国の邸宅を思わせるアンティーク家具やシャンデリアが、和装に驚くほど合います。
個性的で誰ともかぶらない写真を撮りたい方に、ぴったりの空間です。

英国アンティークスタジオのクラシカルな室内で見つめ合う、ヴィンテージドレスの花嫁とタキシードの新郎。

ヴィンテージドレスももちろん、美しく映えます。柔らかな風合いがノスタルジックな空間と溶け込み、映画のような世界観を作ることが可能です。

詳しくは、英国アンティークスタジオの撮影事例をご覧ください。

レトロな和装フォトウェディングにおすすめの衣装

背景と同じくらい、仕上がりを左右するのが衣装です。当館が扱う衣装は、長年大切に守られ受け継がれた、一級品ばかり。時を経ても色褪せない本物の質感が、レトロな世界観に説得力を与えます。

和装(黒引き振袖)

黒引き振袖にネット付きトーク帽を合わせたモードなスタイルと、レースのヘッドドレスを合わせたクラシカルなスタイルの2パターン

和装でレトロさを出すなら、昭和初期の花嫁に愛された「黒引き振袖」が第一候補。
裾を引いて着る凛とした立ち姿は、洗練された大人の花嫁像を作ります。

白無垢にトーク帽を合わせたスタイルと、色打掛に生花のヘッドドレスを合わせたレトロモダンな和装ヘア・2パターン

清楚な白無垢も、同系色のクラシカルな小物を効かせれば和モダンに。
鮮やかな色打掛は、豪華なヘッドドレスもぴったり。遊び心あるスタイリングが叶います。

どんな和装でも、ポイントは「現代のアイテムを足すこと」。トーク帽や網ベールなど、個性的な小物一つで「ハイカラ」な着こなしが完成します。

ヴィンテージドレス

首元までレースがあしらわれた、クラシカルなロングスリーブのヴィンテージドレス2種。トーク帽を合わせたスタイル。

洋装なら、たっぷりのレースと、肌なじみのよいアイボリー系のヴィンテージドレスが主流。現代的なプリンセスラインより、ハイネックやロングスリーブのクラシカルなシルエットのほうが、レトロな空間にはよく馴染みます。

「ドレスを着たいけど露出を抑えたい」「二の腕をカバーしたい」という方にも選ばれています。

レトロ小物(トーク帽・カクテルハット)

和装用ヘッドドレス4種|ピンク・パープル・グリーン・レッドの羽根とレース飾り付きトーク帽

レトロなスタイルを格上げするのが、帽子です。当館では、世界の帽子職人・101人に選出された「millinery mino」のトーク帽を取り揃えています。すべて、追加料金なしでお選びいただけます。

ヘアスタイル

黒引き振袖に合わせたフィンガーウェーブの和装ヘア|横顔とバックスタイルの2カット

ヘアスタイルは、優雅な曲線を描く「フィンガーウェーブ」が王道。かんざしのような「粋(いき)」で渋めな小物を合わせれば、大人の仕上がりに。

色打掛に胡蝶蘭をあしらったシニヨンと、白無垢に椿と水引を合わせたシニヨンの和装ヘア2パターン

ツヤを与え、タイトにまとめる「シニヨン」も人気。ルーズなおくれ毛を出さないことで、大正・昭和の婚礼写真のような上品さを演出できます。
ベロアのリボンや金箔をあしらった、華やかなアレンジも魅力的です。

京都町家寫眞館|レトロな和装フォトウェディングのプラン料金

京町家の日本庭園で和傘を差す和装の花嫁。アンティーク柄の引き振袖と懐剣・筥迫のレトロな装い。

京都町家寫眞館の撮影プランは、和装1点で132,000円(税込)から。着付け・ヘアメイク・約100カットの全データお渡しが含まれます。

また、当館のプランは土日祝料金・衣裳グレードアップ料金・早朝料金がすべて0円。見積もりが後から膨らむ心配がありません。ヘアメイクは、由緒ある神社やハイクラスホテルなどで年間1000組以上の婚礼を手掛けるスタイリストが担当します。

まとめ

  • レトロな写真に必要なのは、明治・大正・昭和初期の建物。京都では岡崎エリアがおすすめ
  • 衣装は黒引き振袖が第一候補。小物や髪型で「ハイカラ」な世界観を演出する

クラシカルな建造物が現存する京都・岡崎エリアは、レトロなウェディングフォトに最適な地域です。ノスタルジックな風景で、最高のフォトウェディングをしませんか?

当館では、無料の相談会を実施中です。
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京都でのレトロな和装フォトウェディングについて|よくある質問

Q. 美術館や図書館の建物の中でも撮影できますか?

A. 建物の外観を背景にした屋外撮影のみとなります。

洋館風の室内撮影をご希望の場合は、京都町家寫眞館2階の英国アンティークスタジオをご利用ください。

Q. 京町家での撮影は、和装しか選べませんか?

A. ドレスも選べます。

畳の和室にあえてヴィンテージドレスを合わせる「和洋折衷」は、当館のレトロな空間と相性が良く、多くの方が選ばれています。

Q. ショートヘアでもレトロな髪型にできますか?

A. できます。ショートならではのモードなレトロアレンジをご提案します。

外ハネやタイトなスタイリングなど、お顔立ちに合わせて調整します。

Q. アンティークの小物は持ち込めますか?

A. 持ち込み料金は無料です。

お母様から譲り受けたジュエリーや思い出の品など、ぜひお持ちください。当館の衣装や小物と合わせたコーディネートをご提案します。

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