京都で撮るレトロな和装フォトウェディング|撮影スポット4選と衣装ガイド

- ・「人とは違う、レトロな一枚を残したい」
- ・「京都のどこで撮れば、昭和レトロな雰囲気になる?」
- ・「衣装や小物、何を選べばいいの?」
レトロなフォトウェディングに憧れても、「京都のどこで、どんな和装で撮れば、あの世界観を表現できるのか」は分からないものです。
京都には歴史ある社寺や街並みが数多くありますが、レトロな一枚が撮れる場所は限られます。鍵になるのは、明治から昭和初期の面影を残す、歴史的な建造物です。
本記事では、京都でレトロなウェディングフォトを撮りたい方に向けて、おすすめの撮影地・着物・小物・ヘアメイクまで徹底解説します。
監修 京都町家寫眞館 編集部
京都・左京区で京町家スタジオを構えるフォトウェディング専門店。由緒ある神社やハイクラスホテルで年間1000組以上の婚礼を手掛けるヘアメイクスタイリスト・着付け師・フォトグラファーが在籍しています。
目次
Toggle京都でレトロなフォトウェディングができる「撮影スポット・4選」

京都には、レトロな空気を感じる明治・大正・昭和初期の建物が数多く現存する「岡崎」というエリアがあります。
岡崎は、1000年規模の神社仏閣のような伝統的な和とは一味違う「ハイカラ」かつ「ノスタルジー」な撮影が叶う一帯で、築二百年を超えるような古民家も街なかに残っています。
| 主な撮影スポット | 建てられた年 | 雰囲気 | 撮影形態 |
|---|---|---|---|
| 京都市京セラ美術館前 | 1933年(昭和8年) | 和洋折衷 | ロケーション撮影 |
| 京都府立図書館前 | 1909年(明治42年) | 洋館風 | ロケーション撮影 |
| 蹴上インクライン | 1891年(明治24年) | 明治の線路跡 | ロケーション撮影 |
| 京町家(京都町家寫眞館) | 築二百年超 | 江戸時代の歌人の邸宅 | スタジオ撮影 |
これらの建物は、いずれも徒歩圏内。「レトロかつ開放的な風景を残したい」なら屋外の3か所、「世界観を細部まで作り込みたい」なら京町家、と考えると撮影地を決めやすくなります。
①京都市京セラ美術館|重厚感ある和洋折衷の建築

鉄筋コンクリートの洋風建築に和風の大屋根を載せた和洋折衷デザインで、現存する日本の公立美術館建築のなかで、最も古い建物です。
外観が落ち着いた黄褐色・ベージュ系のため、白無垢も鮮やかな引き振袖もよく映えます。現代的な動きのあるポーズよりも、凛とした立ち姿の方が、昭和初期風の格式ある婚礼写真に仕上がります。
②京都府立図書館|優雅なヨーロッパ風建築

明治42年(1909年)に開館した煉瓦造の図書館。「日本最古の公立図書館」とも言われ、平成13年(2001年)の改築時に正面の外壁だけが保存され、現在の新館の前に残されています。
石造りの外観をしっかりと背景に据えることで、写真に重厚感が生まれます。広大なスケール感を活かした引きのカットもおすすめです。
③蹴上インクライン|ノスタルジックな線路跡

琵琶湖疏水の舟を運ぶために敷かれた、全長約582mの鉄道跡。明治24年(1891年)に運転を開始し、昭和23年(1948年)まで実際に使われていた国の史跡です。
線路の遠近感を活かして歩く姿は、これから始まる二人の旅路を思わせます。枕木とレールという直線の連なりが、和装のシルエットを引き立てます。
岡崎エリアの詳しい撮影事例は、岡崎公園の撮影ギャラリーからご覧ください。
④京町家(古民家)

世界観を細部まで作り込みたい方には、京町家(古民家)での撮影がおすすめです。近年はレトロ風のセットを組んだ撮影施設もありますが、本物の京町家とでは深みが大きく異なり、その差は写真にはっきり表れます。
京都町家寫眞館は、築二百年を超える京町家をリノベーションした、フォトスタジオです。
京町家を一棟丸ごと貸切で撮影できるため、「集中して撮影できる」「移動の負担が減らせる」「天候の心配がない」など、多くのメリットがあります。
京町家・1階|和室と日本庭園

苔むした石畳と鮮やかな緑の日本庭園が、レトロな撮影に最適です。
佇むだけでも絵になるのは、本物の古民家ならでは。
番傘などのアイテムを足せば、タイムスリップしたようなクラシカルな仕上がりに。
個性的かつ、情緒的な一枚になります。

和室にあえてドレスを合わせる「和洋折衷」も人気のスタイルです。
ドレスと畳のコントラストが、上品かつレトロな空気を生みます。
京町家での撮影事例で、ぜひイメージを膨らませてみてください。
京町家・2階|英国アンティークスタジオ

京町家の2階は「英国アンティークスタジオ」です。
英国の邸宅を思わせるアンティーク家具やシャンデリアが、和装に驚くほど合います。
個性的で誰ともかぶらない写真を撮りたい方に、ぴったりの空間です。

ヴィンテージドレスももちろん、美しく映えます。柔らかな風合いがノスタルジックな空間と溶け込み、映画のような世界観を作ることが可能です。
詳しくは、英国アンティークスタジオの撮影事例をご覧ください。
レトロな和装フォトウェディングにおすすめの衣装
背景と同じくらい、仕上がりを左右するのが衣装です。当館が扱う衣装は、長年大切に守られ受け継がれた、一級品ばかり。時を経ても色褪せない本物の質感が、レトロな世界観に説得力を与えます。
和装(黒引き振袖)

和装でレトロさを出すなら、昭和初期の花嫁に愛された「黒引き振袖」が第一候補。
裾を引いて着る凛とした立ち姿は、洗練された大人の花嫁像を作ります。

清楚な白無垢も、同系色のクラシカルな小物を効かせれば和モダンに。
鮮やかな色打掛は、豪華なヘッドドレスもぴったり。遊び心あるスタイリングが叶います。
どんな和装でも、ポイントは「現代のアイテムを足すこと」。トーク帽や網ベールなど、個性的な小物一つで「ハイカラ」な着こなしが完成します。
ヴィンテージドレス

洋装なら、たっぷりのレースと、肌なじみのよいアイボリー系のヴィンテージドレスが主流。現代的なプリンセスラインより、ハイネックやロングスリーブのクラシカルなシルエットのほうが、レトロな空間にはよく馴染みます。
「ドレスを着たいけど露出を抑えたい」「二の腕をカバーしたい」という方にも選ばれています。
レトロ小物(トーク帽・カクテルハット)

レトロなスタイルを格上げするのが、帽子です。当館では、世界の帽子職人・101人に選出された「millinery mino」のトーク帽を取り揃えています。すべて、追加料金なしでお選びいただけます。
ヘアスタイル

ヘアスタイルは、優雅な曲線を描く「フィンガーウェーブ」が王道。かんざしのような「粋(いき)」で渋めな小物を合わせれば、大人の仕上がりに。

ツヤを与え、タイトにまとめる「シニヨン」も人気。ルーズなおくれ毛を出さないことで、大正・昭和の婚礼写真のような上品さを演出できます。
ベロアのリボンや金箔をあしらった、華やかなアレンジも魅力的です。
京都町家寫眞館|レトロな和装フォトウェディングのプラン料金

京都町家寫眞館の撮影プランは、和装1点で132,000円(税込)から。着付け・ヘアメイク・約100カットの全データお渡しが含まれます。
また、当館のプランは土日祝料金・衣裳グレードアップ料金・早朝料金がすべて0円。見積もりが後から膨らむ心配がありません。ヘアメイクは、由緒ある神社やハイクラスホテルなどで年間1000組以上の婚礼を手掛けるスタイリストが担当します。
まとめ
- レトロな写真に必要なのは、明治・大正・昭和初期の建物。京都では岡崎エリアがおすすめ
- 衣装は黒引き振袖が第一候補。小物や髪型で「ハイカラ」な世界観を演出する
クラシカルな建造物が現存する京都・岡崎エリアは、レトロなウェディングフォトに最適な地域です。ノスタルジックな風景で、最高のフォトウェディングをしませんか?
当館では、無料の相談会を実施中です。
1分でご予約は完了します。お気軽にご相談ください!
京都でのレトロな和装フォトウェディングについて|よくある質問
Q. 美術館や図書館の建物の中でも撮影できますか?
A. 建物の外観を背景にした屋外撮影のみとなります。
洋館風の室内撮影をご希望の場合は、京都町家寫眞館2階の英国アンティークスタジオをご利用ください。
Q. 京町家での撮影は、和装しか選べませんか?
A. ドレスも選べます。
畳の和室にあえてヴィンテージドレスを合わせる「和洋折衷」は、当館のレトロな空間と相性が良く、多くの方が選ばれています。
Q. ショートヘアでもレトロな髪型にできますか?
A. できます。ショートならではのモードなレトロアレンジをご提案します。
外ハネやタイトなスタイリングなど、お顔立ちに合わせて調整します。
Q. アンティークの小物は持ち込めますか?
A. 持ち込み料金は無料です。
お母様から譲り受けたジュエリーや思い出の品など、ぜひお持ちください。当館の衣装や小物と合わせたコーディネートをご提案します。