メインコンテンツへスキップ

京都の和装フォトウェディングの「追加料金」を防ぐには?|見積もり前に知るべき8項目

2026.02.13
京町家の和室で、紋付袴の新郎と白無垢・綿帽子姿の新婦が正座して微笑む和装フォトウェディング。
  • 「白無垢の綿帽子とかつらが別料金だった…」
  • 「着たい色打掛が、グレードアップ対象で予算オーバーに…」
  • 「小物は追加料金が必要だった…」

京都で和装のフォトウェディングを検討していると、こうした口コミを目にすることがあります。

洋装とくらべ、和装は費用が上乗せされる項目が多いのが特徴です。
衣装のグレード・かぶりもの・着付け体制などの加算で10万円以上、場合によっては40万円程度の上乗せになることも。

本記事では、「和装」で発生しやすい追加料金について解説します。

京都町家寫眞館

監修 京都町家寫眞館 編集部

京都・左京区で京町家スタジオを構えるフォトウェディング専門店。由緒ある神社やハイクラスホテルで年間1000組以上の婚礼を手掛けるヘアメイクスタイリスト・着付け師・フォトグラファーが在籍しています。

京都の和装フォトウェディングで追加料金が発生する8つのポイント

京町家の坪庭で朱色の和傘をさし、黒引き振袖と紋付羽織袴で寄り添う新郎新婦

まずは和装のフォトウェディングで上乗せされやすい費用、「8項目」を把握しましょう。

追加料金の項目 追加額の目安
① 衣装のグレードアップ3万〜15万円
② 綿帽子・角隠し5,000〜1万5,000円
③ かつら・かつら合わせ3万〜5万円
④ 和装小物一式5,000〜1万5,000円
⑤ 新郎の紋付袴のグレード1万〜3万円
⑥ 2着目の着替え料金3万〜5万円
⑦ ロケ撮影の着付け師同行費1万〜3万円
⑧ 神社仏閣の撮影許可料・初穂料1万〜5万円
合計13万〜39万円

合計すると13万円〜39万円
基本プラン料金とは別に、これだけの金額が上乗せされる可能性があります。
以下、それぞれが発生する理由を解説します。

① 衣装のグレードアップ|正絹は上乗せ料金が発生しやすい

京町家の坪庭で白の和傘をさし、白無垢に洋髪を合わせた花嫁のソロポートレート

よくある格安プランの着物は、多くの場合化繊(ポリエステル)や機械刺繍・プリントです。
一方、光を柔らかく反射し、刺繍の陰影が立体的に映える正絹(しょうけん)の着物は、グレードアップ対象になりやすい傾向があります。

一点が数十万円から数百万円にのぼり、専門のクリーニングと保管が必要なため、多くのスタジオがグレードアップ対象として区分しています。

② 綿帽子・角隠し|白無垢を選ぶなら要確認

白無垢に綿帽子を合わせた花嫁2パターン|庭を背に微笑む屋内カットと、庭園でのバストアップカット

白無垢の象徴ともいえる綿帽子ですが、衣装本体とは別料金のスタジオが少なくありません。角隠しも同様です。
「白無垢プラン」と書かれていても、かぶりものが含まれているかは別途確認が必要です。

③ かつら・かつら合わせ|洋髪との費用差に注意

文金高島田の日本髪を合わせた花嫁2パターン|黒引き振袖と、紅葉を背景にした白無垢

文金高島田などの日本髪をかつらで再現する場合、かつらのレンタル料に加えて「かつら合わせ」(事前のサイズ調整)が必要になります。
撮影日とは別に来店が必要なケースもあり、時間と費用の両面で負担が増えます。

日本髪を希望する場合は、必ず事前に確認しましょう。

④ 和装小物一式|点数が多く、見積もりから漏れやすい

赤地の花嫁小物一式|金の末広、抱え帯、筥迫、懐剣、丸ぐけの帯締めを並べたディテールカット

和装は、洋装とくらべて必要な小物の点数が多いのが特徴です。

🌸 和装に必要な小物(一例)

  • 掛下(かけした):打掛の下に着る着物
  • 半衿(はんえり):衿元を飾る布。刺繍入りは追加料金の対象になりやすい
  • 筥迫(はこせこ):胸元に挿す小箱
  • 懐剣(かいけん):帯に挿す短刀
  • 末広(すえひろ):婚礼用の扇
  • 肌着・足袋・草履:肌着は購入扱いになる場合あり

これらが「一式込み」なのか「個別レンタル」なのかで、総額が変わります。

⑤ 新郎の紋付袴|グレード差が見落とされやすい

紋付羽織袴に合わせた新郎のヘアスタイル2パターン|刈り上げたアップバングと自然な流しの前髪

新婦の衣装に目が向きがちですが、新郎の紋付袴にもグレードがあります
正礼装である黒五つ紋付と、色紋付では価格帯が異なり、新婦の色打掛に合わせて色紋付を選ぶと料金が追加になる場合があります。

⑥ 2着目の着替え料金|和装は着付けの手間が大きい

ウエディングフォト:白無垢に合わせ、繊細で可愛らしい和装髪飾りを丁寧に取り付けてもらう新婦の横顔です。

和装の着替えは洋装より工程が多いため、着替え料金が高めに設定される傾向があります。
「白無垢と色打掛、両方着たい」「ヘアメイクも変更したい」という場合は、追加料金をチェックしましょう。

⑦ ロケ撮影の着付け師同行費|和装ならではの項目

平安神宮の大鳥居を背景に、青空の下で並ぶ色打掛と紋付羽織袴の新郎新婦の和装前撮り

屋外での和装撮影は、歩行や動作で着崩れが起こります。そのため、着付け師やアテンドスタッフの同行が前提となり、その人件費が加算されます。
洋装のロケ撮影には発生しない、和装固有のコストです。

⑧ 神社仏閣の撮影許可料・初穂料|京都特有の費用

金戒光明寺の本堂で僧侶から授かりものを受ける、色打掛と紋付羽織袴の新郎新婦の仏前式

京都の和装撮影の場合、神社仏閣や庭園がロケ地の候補になります。
これらの多くは撮影許可料や初穂料が必要で、プラン料金とは別に請求されるのが一般的です。金額は場所によって大きく異なります。

見積もり時に必ず確認したい「10の質問」

問い合わせや見学の際に、そのまま使えるリストです。この10項目を確認すれば、和装で想定外の請求が発生することはほぼなくなります。

🌸 和装フォトウェディングの見積もりチェックリスト

  1. プラン内の和装は何点から選べますか? 正絹は含まれますか?
  2. グレードアップ料金が発生する衣装は、全体の何割ですか?
  3. 綿帽子・角隠しはプランに含まれますか?
  4. かつらを希望する場合、いくら追加になりますか?
  5. 和装小物は一式込みですか? 肌着は購入ですか、レンタルですか?
  6. 新郎の紋付袴に、色や紋によるグレード差はありますか?
  7. 2着目を着る場合、追加料金はいくらですか?
  8. ロケ撮影の場合、着付け師の同行費は別途かかりますか?
  9. 撮影許可料や初穂料は、プラン料金に含まれますか?
  10. 土日祝の割増、データ納品料を含めた総額はいくらですか?

特に重要なのは10番目です。
「最終的に支払う総額はいくらか」を聞くことで、項目ごとの見落としを防げます。

追加料金で見る和装・3種の特徴

追加料金の発生しやすさは、選ぶ和装の種類によっても変わります。
それぞれの特徴を押さえておきましょう。

白無垢|追加料金が発生しやすい

上賀茂神社本殿前でほほ笑む白無垢の新婦と紋付き袴の新郎

白無垢は、和装のなかでも追加料金の発生ポイントが最も多い衣装です。

  • 正絹へのグレードアップ
  • 綿帽子・角隠し
  • 日本髪のかつら

など、どこまでこだわるかによって数万円の差が生まれます。
白無垢を検討するなら、この3点を含めた総額で見積もりを取ってください。

色打掛|グレード差が最も大きい

新緑が美しい京都のロケーション撮影で寄り添う和装の新郎新婦

豪華な色彩と織の重厚感で、写真に華やかさを添えます。
価格帯の幅が広く、グレードアップ料金が発生しやすいので、気に入った色打掛が対象かどうか、必ず確認しましょう。

引き振袖|費用を抑えやすい

京町家の縁側で手を取り合う、タキシードの新郎と黒引き振袖の花嫁の逆光シルエット

凛としたスタイリッシュなシルエットが引き振袖の魅力です。
今風の大きめなヘアアクセサリーとも相性がよく、日本髪が必須ではありません。
そのため、かつら・かんざしなどのオプション(数万円〜)をカットできます。

京都町家寫眞館の和装フォトウェディングは追加料金なし

京町家の座敷で扇子を前に置き、三つ指をついて挨拶する色打掛と紋付羽織袴の新郎新婦

当館の和装フォトウェディングは、京町家スタジオでの撮影プランが総額132,000円(税込)から
以下の8項目は、すべて料金に含まれます

項目 一般的な追加額 京都町家寫眞館
衣装のグレードアップ30,000〜150,000円0円
綿帽子・角隠し5,000〜15,000円0円
和装小物一式5,000〜15,000円0円
ヘアメイクの変更10,000〜30,000円0円
小物の持ち込み無料〜5,000円0円
土日祝の割増20,000〜50,000円0円
スタジオ施設使用料10,000〜30,000円0円
写真データ(全カット)30,000〜50,000円0円(100カット全データ納品)
追加料金の合計110,000〜345,000円0円
支払総額基本料金+上記132,000円〜(税込)

上乗せのない明朗会計な料金プランで、安心して和装のフォトウェディングをお楽しみいただけます。

和装90着以上が選び放題。正絹もグレードアップ料金なし

洋間のアンティーク家具の前で、綿帽子と黒引き振袖にドライフラワーブーケを持つ花嫁と紋付羽織袴の新郎が見つめ合う和装前撮り

90着以上の和装は、すべて追加料金をいただきません
京都の名門婚礼衣裳メーカー二条丸八の正絹の逸品も、料金内でお召しいただけます。

ヘアメイクの変更・小物の持ち込みも無料

京町家の座敷で「夫」「妻」と書かれた扇子を手に笑顔を見せる白無垢と紋付羽織袴の新郎新婦

衣装に合わせたヘアメイクの変更、思い出の品やアクセサリーの持ち込みも、すべて追加料金はいただきません。

築200年の京町家を施設使用料なしで貸切

京町家の縁側に並んで座り、坪庭の新緑を眺める白無垢と紋付羽織姿の新郎新婦の後ろ姿

撮影スタジオとしてリノベーションした京町家を自社で保有しているため、施設使用料はかかりません。
江戸時代の歌人・小沢蘆庵が愛した邸宅で、京都ならではの世界観に没入いただけます。

まとめ|和装は「総額」で比較しましょう

🌸 この記事のまとめ

  • 和装はかぶりもの・着付けなど、洋装にない8つの追加料がある
  • 正絹・手刺繍の衣装は、ほぼグレードアップ対象になる
  • 見積もり時は「最終的に支払う総額」を確認する

和装のフォトウェディングは、目先の安さではなく、支払総額とプランに含まれる内容で比較しましょう。
当館では、無料の相談会を実施中です。
費用に関する疑問があれば、お気軽にご相談ください!

来店・オンライン相談会のご予約はこちら。日本庭園で和傘を差して寄り添う和装の新郎新婦。

あわせて読みたい

FAQ|京都の和装フォトウェディングでよくあるご質問

Q. 白無垢の綿帽子や角隠しは、プラン料金に含まれますか?

A. スタジオによって異なり、別料金となるケースが多く見られます。相場は5,000円〜15,000円です。

京都町家寫眞館では、綿帽子・角隠しともにプラン料金に含まれており、追加料金はいただきません。

Q. 和装で日本髪(かつら)にしたい場合、追加料金はかかりますか?

A. 多くのスタジオでは、かつらのレンタルとかつら合わせで30,000円〜50,000円程度の追加が発生します。

プラン内に含まれるのは洋髪のみという場合が大半のため、日本髪を希望する際は事前に確認しましょう。

Q. 白無垢と色打掛、2着着ることはできますか?

A. 可能ですが、一般的には30,000円〜50,000円程度の着替え料金が別途かかります。

和装は着付けの工程が多いため、洋装より着替え料金が高く設定される傾向があります。京都町家寫眞館では、白無垢・色打掛・引き振袖から2着お選びいただける「和装二着プラン」を総額176,000円(税込)からご用意しています。
>>和装二着プランの内容を詳しく見る

Q. 京都で神社や庭園を背景に撮影する場合、別途費用は必要ですか?

A. 撮影許可料や初穂料が必要な場所が多く、10,000円〜50,000円程度が実費として発生します。

金額は場所ごとに異なります。スタジオ撮影であれば、こうした費用は抑えられます。

Q. 土日祝の追加料金はありますか?日程変更はできますか?

A. 京都町家寫眞館では、土日祝料金はいただいておりません。

平日と同一価格で撮影を承ります。日程変更は1回まで無料で対応いたします。

Q. 親族も一緒に撮影できますか?

A. ご家族・ご親族との撮影も承っております。

ご親族様の衣装レンタル・着付け・ヘアメイクもおまかせください。
>>ご家族の衣装とお仕度費用の詳細はこちら

【京都のフォトウェディング・結婚式前撮りなら京都町家寫眞館】

本格的な京町家スタジオや、京都ならではの美しいロケーションでの撮影をご提案します。

🌸 京都のフォトウェディングなら京都町家寫眞館