三重にお住まいのおふたりの撮影レポートです。
ご出身は兵庫と大阪ということで、フォトウェディングは“関西”というイメージがあったそうで最初から関西で探しておられたそうです。
中でも「和装が着たい」という新婦様の強いご希望から、スタジオの選択肢が豊富な京都での撮影に。
いろいろ探された中で、京都町家寫眞館をお選びいただけたこと、本当に嬉しく思います。
撮影は、風情ある金戒光明寺にて。
黒谷さんの名で親しまれるこのお寺は、静かな佇まいの中、格式と風格が感じられる素敵なお寺です。
特に、立派な山門を背景にしたカットや、回廊や枯山水の庭園など、どこを切り取っても和装姿がよく映えます。
まずはご祈祷から・・・
そしてやはり「虎の襖」でのショットは絶対にかかせません!
迫力ある本殿まえにて。
新婦様のご両親もご見学にいらしてくださり、終始和やかな雰囲気。
緊張もほどけて、自然な笑顔も一枚!
新郎様はイチゴ農家をされているとのこと。
3~5月はまさに繁忙期でとのことで、6月の撮影を決めてくださいました。
当日は、ご家族皆さまで和やかなひとときを過ごしていただけたことが印象に残っています。
明るくて気さくおふたり、私たちスタッフも楽しいひと時をご一緒させていただきました。
京都で和装への想いを写真に残していただけたこと、そしてそのお手伝いができたことに、大変嬉しく思っております。。
どうか末永く、笑顔あふれるご家庭を築いていってくださいね。