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投稿者: photo-wedding@editor

ロケーション撮影・スタジオ撮影の違いを徹底比較!

結婚が決まり、フォトウェディングを検討するうえで「せっかくプロに撮ってもらうなら、自分史上一番の最高の一枚を残したい」と多くの方が思うはず。
そう思う人にとって最初の大きな検討ポイントが
「ロケーション撮影にするか、スタジオ撮影にするか」です。
フォトスタジオに問い合わせをすると、まずこの二つのスタイルのどちらが希望か聞かれる場合が多く、そこでどちらが希望が悩む方も少なくないのではないでしょうか。
ロケーション撮影は、その地域特有の街並だったり歴史的建造物、四季折々の自然の風景などを背景に屋外で撮影するスタイル。その時期の四季折々の風景が楽しめたり、屋外でダイナミックでドラマチックな写真が撮れるのが特徴です。一方、スタジオ撮影は天候や環境に左右されず、作りこまれたこだわりあるスタジオを背景にプロの照明技術等を駆使して安定した仕上がりを得られるのが大きな魅力。どちらも魅力的ですが、希望のイメージによってどちらを選ぶのか人それぞれ変わってくると思います。

人生の大切な節目を写真に残すシーンでは「どの撮影スタイルを選ぶか」が仕上がりの満足度を大きく左右します。しかし、実際に撮影を依頼する立場からすると、料金や天候、衣装、撮影場所の制約など、考えるべきことが多く「結局どっちを選べばいいの?」と迷ってしまう方も多いはず。

このコラムでは、フォトスタジオで長く働くプロの目線からロケーション撮影とスタジオ撮影の違いを徹底比較し、それぞれのメリット・デメリットを分かりやすく解説します(^^♪
さらに、撮影目的やライフスタイルに合わせた“後悔しない選び方”のポイントもご紹介。この記事を読めば、自分にぴったりの撮影スタイルを見つけられるはずです。

◇このコラムはこんな方におすすめ!◇
1.フォトウェディングを検討している方

2.ロケーション撮影にするかスタジオで撮影するか悩んでいる方

3.前撮りを行うにあたりフォトスタジオを探している方

1.ロケーション撮影とは?魅力と特徴を解説

ロケーション撮影とは、その地域の街並や自然、歴史的建築物などを背景に屋外で撮影を行うスタイルのことを指します。最大の特徴は、自然光を大きく活かした撮影ができる点です。太陽の光は時間帯や季節によって表情を変えるため、同じ場所でもその日ならではの写真が残せるのが魅力。たとえば早朝の柔らかい光の中だったり、昼間の強い光の中では鮮やかでエネルギッシュな写真を残すことができます。

また、背景となる風景そのものがストーリーを語ってくれるのもロケーション撮影の大きな強み。ロマンティックな桜の木の下での撮影や、海辺でのウェディングフォト、デートした思い出の町並みでの撮影等、その人らしいシーンを残すことができます。特にペットと一緒に撮影する場合は、自然な笑顔や仕草を引き出しやすいのもメリットです。

一方でもちろんデメリットもあります!天候に左右されやすく、雨天の場合は予定通りの撮影ができない可能性もあります。また、撮影許可が必要な場所や人の多い観光地などでは、撮影環境のコントロールが難しいことももちろんあります。
そのため予定通りの撮影ができなかったとしても、「その日その瞬間の一期一会を楽しむ」というスタンスが大切になります。

2.スタジオ撮影とは?メリットと安心感

スタジオ撮影とは、フォトスタジオがこだわりぬいた様々な背景で室内空間で行う撮影スタイルです。外でのロケーション撮影とは違い、照明機材や背景紙、様々な小物などを使い、作りこまれた環境で撮影できるのが最大の魅力です。天候や時間帯に左右されないため、いつでも安定したクオリティの写真を残すことができます。

背景や光の調整がその時々で自由に行えるため、被写体の魅力を最大限に引き出せます。また、移動が少ないため衣装チェンジやメイク直しがしやすい点も、スタジオならではの新郎新婦様の魅力を引き出す利点です。また、冷暖房が効いた快適な空間で落ち着いて撮影に臨めるので屋外で注目を浴びたくない方や、天候不順が心配な方でも安心して撮影ができるのが最大のメリットです。

ただし「屋外ならではの自然な雰囲気」や「特別なロケーションでの思い出作り」といった要素は得にくいというデメリットもあります。総じて、スタジオ撮影は「安定したクオリティを求める方」「天候を気にせず安心してゆったりと撮影を楽しみたい方」におすすめの撮影です。

3.ロケーション撮影のメリット・デメリットをわかりやすく

【ロケーション撮影のメリット】

  1. 自然光の美しさ:柔らかな太陽光が肌を美しく見せ、光を使ったドラマティックな演出が可能
  2. 背景の多様性:四季折々の風景や街並を活かすことで、唯一無二の写真に仕上がります。
  3. 開放感がある:広い屋外の空間でリラックスでき、笑顔や自然な表情が出る。
  4. 思い出の場所で撮れる:初デートの場所、プロポーズの場所など、自分たちにゆかりのある場所を選べる。

【ロケーション撮影のデメリット】

  1. 天候に左右される:雨や風、気温の影響で延期や中止になる可能性も。
  2. 環境による制限がある:人混みや撮影許可の問題など、自由に撮れない場合がある。
  3. 持ち物や移動の負担:公共の場所になるので多くの荷物は持込不可、移動時間なども考えたスケジューリングが必要。
  4. 料金面:交通費やロケ地の使用料がプラスでかかるのでスタジオ撮影より高価になりがち。

このように、ロケーション撮影は「開放感」「自然さ」という大きなメリットがある一方、天候や環境に左右されるリスクがあります。唯一無二の特別な思い出やドラマティックな写真を残したい方にはおすすめですが、天候不順での延期も考えた余裕のあるスケジューリングと、費用面での予算を考える必要があります。

4.スタジオ撮影のメリット・デメリット

【スタジオ撮影のメリット】

  1. 天候に左右されない:完全屋内撮影なので、天候や気候に左右されずいつでも快適に撮影ができる
  2. 安定した仕上がり:ライティングや背景を完全にコーディネートしているので常に美しい仕上がりに
  3. 衣装チェンジやメイク直しがしやすい:控室が近いので衣裳チェンジや不意なメイク直しが容易に。風が無いのでヘアスタイルの乱れを気にしなくていいのも◎
  4. 集中して撮影できる:貸し切り空間なので人の目を気にせず、安心して撮影ができます。

【スタジオ撮影のデメリット】

  1. 背景が限定的:屋外のような自然や広がりのある風景を使用できない
  2. 雰囲気が単調になりやすい:シンプルすぎると印象に残る撮影が難しい場合がある。
  3. 思い出の場所で撮れない:個人的なロケーションの思い出を残すことは難しい。
  4. ナチュラル感に欠ける場合も:照明を使った撮影はドラマティックな演出ができると同時に固い印象を持たれることも。

スタジオ撮影は「確実に、いつでも綺麗に撮れる安心感」が最大の魅力です。ただ、バリエーションの幅広さやその時々の自然なシーン、つまり「思い出」を重視する場合は、少し物足りなさを感じるかもしれません。

5.京都で撮るなら?ドレスと和装で選ぶロケーション&スタジオ撮影

フォトウェディングの人気エリアとして常に上位にランクインするのが「京都」。
古都ならではの歴史的な景観や四季折々の自然は、和装・洋装どちらにも映える最高の舞台です。ただし、衣装によっておすすめの撮影スタイルは変わってきます。ここでは、京都でのフォトウェディングを「ドレス」と「和装」に分けて比較してみます。

◆和装(白無垢・色打掛など)の場合
京都の神社仏閣や日本庭園は、和装フォトウェディングの王道ロケーションです。
朱色の鳥居や静寂な庭園の緑は、白無垢や色打掛との相性が抜群。特に春の桜、秋の紅葉シーズンは圧倒的な美しさで、まさに「京都らしい一枚」が残すためにと全国からたくさんの新郎新婦様が集まります。
ハイシーズンはとくに観光地の人が多いため、早朝や平日の撮影がおすすめ。また、完全に屋外の撮影がほとんどのため天候に左右されやすいのが難点。
遠方から参加される場合は雨天時にはスタジオでの和装撮影も視野に入れておくと安心です。スタジオであれば流行りの韓国風というのも素敵ですし、京都ならではの京町家を改装したスタジオもおすすめです。

◆ドレス(ウェディングドレス・カラードレス)の場合
洋装の場合は、ロケーションでは京都の近代建築やおしゃれな洋館が映えます。例えば京都府庁旧本館や当時の邸宅をそのまま残した洋館等を背景にすれば、クラシカルでエレガントなドラマティックな一枚を残せます。
また、鴨川や植物園などナチュラルな景観で撮ると、ドレス姿がより柔らかく、開放感のある印象に仕上がります。
スタジオ撮影では、シンプルな背景に小物遣いを工夫することで個性的な仕上がりにすることもできますし、アンティーク風スタジオや韓国風スタジオ等様々なスタジオが京都にはあるので
好みの雰囲気のスタジオでゆっくりと撮影することも。

このように京都でのフォトウェディングは、和装なら「歴史的建造物×自然」や「京町家を活かしたスタジオ」、ドレスなら「洋館ロケーション」や「洗練されたアンティークスタジオ」がおすすめ。衣装に合わせた撮影場所を選ぶことで、京都ならではの美しさを最大限に活かした一枚を残せます。

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6.後悔しない撮影プラン選び

ロケーション撮影とスタジオ撮影は、どちらもメリット・デメリットがあり「絶対にこちらが正解」というものはありません。新郎新婦様の希望や状況によりおすすめのプランは異なってきます。
ロケーション撮影は自然光や背景の雰囲気を取り入れることで、開放感やロマンティックな写真が残せます。一方、スタジオ撮影は天候に左右されず、安定したクオリティと洗練された仕上がりが手に入ります。

選び方のポイントは「撮影の目的」と「自分たちが大切にしたい要素」を明確にすること。
どうしてもどちらがいいのか決めきれないときは、写真館のフォトプランナーさんへ相談してみるのも一つ。要望を伝えるときっとお二人の納得できるプランを提案してくれるはずです(^^♪

写真は一瞬を切り取るだけでなく、その時の想いや二人の空気感をそのまま未来に残す宝物です。
迷ったときは、この記事で紹介したメリット・デメリットを参考に、自分たちに合ったスタイルを選んでみてください。そうすれば、きっと後悔のないウェディングフォトが実現できるはずです。

京都町家寫眞館では、
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フォトウェディングの費用相場となるべく安く抑える方法をご紹介!

フォトウェディングはどんな内容で撮影するかによって費用感がだいぶ変わります。
優先順位を考えて希望のプランで撮影しましょう♪

結婚を控えたお二人、式はしないけど写真だけ残す、というスタイルの「フォトウェディング」。ドレスや和装に身を包んで写真だけを残すスタイルや、結婚式とは別にゆっくりと撮影する前撮りなど、結婚が決まったお二人がどのように写真を残すのかという方法は実に多様化してきています。
フォトウェディングは、結婚式のように大きな会場を借りたり、招待客を迎えたりする必要がないため、なるべく費用を抑えながら、でも自分たちの想いの詰まった思い出を形に残せるのが大きな魅力です。
しかし、実際に検討を始めると「フォトウェディングって相場はどのくらいなの?」「なるべく安くすませるためには?」と疑問がたくさんでてくるのではないでしょうか?

フォトウェディングの費用は、撮影場所や衣装の数、アルバムやデータの有無によって大きく変わります。例えば、スタジオ撮影なら数万円から可能な場合もありますが、ロケーション撮影や複数の衣装を希望すると数十万円に達することもあります。つまり、同じ「フォトウェディング」と言ってもお二人の要望次第で大きく価格の変動があるのです。

本コラムでは、フォトウェディングの費用相場をわかりやすく説明し、さらに「なるべく安く抑える方法」についても具体的に解説していきます。
相場を知ることで予算の目安が立てやすくなり、自分たちに無理のない範囲で希望を実現するために工夫ができるはず。
これからフォトウェディングを検討する方にとって役立つ情報をお届けしますので、ぜひ参考にしてみてください。

◇このコラムはこんな方におすすめ!◇
1.結婚式前撮りを検討している方

2.フォトウェディングを検討している方

3.京都での前撮りを検討している方

1.フォトウェディングの基本的な費用相場

身近なスタジオ撮影でも、作りこまれたスタジオだとたくさんのバリエーションでリーズナブルに撮影が可能です。
天候にも左右されずに撮影できるので、スタジオ撮影にこだわりたいかたにおすすめ。

フォトウェディングの費用相場は、撮影スタイルによって大きく異なります。まず最もリーズナブルなのが「スタジオ撮影」。
背景や照明が整った屋内の写真スタジオでの撮影は、基本プランで 5万円〜10万円が一般的です。
衣装が新郎新婦で1着ずつ、ヘアメイク、撮影データが含まれることが多く、雨天延期の心配がないのと長時間撮影に費やすわけではないので気軽に撮影を楽しみたい方に向いています。

次に人気なのが「ロケーション撮影」。庭園や海辺、街並みなど屋外の好きな場所や歴史的建造物で撮影するスタイルで、費用は 10万円〜20万円前後 が相場です。スタジオ撮影よりも移動や時間が必要となるため料金が上がりますが、自然を背景にしたドラマティックで特別感のある写真が残せるのが魅力です。

さらに、和装と洋装の両方を撮影したり、アルバムや台紙を追加したりすると 30万円以上 になることも珍しくありません。特に和装の場合は着付けやヘアセットに時間と人手がかかるため、比較的洋装よりも費用が高くなる傾向があります。

フォトウェディングの費用は「衣装の数」「撮影場所」「写真データやアルバムの有無」によって決まるため、相場を把握したうえで自分たちの希望がどこなのかというところを二人で話し合う必要があります。

2.フォトウェディングの費用が高くなる理由

フォトウェディングにウェディングドレスを着用することも近年人気になってきています。
式当日とは違うウェディングドレスを着用してゆっくり撮影できるというのも大きな魅力。

フォトウェディングの費用はもちろん撮影スタジオによって差があるのですが、「思っていたより高い」と感じる方も少なくありません。
その理由の一つが衣装のレンタル費用でのグレードアップ料金です。ウェディングドレスやタキシード、白無垢や色打掛といった衣装は、プラン料金にレンタル料が入っているとはいえブランドやデザインによってプラス料金がかかるところがほとんど。プラン料金で選べるものは2~3着…ということもあるあるなので契約前に気に入るものを選ぶためにはいくらくらいになるのかをしっかり確認する必要があります。不安な方は、プラス料金がないスタジオももちろんあるのでそのような理由でフォトスタジオを絞っていくのもありですよ◎

また、 ヘアメイクや着付けも費用を押し上げる要素です。
新婦様のヘアメイクはプラン料金内のことが多いですが、新郎の支度料はお着替え料しか入ってないところがほとんど。ヘアセットをプラスしたりメイクしたりするとその分追加料金がかかります。
新婦様もヘアスタイルはいくつかの種類の中から選ぶ感じだったり、ベースメイクはしてきて下さい、というところもあるのでここも担当プランナーさんに確認してみてくださいね。
加えて、 アルバムやデータ納品の形態も大きなポイント。撮影データがすべて含まれるプランもあれば、数カットだけしか渡されず追加料金が必要な場合もあります。さらに豪華なアルバムや台紙を選ぶと、数万円から十数万円の費用増加につながります。

その他、ロケーション撮影の場合は施設使用料、撮影許可料が必要となるケースもあります。京都の神社や庭園、リゾート地などでの撮影は特に人気ですが、その分費用も高めになる傾向があります。

このように、フォトウェディングの費用が高くなる理由を理解しておけば、何をすればお金がかかってくるのかを把握でき、節約の工夫もしやすくなりますね。

3.フォトウェディングの費用を安く抑える方法

ハイシーズンをずらしても素敵な撮影を京都ではできます。フォトウェディングでは春と秋がハイシーズンと呼ばれますが、夏と冬でも素敵に撮影していただけます♪
いつもより費用も割引されているのでおとく!

フォトウェディングをなるべく安く抑えるために、工夫できる点がいくつかあります。まずは平日割引やオフシーズンを狙うこと。土日や春・秋の人気シーズンは予約が多くなるためどうしても料金が高く設定されていることがほとんどですが、夏や冬、平日であれば大幅に割安になることがあります。

次に、着用する衣装の数を絞る こともポイントです。和装と洋装どちらも撮影すると料金は跳ね上がるため、どちらかどうしても着たいほうに絞るかもしくは片方はロケーション、片方はスタジオ、等と分けて撮影することも手段の一つ。

また、 データ納品のプランを選ぶ のもおすすめです。アルバムや台紙を注文せず、データだけをもらって自分たちでフォトブックを作れば、数万円単位で節約が可能です!とはいえスタジオで取り扱っているアルバムは品質のいいものがほとんどなので、たとえば親にプレゼントする分はスタジオで、自分たち用は追加で買わずに委託するなどでもかなり節約できたりします♪

さらに、複数のスタジオを比較検討することも重要です。撮影内容や納品形態はスタジオによって大きく異なるため、最終の金額をしっかり比較してなるべくお得なほうを選ぶのもポイント。

小さな工夫の積み重ねで、フォトウェディングの費用はぐっと抑えることが可能です。

4.節約しても満足度の高いフォトウェディングを叶えるコツ

シンプルな白背景でも、飼い猫と一緒なら唯一無二のフォトウェディングに。
二人らしいフォトアイテムをぜひ持ち込んでくださいね。

「費用を安く抑える」ことを意識しすぎると、満足度や品質が下がってしまうのでは?と心配する方もいるかもしれません。しかし、工夫次第で費用を抑えながら満足度の高いフォトウェディングを実現できるので安心してくださいね♪

その一つが 撮影場所の選び方。必ずしも有名な観光地や神社仏閣等の豪華なロケーションでなくても、二人にとって思い出深い街角を選べば、写真に二人だけの特別な意味を持たせられます。
撮影使用料がかからない場所を選べば費用節約にもつながりますよね♪

また小物やアイテムを工夫するのもおすすめです。ブーケやフォトプロップスを自作したり、二人の共通の趣味や思い出の品を撮影に取り入れたりするだけで、写真に二人だけの唯一無二が生まれます。
さらに、事前にきちんと撮影スタイルや希望のイメージをしっかり共有すれば、少ないカット数でも満足度の高い仕上がりになります。写真のクオリティが高ければ、アルバムがなくてもデータだけで十分に価値を感じられるでしょう。

「節約」と「満足度」を両立させるには、無理に安さを追うのではなく、優先順位を整理して本当に希望しているものを優先することが大切です。

5.フォトウェディングの費用を検討する際の注意点

ロケーション撮影は、その時の空気や天気、時期や時間帯によってその風景ががらっとかわるドラマチックさが特徴。
ぜひ京都の風情を肌で感じてみてくださいね。

費用を安く抑える工夫は大切ですが、注意すべきポイントもあります。
まず、 プラン内容をしっかり確認すること。基本料金が安くても、衣装追加やデータ納品に高額な追加料金がかかる場合があります。契約前に「プラン料金内に何が含まれているか」を細かくチェックしましょう。

次に、撮影許可や使用料の有無も確認が必要です。ロケーション撮影では場所によって申請料や使用料が発生したり、そもそも撮影不可の場所なこともあります。

また、雨天延期やキャンセル規定も必ず確認が必要です。天候や体調不良で撮影を延期する場合にキャンセル料が発生するかどうかは、事前に確認しておきたいポイント!特に屋外撮影を予定している場合は、代替案が用意されているかも必ず確認しておきましょう!

一番信用できるのは実際に利用したお客様の口コミやサンプル写真を確認して信頼できる業者を選ぶこと!好みの写真を上げているスタジオを選ぶというのも一つの手段です。

費用を抑える工夫をする一方で、普段慣れていない撮影を行う分安心して撮影を任せられる環境を整えることが、結果的に満足度の高いフォトウェディングにつながるはずです。

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6.フォトウェディングをもっと身近に。費用相場から節約のコツまで徹底解説

フォトウェディングは、結婚式に比べて費用を抑えながらも特別な思い出を残せる今の時代に沿った魅力的な選択肢です。相場を理解し、費用が高くなる理由を知ったうえで工夫をすれば、自分たちの優先順位を考えながら無理なく予算内で理想の撮影を叶えることができるはず。

スタジオ撮影なら数万円から、ロケーション撮影や衣装数を増やせば数十万円になるのが一般的な相場です。しかし、平日割引やオフシーズンの利用、衣装数を絞る、データ納品を選ぶといった方法で費用を抑えることが可能です。シンプルなスタジオでも小物使いによって自分たちらしさを演出することは可能です!

大切なのは「安さ」だけでなく、「自分たちが何を大切にしたいか」を明確にすることです。
これから長い人生を一緒に歩んでいく二人の今を刻む大切な写真だからこそ、納得できるプランを選ぶことが一番のポイントになります。

ぜひこちらのコラムを参考に賢く選んで、二人らしい最高の思い出を残してくださいね♪

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京都で撮るレトロフォトウェディング

京都は歴史ある街並みをそのまま残したなんとも風情ある雅な街。
そんな京都は実はちょっと特別な「レトロフォトウェディング」にぴったり。古き良き時代を感じさせる建物や小道、アンティーク調のインテリアが残る洋館を背景に撮影すれば、まるで昭和初期や大正時代の映画のワンシーンに迷い込んだような趣ある一枚に。
最近では、ヴィンテージドレスやクラシカルなタキシード、レースの手袋やトーク帽など、様々な小物を駆使して完成した世界観のフォトウェディングを実現しています。

レトロな世界観は、華やかでありながら温かみがある独特な雰囲気。レトロ好きな人から見たら、京都は実は近代建築の宝庫。
京都は和の景観だけでなく、明治・大正期の洋館や洋風庭園、アンティークのスタジオなど、レトロモダンな背景が豊富。撮影のスポットとして使用できる場所がたくさんあります。
和と洋が溶け合う独特の雰囲気は、他の街にはない特別感を演出してくれます。今回は、京都で叶えるレトロフォトウェディングの魅力やおすすめの撮影スポット、衣装のご紹介までたっぷりと記事にしていきます!

◇このコラムはこんな方におすすめ!◇
1.レトロな雰囲気が好きな新郎新婦様

2.少し個性的な雰囲気でフォトウェディングを撮りたい方

3.アンティーク、ヴィンテージに興味がある方

1.京都レトロフォトウェディングの魅力

レトロフォトウェディングの魅力は、なんといってもあの独特な世界観をまるでタイムスリップしたかのように楽しめること。
京都の街には、明治や大正、昭和初期に建てられた歴史的建築が数多く残っており、その多くが現在も現役で使われていたりします。
赤じゅうたんがひかれた洋館やシャンデリア、凝った装飾の階段やステンドグラスの窓など、現代ではすでに再現が難しいディテールはまさに写真映えが抜群。
クラシカルなドレスはもちろん、和装衣裳であっても洋館での白無垢衣裳はまさに大正ロマン、昭和レトロとしてまるで貴族のお姫様の嫁入りのような世界観。
ドレスの場合は、レースやサテン生地のクラシカルなドレスや、西洋のヴィンテージドレスが世界観にぴったり。
男性はスーツに蝶ネクタイやサスペンダー、もしくはクラシカルなモーニング等もおすすめ。
ファッションは繰り返すもの。レトロスタイルは流行に左右されず、年月が経っても色褪せないのも魅力的です。
結婚生活の節目に写真を見返しても、当時のお二人のこだわりや世界観が鮮明によみがえるはず。
また、京都という場所が持つ「伝統」と「文化」の重なりは、このレトロフォトの世界観をより奥行きのあるものにしてくれるでしょう。

2.京都レトロフォト×おすすめのロケーション

さて、京都でレトロフォトウェディングを撮るなら、まずはロケーション選びが重要です。
とくに外せないのが、明治期の西洋建築が並ぶ「京都市京セラ美術館」や「京都府庁旧本館」。大理石の床や吹き抜けのホール、大きな窓、重厚感のある階段、どこをとってもアンティークな空間がレトロフォトウェディングをよりいっそう引き立てます。

さらに、赤レンガが印象的な「京都文化博物館別館」もおすすめ。外観もさることながら、館内の装飾や階段もとても絵になります。
もう少しナチュラルな自然の風景も感じたいという方には、「京都府立植物園」の洋風庭園や「蹴上インクライン」も人気。
線路あとがなんともレトロな雰囲気で自然あふれる風景は春や新緑の季節見事なドラマチックな風景を彩ってくれます。京都は観光地のため、人通りが多い場所もありますが事前予約制の場所だと貸し切りで撮影できるところも。
希望のイメージと理想を考えてスタジオのプランナーさんにもしっかりと要望を伝えましょう!

3.レトロウェディングにおける衣装選びのポイント

レトロフォトウェディングではドレスなら、ビーズや刺繍が施された長袖のヴィンテージドレスや、オフショルダーやハイネックなどのクラシックなシルエットが人気。
チュールやレース素材を使ったドレスは柔らかい印象になり、アンティークな世界観にもよく合います♪
男性はタキシードよりも、ベスト付きのスリーピーススーツや蝶ネクタイ、ハット等の小物で遊び心を加えたり、クラシカルな燕尾服やモーニングでかっこよくきめるのも素敵ですね。

和装の場合は、大正ロマンを感じさせる引き振袖や、王道の白無垢もよく合います。髪型は、アクセサリーや衣裳が引き立つようまとめ髪がやはり王道人気。レトロを意識してフィンガーウェーブ等も根強い人気があります。
ヘッドドレスやレースのベールをプラスすることで、一層レトロ感が増します。また、足元やアクセサリーも重要で、レースグローブやビジュー付きのパンプスなど、細部までこだわると写真の完成度がぐっと上がります。

4.小物とヘアメイクで作る世界観

レトロな雰囲気を高めるには、小物とヘアメイクで雰囲気が大きく変わります。
たとえば、パールのネックレスやアンティークブローチ、トーク帽など、時代感のあるアクセサリーは一気に世界観を引き上げます。
ブーケは、淡い色味のバラやカスミソウ、ユーカリなどを使ったクラシカルなものがおすすめ。
ヘアスタイルは、フィンガーウェーブや、ドレスであれば高めの位置でのトップシニヨンにカチューシャやレトロなティアラを合わせれば、大正ロマンの花嫁のような雰囲気になります。
メイクは赤やボルドー系のリップで口元にポイントを置き、アイラインやまつ毛を強調して目元に深みを出すと、写真映えする印象的な表情に。
小物やメイクの仕方ひとつで、あなたらしい個性あふれた世界観を演出できるため、撮影前にヘアメイクについてはしっかりと打ち合わせし、テーマに合ったスタイルを完成させることが成功への近道です。

5.撮影を成功させるコツ

京都でのレトロフォトウェディングを成功させるには、とにかく事前準備がカギになってきます。
まずはどこで撮影したいのか、というところが決まれば日程を決めていく必要があります。基本的に私有地の場合は撮影許可および撮影使用料が必要な場所がほとんど。
もちろん事前予約制なのであらかじめ申請を行っておく必要があります。
天候にも注意が必要で、雨天時に延期にするのか、もしくは室内撮影のみに切り替えるのかも段取りを行っておくとよいでしょう。
基本的には写真館で着替えをして、タクシー等で撮影に行くことがほとんどです。スケジューリングはスタジオの方がしてくださるのがほとんどですが、自分たちで手配する場合は移動時間も加味した余裕のあるスケジューリングを。
さらに、撮影当日は、ふたりだけでなくカメラマンやスタイリストともイメージを共有することが大切です。「この階段でドレスの裾を広げて撮りたい」など、具体的なイメージを事前に伝えることで、撮影がスムーズに進み、理想に近い写真が残せます。
必要であれば事前に指示書を渡しておくのも◎
京都のレトロな背景は季節ごとに異なる表情を見せるため、春の桜や秋の紅葉など、時期選びにもこだわるとより印象的な仕上がりになります。

あなただけの世界観を表現できるレトロフォトウェディング、ぜひご検討ください♪
少しでも興味がわいたら、まずは気軽に相談会へご参加ください(^^♪
来店相談はもちろん、ZOOMによるオンライン相談も実施しております。

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6.アンティークな世界観で叶える、京都レトロフォトの魅力

レトロフォトウェディングの魅力は伝わりましたでしょうか?
自分たちだけの世界感を写真におとしこむフォトウェディング。それはお二人の空気感も相まって唯一無二の一枚になるはずです。

京都でのレトロフォトウェディングは、古き良き時代の魅力と、京都ならではの文化的背景が融合した、京都でしか叶わない体験です。
明治や大正、昭和初期を感じさせる建築や街並みは、クラシカルな洋装や大正ロマン風の和装と抜群に相性がよく、現代だけではない、長く愛され続けてこれからの未来にも残していけるような特別な写真になります。
衣装や小物、ヘアメイクまでこだわることで、ただの記念写真ではなく、まるで映画のワンシーンのような完成度の高い一枚に仕上がりに。
また、京都は和と洋の魅力が同居する街であり、映える撮影ロケーションも豊富。
ふたりらしいストーリーを自由に描けるのも魅力です。
京都の空気とともに、ふたりだけの物語をこの婚礼写真に刻んでみてはいかがでしょうか。

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8月に撮影していただいたフォトウェディングのご紹介

8月にとてもおしゃれなお二人のフォトウェディングをお手伝いさせていただきました。

事前に「こんなヘアスタイルがしたい」と写真を送っていただき丁寧にリクエストをいただいていたので、当日はそのイメージを大切にしながら花嫁様とイメージをふくらませながらスタイリストが仕上げさせていただきました。ヘアメイクは花嫁様の雰囲気にぴったりで、金箔と水引の飾りで華やかに。衣装や背景とも美しく調和し、仕上がりをみていただいた時の花嫁様の笑顔がとても印象的でした。

撮影は、京都の情緒を感じられる和の空間の京町家と、クラシカルな雰囲気漂う英国アンティークスタジオの2つのシーンで行いました。


白地に優しい色彩が施された色打掛は、和の空間では上品に映え、アンティークの洋の空間では新鮮な魅力を放ち、お庭では光が差し込んだ異なる背景でそれぞれに違った美しさを見せてくれました。

そして、絶対に撮りたい!という新郎様のご希望のリーゼントと学ランスタイル!とっても個性的なウイッグをお持込をされました。

夏の光に包まれた特別な一日。
お二人のこだわりがたくさん詰まったフォトウェディングは、私たちにとっても忘れられない撮影となりました。

京都町家寫眞館
「クラシック フォトウェディング」をコンセプトにしたフォトウェディングの専門スタジオです。
平安神宮からほど近く、京の情緒あふれる京町家をそのまま生かした和の空間と、英国アンティーク家具やウィリアム・モリスの壁紙が彩る欧米の空間、二つの異なる世界での撮影をお楽しみいただけます。

和装・洋装のどちらの撮影にも対応した世界観で、フォトウェディングや結婚式の前撮り・ご家族写真など、人生の節目を彩る大切な一枚を心を込めて残します。

ブライダルのヘアメイクが運営するフォトスタジオだからこそ、お客様の魅力を最大限に引き出すスタイリングをご提案。
衣裳も一着一着を吟味し、厳選された白無垢・色打掛・ドレスを取り揃えております。

京都らしいロケーション撮影と、京町家のスタジオ撮影を組み合わせたプランも人気。
和と洋が融合した唯一無二の空間で、特別な一日を記憶にも写真にも残しませんか。

京都での結婚式前撮り紹介コラム【和装&洋装】

結婚式の日が決まったあと、多くのカップルがどうしよう!と検討し始めるのが【前撮り】です。
結婚式当日は支度後挙式のリハーサルがあったり、ゆっくりと撮影する時間はそう長くはありません。
前撮りとして事前に衣装を着てゆっくりと写真に残す機会を作るのは、今や当たり前のことになってきています。
その中でも全国的に人気が高いのが【京都】での前撮り。
古都京都は和装はもちろん、洋装も映える多彩なロケーションが揃っているため、結婚式前撮りのロケーション場所として日本でも随一の人気を誇っています。

京都での前撮りの魅力は、なんといっても雅な風景を背景に写真が撮れるところ。
白無垢や色打掛では、朱色の鳥居や荘厳な社殿を背景にすれば一層華やかさを増し、雅な雰囲気の撮影を行うことが可能です。
一方、純白のウェディングドレスやクラシカルなタキシードは、洋館風の邸宅や、洋風の庭園で撮影することで、まるで映画のワンシーンのように特別な一枚となります。
また、撮影する時期によって全く色を変えるのが京都の特徴でもあります。撮影する場所、時間、季節、衣装、それぞれが合わさったときお二人だけの唯一無二の前撮り撮影が実現します。

本コラムでは、京都での結婚式前撮りを行うにあたり【和装】【洋装】両方のおすすめポイントを紹介します。どのようなロケーションが人気なのか、また季節ごとのおすすめポイントなども踏まえながら、二人にぴったりの前撮りスタイルが見つかるように解説していきます☆

◇このコラムはこんな方におすすめ!◇
1.結婚式前撮りを検討している方

2.和装か洋装かどちらにするか悩んでいる方

3.京都での前撮りを検討している方

1.京都での和装前撮りの魅力

結婚式の前撮りと聞いて真っ先に思い浮かぶのが【和装】です。
結婚式当日はウェディングドレスを着用することがほとんどになってきたので、結婚式を迎えるまでに伝統的な和装衣装を着て前撮りをしたい、という要望が高まってきています。
特に京都は昔の町並みを色濃く残した雅な街。白無垢や色打掛、紋付袴といった伝統衣装が最も映える場所として国内外の新郎新婦様から選ばれています。京都での和装前撮りの魅力は、何よりも背景との調和にあります。

たとえば、上賀茂神社や東福寺、大覚寺など歴史と格式を誇る神社仏閣では、朱色の鳥居や重厚な社殿が和装を引き立て、厳かな雰囲気を演出します。白無垢姿で歴史的な建物を練り歩く姿は、日本の美を象徴しタイムスリップしたかのような美しさ。

和装前撮りの魅力は、ただ衣装を着るだけではなく、日本の伝統を身にまとい、それを後世へ残していくことができるという点にあります。近年は海外からも京都で和装婚礼衣装で撮影がしたい!と人気が広がっています。
また、和装には花嫁の清楚さや上品さを強調する力があり、ご家族や親族にも喜ばれる写真が残せるのもポイント。結婚式当日には洋装を着る予定の方でも、一生に一度の機会では和装でも写真を残したいと前撮りで和装を選ぶケースが非常に多いのです。

2.京都での洋装前撮りの魅力

近年注目を集めているのが【京都での洋装前撮り】です。京都といえば古都、和装というイメージがありますが、実はウェディングドレスが映える洋風スポットも多数存在します。

代表的なのは、鴨川沿いや京都府立植物園。緑豊かな英国風庭園や河川敷は、ウェディングドレスの純白を際立たせ、自然体でナチュラルな雰囲気の写真が残せます。
春には桜並木、秋には紅葉が背景となり、四季折々の背景を楽しんでいただけるのも魅力。
さらに、京都府庁旧本館や京セラ美術館など、歴史的な洋風建築を舞台にすれば、クラシカルで洗練された前撮りが叶います。

洋装前撮りの魅力は、自由度の高さにもあります。ドレスのスタイルや小物、ヘアアレンジによって雰囲気が大きく変わるため、カジュアルからラグジュアリーまで幅広くお好きなイメージで表現ができるのが特徴です。
京都という和のイメージが強い場所であえて洋装を選ぶことで、より一層唯一無二で個性的な前撮りになります。

3.京都で人気の前撮りスポット5選

京都には数多くの前撮りスポットがありますが、特に人気の場所をピックアップしてご紹介します。

  1. 八坂の塔周辺・円山公園
    フォトジェニックな八坂の塔周辺は和装の定番スポット。どのシーズンに行っても素敵ですが、円山公園の日本庭園は紅葉シーズン見事な紅葉に包まれます。
  2. 祇園・白川南通
    石畳や町家、柳並木が続く情緒あるエリア。京都ならではの風情を感じていただけるスポットです。
  3. 京都府立植物園
    広大な敷地に自然があふれ、和装・洋装どちらにも適したロケーション。植物園という名の通り四季ごとに異なる背景が楽しめます。
  4. 嵐山・渡月橋
    竹林や桂川の風景が広がり、とくに和装前撮りに人気。特に秋の紅葉シーズンは幻想的な写真が撮影できます。
  5. 京都府庁旧本館
    クラシカルな洋風建築が魅力。トレーンの長いドレス姿が映えるスポットとしてアンティーク好きの新婦様から人気を集めています。

    このように、京都は多様なロケーションが揃っており、和装と洋装どちらを選んでも二人だけの特別な一枚を残すことができる場所です。

4.季節ごとのおすすめ前撮り

京都の魅力は、四季の移ろいがはっきりと感じられることです。前撮りでも季節選びは重要なポイントとなります。

  • 春(3~4月):桜の名所である哲学の道や蹴上インクラインが大人気。哲学の道は京都らしい風景も残した道なので和装に、蹴上インクラインは線路の風景が洋装にぴったり。柔らかな桜の色合いがふんわりナチュラルがお好きな新婦さまにピッタリ。
  • 夏(5~9月):新緑の東山や青もみじの庭園がなんともさわやかな夏。風鈴やかき氷の旗等、その季節にしか感じられない景色があります。
  • 秋(10~12月):紅葉の毘沙門堂や金戒光明寺は絶景。色打掛や振袖の鮮やかな色彩と紅葉の赤や橙が美しく調和します。
  • 冬(12~2月):雪化粧した京都の町並みや嵐山は幻想的な雰囲気に。人が少ない時期なので、ゆったりと撮影ができるのも大きな魅力です。

季節ごとの表情を活かすことで、二人の前撮りはよりオリジナル性を高めることができます。

5.京都で前撮りをする際の注意点と準備

全国からトップの人気を誇る京都での前撮りを成功させるためには、早めの事前の準備が欠かせません。特に人気シーズンである春と秋は観光客が多いため、撮影日や時間を工夫する必要があります。朝早い時間や平日を選ぶと、人混みを避けやすく、時間帯によっては誰もいないショットを撮ることができます。

また、撮影許可が必要な場所も少なくありません。神社仏閣や庭園では事前に申請が必要なケースが多く、また使用料もかかることがほとんどです。
申請はスタジオやカメラマンが代行してくれることがほとんどですが、念のため確認を怠らないようにしましょう。さらに、衣装や小物、ヘアメイクも事前にしっかり打ち合わせを行うことが大切です。
写真の雰囲気についても好みがあればしっかり事前に打ち合わせしておくと、よりクオリティの高い写真を目指すことができます。

また、屋外でのロケーション撮影の場合は天候の影響も考慮すべきポイントです。雨の場合は屋内での撮影に切り替えられるよう、代替案を準備しておくと安心です。洋館や町家を利用した室内撮影も京都ならではの魅力があります。

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6.京都での前撮り。和装と洋装のよさ

京都での結婚式前撮りは、和装にも洋装にも最適な舞台です。古都ならではの神社仏閣や町並み、四季折々の自然、そして歴史的な洋館まで、多彩なロケーションが揃っているため、どの衣装を選んでも特別な一枚を残すことができます。和装では日本の伝統美を、洋装ではスタイリッシュで洗練された雰囲気を――京都はその両方を叶えてくれる場所なのです。

また、前撮りを行うことで、結婚式当日には残せないゆったりとした時間や多彩なショットを残せるのも大きな魅力です。将来振り返ったときに、その瞬間の空気感や季節の美しさまで思い出せるような写真は、一生の宝物となるでしょう。

京都は観光都市でもあるため、撮影の合間にデート気分で街歩きを楽しむのも素敵な思い出に。前撮りを通して、二人だけの特別な時間を過ごすことができます。

雅やかな和装も、華やかな洋装も。京都で叶える前撮りは、二人の人生の始まりを彩る最高の一歩となるはずです。

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京都の暑い7~9月に前撮りを行うポイント7選とメリット・デメリットを解説

京都の街並みは、四季折々に異なる表情を見せてくれます。そのなかでも「夏の京都」で前撮りを行うカップルが、近年少しずつ増えてきています。「えっ、真夏に前撮り?」と驚かれる方も多いかもしれません。
京都の夏は蒸し暑く、撮影には過酷なイメージがつきまといます。しかし実は、夏だからこそ撮れる“特別な一枚”や、“映えるロケーション”があることが口コミで広がり、夏の京都に人が集まってきています。

たとえば、新緑がまばゆい庭園や、青もみじが映える神社仏閣。夏空に映える白無垢やドレス姿も、他の季節にはない清々しさを感じさせてくれます。観光のピークを避けた早朝撮影では、人通りの少ない風情ある街並みを独占できることも。また、夕方の「夕涼み時間帯」は、光が柔らかくドラマティックな一枚が狙える時間帯になります。

とはいえ、暑さによる体調管理やメイク崩れも心配…衣装の選び方もそうですし、夏ならではの注意点も多く存在します。だからこそ、事前の準備や当日のスケジュール管理が成功の鍵になるのです。

このコラムでは、これから夏の京都で前撮りを検討しているカップルのために、「成功の秘訣」とも言える7つのポイントを、メリット・デメリットも含めて詳しく解説。暑さの中でも美しい一枚を残すために、押さえておきたいコツをお届けします。

◇このコラムはこんな方におすすめ!◇
1.フォトウェディングを検討している方

2.夏に前撮りを検討している方

3.夏の撮影に不安がある方

1.朝の涼しさを味方にする、早朝撮影のすすめ

夏の京都で前撮りをするなら、撮影開始時間はとても重要です。特におすすめなのが「早朝撮影」。気温も比較的低く体への負担が少ないうえ、メイクや衣装も綺麗な状態を保ちやすいという大きなメリットがあります。

また、京都の観光地は日中になると多くの人で賑わいますが、朝の時間帯は人通りが少なく、静かな街並みを背景に撮影できる絶好のチャンス。たとえば祇園白川や八坂の塔周辺も、朝の光とともに幻想的な雰囲気を醸し出してくれます。

ただし、早朝撮影にはスケジュール調整が不可欠。着付けやヘアメイクの開始が早朝になるため、もちろん前泊やスタッフとの事前打ち合わせが重要です。まずはスタジオへ早朝対応が可能か問い合わせをしてみましょう!

「静けさと涼しさ」という夏ならではの特典を活かせる早朝撮影。暑さを避けるだけでなく、まるで映画のワンシーンのような美しい一枚が残せる贅沢な時間帯です。

2.青もみじや夏ならではの景色を活かすロケーション選び

京都の夏には、他の季節には見られない特有の美しさがあります。なかでも注目したいのが「青もみじ」。新緑とはまた違った、濃く艶やかな葉の色合いが、和装にも洋装にも鮮やかなコントラストを生み出してくれます。

たとえば東福寺や上賀茂神社などは、青もみじの名所としても知られており、木陰が豊富なため暑さをしのぎつつこの季節ならではの幻想的な撮影が可能です。さらに、夏の鴨川沿いの風景や、町家の打ち水の風情など、京都ならではの涼を感じさせる場面も写真映えする要素となります。

洋装であれば、京都府立植物園など、緑と水辺のあるスポットもおすすめ。夏らしい透明感のあるロケーションが、ドレス姿を爽やかに引き立ててくれます。

ただし、ロケーションによっては日陰が少ない場所や、虫が多いシーズンでもあるため、虫除けスプレーや保冷アイテムの持参も忘れずに。見た目だけでなく、実際の環境を事前に確認しておくことが重要です。

夏の京都は“暑い”だけではなく、“美しい”が詰まった季節。ロケーション選びで、その魅力を最大限に引き出しましょう。

3.衣装選びは通気性と軽さを重視して

夏の京都での前撮りでは、衣装選びが撮影の快適さを大きく左右します。特に7月・8月の京都は高温多湿。衣裳も織り方や生地によって重さがかなり変わります。なつべく軽量な衣装を選ぶことが、体調管理と美しい写真の両立に繋がります。

洋装では、ボリュームの少ないスレンダーラインやエンパイアラインのドレスが適しています。チュールやシフォンなど、軽くて風を通す素材のものを選ぶことで、見た目の涼感◎

足元が蒸れやすいため、もしドレスなら通気性のいいミュールを使用するなど靴や小物にも配慮を。冷感インナーなどで負担を軽減しましょう。汗によるメイク崩れや肌トラブルを防ぐために、衣装との相性を考慮した対策が不可欠です。

美しく見せることと快適さのバランスをとることが、夏の衣装選びのカギ。「見た目×機能性」を兼ね備えたスタイルで、暑さを乗り越えましょう。

4.撮影中の暑さ対策で美しい表情をキープ

夏の前撮りでは、いかに体調を保ちながら笑顔を引き出すかが成功のポイント。とくに京都の夏は、日差しの強さと湿気の高さが重なり、長時間の撮影では集中力が切れやすくなります。そんなときに頼れるのが「暑さ対策グッズ」です!

まず、保冷剤やネッククーラー、携帯用扇風機はマストアイテム。特に和装は重ね着でかなり熱がこもりやすいため、撮影の合間にしっかりとクールダウンの用意をしておくのが大事。また、日傘や日焼け止めも必需品。なるべく木陰で撮影する、また撮影以外の時間は日傘や扇風機で体を冷やす、というのが何よりも大事です。

こまめな水分補給も忘れずに!撮影に夢中になって水を摂り忘れると、熱中症のリスクも高まります。スポーツ飲料等や塩タブレットでしっかり補給するのも大事です。

また、フォトグラファーやヘアメイクスタッフと「無理はしない」意思共有をしておくことも大切です。撮影時間にしっかり休憩時間をはさんだりすることで、心身ともに余裕を持って撮影に臨めます。

スタッフさんとの連携や補助あってこそ、美しい表情を引き出すための“裏方の努力”が、写真のクオリティをぐっと高めてくれます。

5.夕方撮影でドラマティックな光を狙う

夏の前撮りで意外とおすすめなのが「夕方からの撮影」。いわゆる“ゴールデンアワー”と呼ばれる、日没前の1〜2時間は、やわらかく金色がかった自然光がふたりの姿を幻想的に包み込みます。

この時間帯は日中ほど暑くなく、撮影にも余裕が生まれやすいのが特徴。汗やメイク崩れの心配も比較的少なくなり、特に屋外での洋装撮影にはぴったりです。例えば、鴨川や嵐山、哲学の道といった自然光を活かせるスポットでは、水辺の反射や木漏れ日が印象的なシーンを生み出します。

さらに、提灯や行灯が灯る頃の寺社仏閣では、昼間とは違った幻想的な雰囲気が漂い、また全然違う雰囲気での写真を残せます。

注意点としては、撮影時間が限られていること。太陽の沈むタイミングをしっかり把握し、移動や構図の準備を効率よく進める必要があります。また、夕方は蚊が出やすい時間帯でもあるため、虫除けスプレーも忘れずに。

日が沈み、涼しい風が吹き始める頃。ふたりの表情も自然とやわらかくなり、深みのある一枚が残せるチャンスです。

6.ヘアメイクと撮影スケジュールの工夫で仕上がりが変わる

夏の前撮りでは、ヘアメイクのもちを意識した計画づくりが不可欠です。汗や皮脂によるメイク崩れを防ぎつつ、終始きれいな状態をキープするためには、撮影時間やもちろんヘアメイクにも工夫が必要です。

まず、ベースメイクには汗に強いウォータープルーフタイプを使用し、ツヤ感よりもサラッとしたマット系の仕上げを意識すると◎。ポイントメイクも濃すぎず、ナチュラルながら写真映えする絶妙な濃度が理想的。メイクフィットスプレー等も活用すると◎

撮影順についても、屋外ロケ→屋内スタジオの流れにすることで、汗や疲れを撮影終盤に持ち越さないようにできます。ロケから帰ってきたらいったんメイク直しができると理想的ですね!また、最初にソロカットを撮ってからツーショット、家族写真という順にすることで、メイクや髪型の完成度が高いうちに主役の写真をおさえることができます。

さらに、ヘアメイクスタッフの同行をお願いできると、都度お直しができ、安心して撮影に臨めるのも夏には特におすすめ。些細なことの積み重ねが、完成度の高い一枚へとつながっていくのです。

撮影全体をトータルで設計することが、夏前撮り成功の最大のコツかもしれません。

7.メリット・デメリットを正しく理解して「夏ならでは」の思い出に

京都で夏に前撮りを行ううえで、メリットとデメリットの両面を把握しておくことはとても重要です。メリットは、何といっても“夏だからこそ撮れる景色”。青もみじの緑、夏空、陽光にきらめく川の流れ…夏だけの特別感のある一枚を残すことができます。観光客が少ない時間帯を狙いやすいのも、夏撮影ならではの利点です。

一方、デメリットはやはり「暑さ」と「湿度」。体力への負担はもちろん、メイク崩れや衣装への汗じみ、撮影中の集中力低下など、注意すべき点が多くあります。また、夏は台風や急な夕立といった天候リスクも視野に入れておくとより安心して撮影できるでしょう。

とはいえ、それらを事前に想定して対策しておけば、大きな問題にはなりません。涼しい時間帯の撮影、機能性の高い衣装選び、暑さ対策グッズの用意、スムーズな計画表、それらを丁寧に組み合わせることで、京都の夏も問題なく満喫が可能です!

大切なのは、「無理しない!あきらめない!」に、夏の京都の美しさと向き合うこと。準備と工夫次第で、きっと誰もがうらやむ素敵な一枚が残せるはずです。

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期間:2025年7月1日~8月31日

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≪京の都巡りロケーション+京町家&英国アンティークスタジオプラン≫
 ★和装2着                
  190,000円170,000円
★和装1着&ヴィンテージドレス1着    
  220,000円170,000円
 ★和装1着&Canta Bella Dress 1着プラン 
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※上記は全て全データ付きプラン及び税別料金でございます

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フォトウェディングを演出する、英国アンティークスタジオのこだわり  ~真鋳の握り玉~ 

ドアの握り玉が生むさりげない演出

普段、ドアの取っ手などは意識して見ることはないことと思いますが、ふと目に留まるのが扉にそっと取り付けられている、アンティークの真鍮の握り玉なのです。

長い年月を経て、いろんな人の手に馴染んだ真鍮は、輝きすぎない落ち着いた光沢を放ち、独特の存在感を持っています。新品にはとうてい出せない深みのある色合いと、使い込まれた質感がアンティークの空間に導き、フォトウェデングを特別な時間へと導いてくれます。

この小さな一つ一つのディテールこそが、スタジオの世界観をより豊かにし、フォトウェディングの演出を彩る大切な要素になります。
まるで英国の邸宅で撮影しているような気持ちを味わっていただけるよう、こだわりを詰め込みました。

撮影の背景としてはもちろん、ほんのワンシーンに映り込むだけで写真にストーリーが生まれるのも魅力のひとつ。

そして、お気づきでしょうか。電気のスイッチもアンティークに仕上げました。このさりげない小物たちがクラシックフォトウェディングの名脇役となってくれています。

細部に宿る美しさにこだわったアンティークの世界をぜひ実際に体感してみてください。

京都町家寫眞館
「クラシック フォトウェディング」をコンセプトにしたフォトウェディングの専門スタジオです。
平安神宮からほど近く、京の情緒あふれる京町家をそのまま生かした和の空間と、英国アンティーク家具やウィリアム・モリスの壁紙が彩る欧米の空間、二つの異なる世界での撮影をお楽しみいただけます。

和装・洋装のどちらの撮影にも対応した世界観で、フォトウェディングや結婚式の前撮り・ご家族写真など、人生の節目を彩る大切な一枚を心を込めて残します。

ブライダルのヘアメイクが運営するフォトスタジオだからこそ、お客様の魅力を最大限に引き出すスタイリングをご提案。
衣裳も一着一着を吟味し、厳選された白無垢・色打掛・ドレスを取り揃えております。

京都らしいロケーション撮影と、京町家のスタジオ撮影を組み合わせたプランも人気。
和と洋が融合した唯一無二の空間で、特別な一日を記憶にも写真にも残しませんか。

フォトウェディングで魅せる、エレガントな色打掛のトータルコーディネート

本日は、白地にエレガントな色合いをあしらった色打掛のトータルコーディネートをご紹介します。
清々しい白をベースに、柔らかく溶け込むようなサーモンピンクやグリーンの色彩が広がる一着は、花嫁様の可憐さと上品さを引き立ててくれます。

合わせた掛下はトレンドのベージュ。そこにゴールドの重ね衿を添えることで、一段と華やかになり、和装の豪華さを感じさせます。

ヘアスタイルは、金箔を散りばめ、水引とドライグリーンをアクセントにした下めのまとめ髪。和モダンな雰囲気の中に、個性的なニュアンスを取り入れることで、エレガントな中に凛とした花嫁姿が完成しました。

白を基調としたコーディネートは、和の空間や洋の空間などどんな背景にも映え、ナチュラルでありながら特別感のあるスタイルを演出します。

スタイリストにご希望のヘアスタイルをリクエストくださいね(^^♪ 

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フォトウェディングのドレスの選び方を徹底解説!

フォトウェディングを計画する中で一番楽しい瞬間、それは「ドレス選び」ではないでしょうか。写真に残る一着だからこそ、“自分に似合うかどうか”をしっかり見極めることが大切です。とはいえ、ウェディングドレスには色味、形、素材など様々なものがあり、「何が自分に似合うのかわからない」と迷ってしまう方も多いはず。

ドレスにはそれぞれに特徴があり、体型や顔立ち、雰囲気によって似合うシルエットや素材感が異なります。
たとえば、背の高い方に似合うラインと、小柄な方に映えるシルエットは違いますし、柔らかい雰囲気の方とシャープな印象を持つ方では、似合う素材も変わってきます。また、自分自身に似合うのはもちろん、どこで撮るかに合わせて衣裳の雰囲気をそろえる必要もあります。

このコラムでは、【自分に似合うドレスを探したい!】という方のために、体型別・雰囲気別におすすめのドレススタイルをご紹介します。

これを読めば、ドレス選びの時間がもっと楽しいものになるはず!

◇このコラムはこんな方におすすめ!◇
1.フォトウェディングを予定していて、どんなドレスが自分に似合うか分からない人

2.写真映えするドレスを選びたい花嫁

3.試着前にドレスの知識を深めたいプレ花嫁様

1.ドレスの基本ラインを知ろう

ウェディングドレスには様々なシルエットがありますが、まずはそれぞれの違いを知っておくことが、ドレス選びの第一歩です。
主なドレスのラインには、Aライン、プリンセスライン、マーメイドライン、スレンダーライン、エンパイアラインなどがあります。それぞれに特徴があり、見え方にも大きく影響します。

Aラインは上半身から自然に広がるシルエットで、体型を選ばず誰にでも似合いやすいスタンダードなシルエット。もちろんドレスらしい華やかさと清廉さを演出しながらも、ウェストをしっかり絞るのでスタイルアップ効果もあります。
プリンセスラインは、Aラインよりもスカート部分にボリュームがあり華やかさが抜群なウェディングドレス。より可憐に、特別感を演出したい方にぴったりです。

一方で、マーメイドラインは体に沿う形でラインがくっきり出るシルエットで、大人っぽくスタイリッシュな印象に。
スレンダーラインは縦のラインを強調するシンプルな形で、自然あふれるナチュラル系のロケーションフォトやリゾートでの撮影に映えるスタイル。
エンパイアラインは胸下からスカートが広がるデザインで、ウエスト周りをカバーしながらフェミニンな雰囲気を演出できます。マタニティフォトにもおすすめです(^^♪

2.体型別・似合うドレスライン診断

「自分の体型にはどのドレスが合うの?」と悩む方にはここを参考にしてください!わかりやすく似合うドレスラインを解説します。もちろん似合いやすい、というだけなのでそのシルエットをあきらめる必要はありません、素材等にもよるので、提携のドレスショップさんと相談しながらまずは試着してみてくださいね♪

▶ 小柄な方(150cm台)
身長が低めの方は、重心が上に見えるエンパイアラインや、縦長シルエットのスレンダーラインがおすすめ。シンプルなデザインほどバランス良く見え、ドレスに着られている、という印象を防げます。

▶ 高身長の方(170cm前後〜)
スタイルの良さを活かしてマーメイドラインやAラインでメリハリを出すと◎。個性的なボリューミーなシルエットにチャレンジするのも素敵です!

▶ ぽっちゃり体型
体のラインをカバーしつつ、メリハリを意識した王道のAラインやプリンセスラインが良く似合います♪上半身にデザイン性があるもので目を引いたり、ウエストマークでリボンがついたドレスもスタイルアップにつながります♪

▶ 華奢体型
華奢な方には、素材感やディテールで立体感を持たせたドレスがおすすめ。フリルやレースのあるAライン、または柔らかい素材のソフトマーメイドなどが華やかさを引き出します。

どんな体型の方も似合うドレスは異なります!自分に合うドレスを見つけてくださいね♪

3.雰囲気や顔立ちに合わせた選び方

ドレス選びで意外と重要なのが、「自分の雰囲気や顔立ちに似合うかどうか」。どんなに美しいドレスでも、自分の雰囲気に合っていないものを着用したらあなたの魅力は半減…
ここでは、雰囲気別でもおすすめのドレスをご紹介します!

▶ 柔らかくかわいらしい印象の方
ふんわりとしたチュール素材やレースを使ったやわらかい印象のドレスがおすすめ。Aラインやエンパイアラインで、可憐さや透明感を引き立てましょう。
髪型もナチュラルにおろしたダウンスタイルや、ふんわりカールしたポニーテール等で整えると統一感が出ます。

▶ クールで知的な印象の方
シンプルで洗練されたスレンダーラインや、マーメイドドレス等の直線的なシルエットが映えます。
素材はサテンやミカドシルクなど、張りがあり光沢のある生地を選ぶと、上品で大人っぽい美しさが際立ちます。

▶ エレガントで華やかな印象の方
プリンセスラインや迫力のあるロングトレーンが似合うタイプ。デコルテを美しく見せるオフショルダー等もおすすめ。華やかで存在感のあるボリューミーなドレスも着こなせます。

▶ 個性的でモードな雰囲気の方
アシンメトリーなデザインやパンツスタイルなど、少し遊び心のあるドレスも素敵に着こなせます。フォトスタジオとの相性も抜群なので、テーマ性のある撮影等もおすすめです。

自分の雰囲気に合わせてドレスを選ぶことで、よりあなたの魅力を引き立ててくれるはずです。

4.フォトウェディングだからこそ気をつけたいポイント

フォトウェディングでは、ただ「似合う」だけでなく、【写真に写ったときの映え具合】や、もしロケーション撮影に行くなら【動きやすさ】も大切なポイントになります。ここではフォトウェディングのドレスを選ぶ際に押さえておきたいポイントを解説します。

まず意識したいのは素材感。屋外での撮影では、光を柔らかく通すチュールやオーガンジーなど、軽やかで動きのある素材が活きます。一方、洋館や写真スタジオでの撮影ではシルクやサテンなどの光沢のある生地が写真にメリハリを与えてくれます。

次に動きやすさも重要です。撮影プランにもよりますが、撮影は最低でも1~2時間。重すぎるドレスや締め付けが強すぎるものは体力に自信の無い方は避けたほうが正解!階段や自然の中を移動するロケ撮影では、裾さばきの良さも選ぶ基準になります。

また、背景との相性も意外と大事なポイント。たとえば、緑が多いロケ地では白ドレスが引き立ちますが、真っ白なスタジオ背景ではアイボリーやベージュトーンの方がはえたりします。

最後に、ヘアメイクの雰囲気もドレスに合わせて選ぶことで、自分自身の理想のフォトウェディングに一歩近づきます。

5.ドレス選びを楽しむために知っておきたいこと

ドレス選びは花嫁にとって特別な時間。だからこそ、「似合うかどうか」に加えて、【この衣裳を着てテンションがあがるか】も大切な基準です。
大好きなドレスを着ている、それだけで当日の花嫁様は輝きます。
どれが似合うか…にとらわれず、自分の“好き”を軸にして選ぶことで、素敵な笑顔を引き出せるはず。

まず心がけたいのは、試着は何点か複数着てみること。
カタログで惹かれたドレスと、実際に似合うドレスが違うということはよくあります。気になるラインはもちろん、これは自分には似合わないかな…?と思うスタイルにもぜひトライしてみてください。思わぬ「運命の一着」に出会えるかもしれません♪

また、試着時はヘアメイクや靴の高さを調整して、本番に近いスタイルを再現するのがおすすめ!写真に残る姿を意識することで、完成度がぐっと上がります。

また、ドレスショップの方としっかりとコミュニケーションをとることも意識してください!
自分のイメージや希望をしっかり伝えることで、よりおすすめのものを提案してくださいます♪
「似合う」も「着たい」も、どちらも大切にしてドレス選びを楽しむこと。
それが、フォトウェディングを楽しむ第一歩です!(^^)/

フォトウェディングに向けて、自分らしいスタイルが
見つかることを願っています。
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6.どんなドレスが似合う?体型・雰囲気別ドレス選び完全ナビ

フォトウェディングにおけるドレス選びは【自分に一番似合うドレス】と出会うための大切なプロセスです。体型や雰囲気に合ったシルエットを知り、写真映えや動きやすさ、ロケーションとの相性も考慮したうえでドレスを選ぶことで、後悔のないフォトウェディングが叶います。

また、自分の印象やライフスタイルを反映した衣装は、写真の中に“自分らしさ”をしっかりと残すことにもつながります。特にフォトウェディングでは、写真に残し見てもらうためのものなので細部にこだわった衣装選びが仕上がりを大きく左右します。

そして何より、ドレス選びは花嫁自身が一番楽しい時間!雑誌やSNSでトレンドをチェックしたり、ショップで試着を重ねたりすることで、非日常感のある特別な経験になるはず。「自分が一番美しくいられる一着」を探すこと。それが、楽しいフォトウェディングの第一歩です♪

このコラムが、あなたの理想のドレスに出会うヒントになりますように。そしてそのドレスが、人生で最も輝く瞬間の一部になりますように。

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プラン内に必要なものがすべて含まれているので、料金がわかりやすい面がとても安心のポイントです!

もちろん特別な日の思い出として、ずっと手元に残るアルバムや
プレゼントに使いやすい写真立て、台紙等もご用意しております。
お気軽にご相談くださいませ。

お二人のご希望に合わせたフォトウェディングをご提案させていただきますので、ぜひ一度ご相談ください。

撮影は経験豊富なプロフェッショナルのスタッフが
衣装、ヘアメイク、撮影すべてを心よりサポートいたします。

あなたの「人生で一番美しい瞬間」を、京都町家寫眞館で。

皆様からのお問合せを、心よりお待ち申し上げております。

家族と一緒に叶えるフォトウェディング

こんにちは!

8月に入り、秋の撮影のご相談をいただくことが増えてきました(^^♪

フォトウェディングをご検討のおふたりへ・・・
京都町家寫眞館はご家族と共にお写真を残すことをとても大切にしています。

フォトウェディングをおふたりだけでなく“大切な家族”と一緒に過ごす時間にしてみませんか?
おふたりの晴れ姿を、間近で見守るご家族の笑顔や涙も、しっかりとカメラに収めます。

お仕度の時間から始まる、穏やかであたたかなひととき。
お母様が花嫁様にそっと紅をさすシーン・・・

ご家族様は平服でも大丈夫!写真に残すことに意味があるのです。

そんな一つひとつが、写真とともに一生の宝物になります。

ご家族皆さまとの笑顔の記念写真。
結婚式という節目に集まるこの機会は、まるで小さな家族の記念日。
家族みんなで喜び合える――それが「家族と共に叶えるフォトウェディング」です。

ぜひご家族とのフォトウェデングもご検討ください!

京都町家寫眞館
「クラシック フォトウェディング」をコンセプトにしたフォトウェディングの専門スタジオ。
平安神宮からほど近く、京の情緒あふれる京町家をそのまま生かした和の空間と、英国アンティーク家具やウィリアム・モリスの壁紙が彩る欧米の空間、二つの異なる世界での撮影をお楽しみいただけます。

和装・洋装のどちらの撮影にも対応した世界観で、フォトウェディングや結婚式の前撮り・ご家族写真など、人生の節目を彩る大切な一枚を心を込めて残します。

ブライダルのヘアメイクが運営するフォトスタジオだからこそ、お客様の魅力を最大限に引き出すスタイリングをご提案。
衣裳も一着・一着を吟味し、厳選された白無垢・色打掛・ドレスを幅広く取り揃えております。

京都らしいロケーション撮影と、京町家のスタジオ撮影を組み合わせたプランも人気。
伝統とモダンが融合した唯一無二の空間で、特別な一日を記憶にも写真にも残しませんか。

フォトウェディングの和装に映えるショートヘアはどんな髪型?

和装を着用するときは、比較的ロングヘアで、アップスタイルをされる方が多いです。
結婚式のために髪を伸ばしている、なんて言葉も聞いたことがあるのではないでしょうか?
ただ、髪の長さ的にすべての人がアップスタイルができるわけではありません…
近年、和装でのフォトウェディングや成人式、結婚式といった特別なシーンにおいて、ショートヘアスタイルの人気が高まっています!
ひと昔前までは、和装=ロングヘアやアップスタイルというイメージが強く、ショートヘアは不向きとされることもありました。しかし今は、ショートヘアは「かっこよく」「可愛く」「自分らしく」和装に調和するスタイルとして、多くの女性に選ばれるようになってきました。

ショートヘアには、ナチュラルな抜け感や洗練された印象があり、凛とした和装と相性が良いです!また、フェイスラインが引き立つため白無垢や色打掛などの首回りがあく華やかな衣装ともバランスが取りやすく、アクセサリーや髪飾りでアレンジの幅で自分らしいコーディネートが可能です。
特に2025年のトレンドとして注目されているのが、個性を引き出すスタイリング。長さやシルエットだけでなく、髪色や質感、ヘアアクセの使い方で、まったく異なる印象を演出できます。

本コラムでは、和装に映えるショートヘアの魅力と、2025年注目のスタイルを5つのキーワードで解説。かっこよさと可愛らしさの両立、そして個性を大切にしたい花嫁様たちへ向けて、ヘアスタイルのヒントをお届けします。
ショートヘアだからこそ、和装のスタイルが輝く。そんな自信をくれるスタイルを見つけてみませんか?

◇このコラムはこんな方におすすめ!◇
1.これから結婚式や前撮り、フォトウェディングを控えている方

2.ショートヘアで和装をしたいと考えている方

3.髪型のイメージが沸かない方

1.ナチュラルショート×白無垢――抜け感と清楚のバランス

2025年注目のショートスタイルのひとつが、ナチュラルな丸みのあるフォルムを活かした「ナチュラルショート」。ショートヘアのシルエットがとても可愛くもあり洗練された美しさを感じられるスタイルです。白無垢の清廉な雰囲気と調和し、柔らかく上品な印象を与えてくれます。セットしました!という雰囲気を出しすぎず、あくまでナチュラルな毛先の動きや質感で抜け感を出すことで、より“今っぽい”空気感をまとえます。

特に白無垢の場合は顔まわりのデザインがシンプルになりがちなので、印象がぼやけないよう、大きめや個性的なヘッドパーツにすることでアクセントを加えるのがおすすめです。髪飾りはゴールドやパールの小ぶりなものを片側につけるだけで、洗練された和のムードに。

このスタイルはナチュラル志向の花嫁様にぴったりです。ヘアメイク全体のトーンを揃えることで、派手すぎず、でも華やかさを忘れない和装姿が完成いたします。

2.マッシュショート×色打掛――個性派スタイルの王道

ショートヘアを存分に活かしたいなら、「マッシュショート」は外せません。丸みのあるフォルムが特徴のマッシュは、顔まわりにニュアンスを加え、モードで洗練された印象に。鮮やかな色柄の色打掛と組み合わせると、モダンでありながら伝統を感じさせる、絶妙なバランスに仕上がります。

特に2025年のトレンドは、“個性派マッシュ”。例えばニュアンスパーマを施したり、眉上の短めバングで目元を強調したりと、少しエッジの効いたデザインが人気です。ヘアアクセサリーも、ドライフラワーやアート系のデザインを選ぶと、より印象深くなります。
フォトウェディングなどで「人とは違うスタイルに挑戦したい」と考えている方にこそ、ぜひ取り入れてほしいヘアスタイルです。
華やかな色打掛に、動きのあるショートヘアは抜群にかわいい組み合わせになります。

3.外ハネショート×和装――可愛さと動きをプラス

可愛らしく元気な印象を大切にしたい方に人気なのが「外ハネショート」。
毛先を外側に軽く跳ねさせることで、ショートヘアでも躍動感が生まれ、華やかな和装の衣裳と合わせてもバランスが取りやすくなります。

外ハネショートは和装のヘアスタイルとしてとても人気で、髪飾りによって雰囲気が変わります。あえてカラフルでボリューム感のあるものを選ぶと、可愛らしさに華やぎが加わり、写真映えも抜群です。
逆に水引と金箔、というシンプルな装いにすると落ち着いたトレンド感のある女性らしい雰囲気になります。

また、明るめのブラウンやベージュなどのヘアカラーを取り入れると、顔映りが柔らかくなり、和装に自然となじみます。ショートでも華やかさを求めたい方に、ぴったりのスタイルです。

4.タイトショート×黒引き振袖――大人の品格と洗練をまとう

シンプルで凛とした佇まいを目指すなら、「タイトショート」×黒引き振袖の組み合わせがおすすめです。コンパクトに頭に沿うショートヘアは顔立ちや首筋のラインが際立ち、和装本来の美しさをより引き出してくれます。
和装衣裳の中でも、スタイリッシュで美しいラインの引き振袖はショートヘアにぴったりのお衣裳。洗練された美しさと芯のある強さを表現するのにぴったりのスタイルです。

2025年のトレンドとして注目されているのは、ツヤ感のあるコンパクトショート。ウェットなスタイリング剤で束感を出すことで、無造作すぎず、かといって硬すぎない、現代的な表情をつくることができます。
シンプルで洗練された雰囲気に、あえて大ぶりのイヤリングを添えたり、華やかな髪飾りをつけることでちょっとした華やかさをプラスするのもおすすめ。

引き振袖は裾を引きずるスタイルのため、髪型で高さを出しすぎると全体のバランスが崩れてしまうことも。その点、タイトショートはコンパクトなフォルムで全身を美しく引き締め、写真でも洗練された印象に仕上がります。落ち着いた大人の雰囲気を演出したい方に、最もおすすめのスタイルです。

5.ウェーブショート×アート髪飾り――自由で創造的な和装コーデ

先ほどのコンパクトショートとは全く違うスタイル。ファッションや美容に敏感な方々から支持を集めているのが、ふんわりとした質感を生かした「ウェーブショート」
ウェーブ感によって女性らしくも、アーティスティックな雰囲気もどちらも実現できます。
ゆるく巻いたかわいらしいふんわりショートスタイルもありですし、きつめに巻いてウェット感を出すスタイルもおしゃれ。

特に2025年は、アーティスティックなヘッドアクセや組紐、タッセルなどの和モダン小物を使ったコーディネートが注目されています。
ウェーブショートは、顔まわりの髪で輪郭を柔らかく包み込む効果もあるため、写真に映った際の印象がとてもナチュラル。撮影の際は風になびかせたり、髪に動きを持たせたりすることで、より自然な表情が引き立ちます。

ここまでさまざまなショートヘアのスタイルをご紹介させていただきました。
フォトウェディングに向けて、自分らしいスタイルが見つかることを願っています。
少しでも興味がわいたら、まずは気軽に相談会へご参加ください(^^♪
来店相談はもちろん、ZOOMによるオンライン相談も実施しております。

無料相談のご予約はこちらから!↓↓↓

6.かっこよく、可愛く。2025年最旬ショートヘア集

和装のときはロングヘア・アップスタイル。そんな時代は、すでに過去のものです。現代では、ショートヘアこそが持つナチュラルな魅力や洗練された空気感を活かし、着物の美しさをさらに引き出すことが可能です。
今回ご紹介した5つのスタイルを見てもわかるように、ショートヘアには「可愛い」「かっこいい」「上品」「個性的」と、さまざまな表情を引き出す力があります。

白無垢の清楚な美しさには、ナチュラルショートの柔らかさがマッチし、色打掛の豪華さにはマッシュショートの個性が映える。外はねショートは女性らしい元気な魅力があり、大人っぽさを極めるにはタイトショート、そして自由な表現を可能にするウェーブショート。それぞれのヘアスタイルが、和装の魅力を最大限に引き出してくれるのです。

また、髪飾りやヘアカラー、スタイリング次第で、同じショートヘアでもまったく違う印象を演出できるのも魅力のひとつ。
特別な日だからこそ、ショートヘアだからとあきらめずに和装にぴったりのヘアアレンジを考えてみてくださいね。

ぜひこのコラムをヒントに、自分らしさを大切にした一着を見つけ、あなただけの特別なスタイルを叶えられることを祈っています。

京都町家寫眞館では、
ウェディングフォトにぴったりのプランを多数ご用意しております。
さらに、
・土日祝料金なし ・衣裳グレードアップ料金なし ・タクシー代込み ・早朝料金なし
プラン内に必要なものがすべて含まれているので、料金がわかりやすい面がとても安心のポイントです!

もちろん特別な日の思い出として、ずっと手元に残るアルバムや
プレゼントに使いやすい写真立て、台紙等もご用意しております。
お気軽にご相談くださいませ。


お二人のご希望に合わせたフォトウェディングをご提案させていただきますので、ぜひ一度ご相談ください。

撮影は経験豊富なプロフェッショナルのスタッフが
衣装、ヘアメイク、撮影すべてを心よりサポートいたします。

あなたの「人生で一番美しい瞬間」を、京都町家寫眞館で。

皆様からのお問合せを、心よりお待ち申し上げております。

白無垢のコーディネートのご紹介

京町家で叶える、似合わせの一枚

こんにちは、代表の大久保です。

京都町家寫眞館で花嫁さまを引き立てる似合わせ力をご紹介します

白無垢といえば、花嫁さまの象徴ともいえる格式高い和装。
そこで、写真だからこそファッション性の高い、そして自由にできる「自分らしさ」を大切に、似合わせ力を高めましょう。

今回ご紹介するのは、京町家の和空間と白無垢のコーディネート。和の世界観で撮影する白無垢スタイルは清楚感とトレンドをプラスしました。
ヘアスタイルは、トーク帽をアクセントにコンパクトなアップスタイル。
メイクは、ほんのり健康的な日焼け感のあるツヤ肌で、華やかさを演出しました。

白無垢コーディネート|フォトウェディング|京都町家寫眞館

京町家では、畳の香りと木の温もり、そして床の間の掛け軸を背景に、伝統美を引き立てるおしゃれコーディネート。
しっとりとした紅差しや、低めの和髪風アレンジで花嫁らしい清楚な雰囲気に。

京町家での白無垢姿|フォトウェディング|京都町家寫眞館
京町家での白無垢フォトウェディング|京都町家寫眞館


コーディネートをプラスすることで、白無垢の繊細な織りを立体的に映し出します。
似合わせの力で、あなたらしい白無垢姿をご提案します。

京都町家寫眞館
「クラシック フォトウェディング」をコンセプトにしたフォトウェディングの専門スタジオ。
平安神宮からほど近く、京の情緒あふれる京町家をそのまま生かした和の空間と、英国アンティーク家具やウィリアム・モリスの壁紙が彩る欧米の空間、二つの異なる世界での撮影をお楽しみいただけます。

和装・洋装のどちらの撮影にも対応した世界観で、フォトウェディングや結婚式の前撮り・ご家族写真など、人生の節目を彩る大切な一枚を心を込めて残します。

ブライダルのヘアメイクが運営するフォトスタジオだからこそ、お客様の魅力を最大限に引き出すスタイリングをご提案。
衣裳も一着・一着を吟味し、厳選された白無垢・色打掛・ドレスを幅広く取り揃えております。

京都らしいロケーション撮影と、京町家のスタジオ撮影を組み合わせたプランも人気。
伝統とモダンが融合した唯一無二の空間で、特別な一日を記憶にも写真にも残しませんか。